真夏の使者・・見るからに涼さが漂う真白な
サギ草が三花、見頃です、これほどぴったしの名前は
ないと思う位、白鷺（しらさぎ）三羽の飛ぶ姿に似ています・・・・・
地面はまだ昼間の暑さが少し残る頃・・・昨夜の真夏の夜空は満月！地上には夜顔の花が満開！
残暑の夜の一時の涼感・・・
真夏の月と夜顔の花のコラボレーション、 昼間の暑さはまだまだ続くようです。
鬼灯（ほおずき）が三個色付きました 鬼灯の灯りが灯る三灯・・・(^。^)
残暑はまだまだ続くようですが、又、一瞬・・長月の風が通り抜ける感じもします・・・
猛暑のお盆も終わり、道端の草花にも朝露が宿る頃になり夜明けや夕昏時にカナカナカナと鳴きます
寒蝉（ひぐらし）の鳴き声が何処か物悲しく響きますが、残暑の葉月はもう少し先の？？ようですね・・・(^。^)
季節は巡り・・・路傍の花水引草（みずひきそう）細長い花柱にまばらに紅色の花がつきます。 この花柱が上からは赤く 下から見れば白く
見えるので、お祝い用のし袋にかける紅白の水引を連想して名前がつけらたとか・・・・・・
猛暑の連日です、エアコンクーラーもいいですが・・日本人に馴染みが深く、風を通しながらも日差しを遮ることができるのが簾（すだれ）
芙蓉と簾 朝顔と簾 風流な日本の夏を演出する簾（すだれ）は良いですね・・・
残暑と言う言葉がぴったしの昨今です、簾の向側から蝉の鳴き声が響き猛暑を倍増してきます・・・
今日は盂蘭盆会も送り火です、猛暑も後少し・・？ 残暑お見舞い申し上げます
猛暑続きで久しぶりの二日連日の《狐の嫁入り》の通り雨・・ほんのお湿りですが、庭の鉄砲百合も
雨蛙も大喜びです・・・・、(^。^)
８月１５日は戦没者を追悼し
暫らく続いた猛暑日の午後に突然雷鳴！大粒の雨粒でしたが期待に反して通り雨・・日照雨 狐の嫁入りでした
狐の嫁入りのお話・・その昔、狐が娘を連れての花嫁行列が長いので人間の村を狐がぞろぞろと歩いていると村人に一斉に捕まるから、狐達は
精一杯の雨乞えをしました、すると花嫁行列の辺りだけ雨が降り、狐達は足早に村を通り抜け無事に狐の嫁入りは終わりました。(^。^)
切り絵 狐の嫁入り
先祖の霊があの世から帰ってきて、家族と共にひとときを過ごし再びあの世に帰っていく、という日本古来の祖霊信仰と仏教が結びついてできた行事です、
諸説にはキュウリの早馬で出迎え、ナスの牛でゆっり送るといわれます。日本のお盆は最高の夏の年中行事ですね。
お盆飾り ＰＣ水彩画