復職したOLちゃん

発達障害×鬱病で休職したけど復職できました(;・∀・)

ブログお引越しのお知らせ

2020-03-28 | ブログ
こんにちは!!

復職したOLちゃんです(*´ω`*)

突然ですが、ブログのお引越しをしました!

記事自体すくないですが
今までの記事も読めるようにしてあります!

これからどんどん増やしていく予定なので、良ければ見てください( *´艸`)

あと、新しいブログでは今OLちゃんがやっている認知行動療法についても記事を書いていこうと思います!

↓新しいブログはこちら↓


障がい者手帳メリット・デメリット

2020-03-20 | 日記
こんにちは!!

復職したOLちゃんです(´艸`*)

今日は、障がい者手帳のメリット・デメリットについて書こうと思います

障がい者手帳の種類
まず障がい者手帳には3種類あります


療育手帳=知的障害がある事を証明するためのもの

身体障害者手帳=身体障害がある事を証明するためのもの

精神障害者保健福祉手帳=精神障害がある事を証明するためのもの


OLちゃんが持っているのは精神障害者保健福祉手帳です
うつ病だった時期もありますが、発達障害の診断を受けた時から持っていました


こう書くと「発達障害って精神疾患なの?」と思うかもしれないのですが違います!!



実は、発達障害がある事を証明する為の手帳はないんです
なので、発達障害者の人は精神障害者保健福祉手帳を貰います。


確かに発達障害者の方が精神疾患を合併してしまうことは多いですが、
ちゃんと発達障害者用の手帳が欲しいなあ~とは思いますね


前置きが長くなりましたが、まず障害者手帳のメリットを書いていきます!

①障害者雇用枠で働ける

②NHKの受信料無料

③住民税の免除

④市営地下鉄・バス代の給付、タクシーチケットの給付、ガソリン代の給付のいずれ

⑤市営地下鉄・バスの割引

⑥公共施設の割引

⑦映画チケット割引

⑧水族館、動物園割引

⑨カラオケ店の割引(ビックエコー)

⑩公共・民間の美術館、博物館、動物園、テーマパークなどの入場料の割引

⑪公営住宅に優先的に入居できる

⑫携帯電話・ガラケーの割引

⑬身分証明書に使える(運転免許を持っていないので地味に役に立ちますw)


また、⑤⑦は同伴者も割引になります。


では、続いて障害者手帳のデメリットを見ていきましょう

「こんなにメリットがいっぱいあるんだから、デメリットもそれなりにあるはずでは…」と思いますよね


しかしデメリットは特になしです(OLちゃんの見解)


手帳を持って、4年ほど経ちますがデメリットを感じる場面はありませんでした。


自分の見解だけでは、ブログを通して皆さんに伝える意味がないので
障害者手帳 デメリット】でググりました。

ググった結果2つの意見が上がってきました


①自分が障害者だと受け入れなければいけないというジレンマ


確かに、OLちゃんも障害を未だにきちんと受け入れられていません。
それなので、障害故に出来ない事があると悔しいし辛いです。
ただ、完璧に受け入れなくても大丈夫だと思っています。
何故かと言うと、障害者手帳は障害を証明する為のもの受け入れなければいけない物ではないからです。



②同僚・友人・知人に偏見の目で見られてしまうかもしれない

これは、見せなければいい。それだけです。
障害者手帳を必ず見せないといけない機会ってあまりないんですよね。
障害者雇用で働くときや障害者手帳の更新時など見せることがあってもほぼ一人でいる時です。
なので、友達にどうしても見られたくない人は、友達の前では使わなければいいの
です。


 
①②を見てもらっても分かるようにほとんどデメリットはありません!
また、もし万が一デメリットを感じた場合は返却も出来るので安心してください

なのでもし万が一、デメリットを感じたときは返却すればいいのです
なくても困らないけどあった方が便利かなと思います。



今回は障害者手帳について記事を書いてみましたがどうでしたか?



少しでも、このブログを読んでくれた方のお役に立てれば嬉しいです(*´ω`*)

発達障害×鬱病で休業 復職するまで②

2020-03-16 | 日記
こんにちは

復職したOLちゃんです(*´ω`*)

発達障害×鬱病で休業 復職するまで①ではブツ切りで終わってしまってすみませんでした(;´∀`)

ブログ始めたてで、終わり方が分からなかったです汗

今回は発達障害×鬱病で休業 復職するまで①で書いてた
↓これ↓を詳しく書いていこうと思います!!

仕事がかなり出来ない

いつパワハラを受けるか分からない

そもそも休業する直前に働いていた会社はヘルプデスクでした

私が働いていたヘルプデスクは、クライアント企業のシステムに異常が出たり
システムの使い方が分からない時に連絡を貰って、異常の原因を探したり
システムの使い方を説明したりする感じでした。

なのでまず、システムやクライアント企業がどんな仕事をしているか
学ばなければいけなかったのですが…

なにせ【仕事が出来ない】!!!
そもそも、
異常の原因を探したりシステムの使い方を説明っていうのがめちゃくちゃ向いてなかった汗

私は昔から仕事が出来ませんでした
高校時代八百屋・ファミレス・牛丼屋・寿司屋で働いて居たのですが

毎日ミスするのは当たり前だし
仕事もどれだけ経っても覚えられない
毎日やらかしていました(;´∀`)

あと、どのお店でもレジに立たせて貰えなかったですね(;´∀`)

こんな感じで典型的な仕事が出来ない人だったので

いつまで経ってもクライアント企業のシステムを覚えられない

クライアントから問い合わせが来ても上手く答えられない

メールでの説明も上手く返せないでいました

ある日、説明に戸惑ってしまって
昼休憩時間が大幅にオーバーしてしまった事がありました。

私の部署は4人の少人数で回していたので
休憩がオーバーしても、休憩修了の時間は変わらないです。

当然、教育係の先輩も一緒に休憩時間がオーバーします。

いつも一緒にお昼ご飯を食べて居たのですが、
その日は先輩は何も言わずに休憩室へ行き、一人用の席へ座ってご飯を食べてました。

謝るタイミングが分からなくなってしまい、
その日から余計に仕事が出来なくなっていきました。

うちの部署のメンバーは
上司
O先輩(女性)
I先輩(男性)
OLちゃん
だったのですが

I先輩は上司に目をつけられていて、
ミスをすると毎回CCにO先輩とOLちゃんを入れて、ミスの内容をメールしたり
上司に社内チャットでI先輩がミスをしたと伝えられたり

I先輩がいない時は決まってI先輩の悪口大会が始まったり…

自分はI先輩ではないのに、自分が言われているみたいで辛かったです。

目の前でパワハラをされているI先輩を見ていると、仕事が出来ない自分にもいつか同じ状況になるのでは…そう考えるようになりました。

そう考えると一刻でも、どうにかしたい!と思うようになっていきました

この頃は発達障害を診断された病院に、訳があって通っていなかったのですが

やはり、ここまで仕事が出来ないのであれば、
新しく病院を変えて、発達障害の相談に乗ってくれる
病院に行こうと思い

メンタルクリニックの予約をしました。

始めにカウンセリングをしてもらい、生い立ちや今の現状、何に困っているかなど聞いてもらいました。

先生も淡々としている感じでとても良い訳ではないけど、不信感はない感じ。

ADHDの薬の説明をしてもらい、この日からアトモセキチンが処方されました。

メンタルクリニックに受診した翌日
とりあえず、薬も飲んだし大丈夫だろう今日から集中して仕事出来るだろう。
と思い会社に行きましたが

会社に着いて仕事をしようとし始めると突然泣いてしまいました。
ここら辺はあまり覚えていないのですが、とりあえず会社を早退して
前日に行ったメンタルクリニックへ行き、診察を受けると号泣してました。

号泣していて自分でも何言っているのか分からなくて、

転職したばっかなのにとか
仕事出来ないのなんていつもの事なのにとか
いろんな事が頭をぐちゃぐちゃにしていきました。

落ち着いてきて、先生に言われた言葉は
「鬱だね。会社は休みなさい。」でした。

そこからは早くて、診断書を貰って会社に休職する連絡をして…って感じでした。

今日はここまでにします_( _´ω`)_ペショ


休職している間のお金の事は後々別の記事で書きたいと思います!!

バーっと昔の事書いたら疲れますね(;

´∀`)
ぼちぼち頑張って書いていくので、応援よろしくお願いします(*´ω`*)

発達障害ゆえのやらかし×発達障害を診断されるまで

2020-03-15 | 日記
こんにちわ!

復職したOLちゃんです(*'▽')

前回は自己紹介で発達障害であることを書かせてもらいましたが
今日は、発達障害があるとどうなるのかを書こうと思います。

発達障害で困ったこと…

◇物をなくす
◇数字が苦手
◇人の顔が覚えられない
◇片付けられない
◇失言が多い…etl

まだまだありますが、発達障害が故の困りごとを周りに話すと大抵
「それ、オレも私もあるよ?気にしすぎなんじゃない?」と言われます。

もしかしたら、この記事を見ている人の中にも「それ、私も困ってるけどね」と思った方もいるかもしれません。

じゃあ、発達障害って気にしすぎor甘えなんじゃないの?
と思ってしまうかもしれないですよね。


でも違うんです。


何が違うかというと、発達障害者は生活に支障が出るレベルで困っている。


特に、OLちゃんの場合は数字が苦手で困っています。


数字に関しては、モノが数えられない。

え?って思いますよね?


OLちゃんも診断されるまでは
「自分、どんだけバカなのか」「数も数えられないなんておかしい」と思っていました。

しかし複数のものを数えようとすると、きちんと数えたと思っていても
毎回、数が変わるんです。

例えば
リンゴ15個
バナナ5個
キュウイ18個
イチゴ27個

これを数えようとすると毎回違う。こんな感じ↓


もう、それぞれ生きていて増えたり減ったりしているのか?
それとも、誰かに邪魔されている?(一人で数えているのでありえないけど)
ってレベルで毎回違う

以前、ホテルでパティシエ補助をしていた時
在庫のケーキを数えるたびに間違えていたので、毎回上司に怒鳴られてましたw

あとは、良くモノをなくします。

失くすというより、感覚的にはいつの間にか消えてた。が近いかな
私生活だけだと、まだ良いのですが職場で重要書類をなくした時は
自分自身も居なくなってしまいたかったですね(笑)

こんな感じで、もう仕事や生活に支障が出るレベルでやらかしてしまうので
周りも自分もどうしたらいいか分からない状態

今は笑い話にしてるけど当時は、いつも「怒鳴られたらどうしよう」ばかり考えていました。


発達障害が故に周りに迷惑をかけ、自分も自信を失う方って多いんじゃないかなって思います。

「ちゃんとしなきゃ」と思うと余計ミスが増えるの繰り返し。かなり辛かったです。

辛くて辛くて自分はおかしいんじゃないのか
と思って発達障害の診断を受けに行きました。

いざ、予約しようとしたらどこも予約がいっぱいで早くて半年後とかが多かったです。
そんな中、I病院だけがすぐに受信できるとの事だったのでI病院に行きました。


I病院で診察を受けて、発達障害があると診断されました。

正直な感想は「ああ…やっぱりな」でした。
今までの大量のミスやどの職場でもミスしまくりだし、やっぱりそうなんだなあって思っていました。

ただ、診断を受けてからも何が苦手なのか
「どうしたら、良いか」「こうしたらミスが減るよ 」と教えてくれる人はいませんでした。

ただ、生活の為に稼がないといけないので、診断を受けたタイミングで働いていた
コールセンターでオペレータのバイトをしていました。

唯一、ミスなく出来ていた仕事だったのですが
「管理者にならないか」とお誘いを頂き管理者になったのですが、
管理者になってからまたミス連発の日々に戻ってしまいました。

これ以上ミスを繰り返して、周りに迷惑をかけるなら…と思い
上司に「発達障害な事、管理者だとミスが増える。オペレータに戻してほしい」と伝えましたが


上司からは「オペレータに戻すことは出来ないし、今のままのポジションで働き続けてほしい。管理者ではあるけれど発達障害なら昇格はさせられない。」
との返答が返ってきました。

オペレータに戻れないのならばここにいる意味はないなと思い、別の会社へ転職しましたが、転職先で鬱病になってしまいました。
(発達障害×鬱病で休業 復職するまで① 参照)


ただ、今はとても元気だし、ちゃんと復職して精一杯仕事できてます!


なるべく明るく書きたかったのですが、暗い話になってしまいすみません(;'∀')


今後はやらかさない為の対策や、障がい者手帳のメリット・デメリットなどなど書いていきたいと思いますので
良かったら読んで頂けたら嬉しいです!!

それでは、今回はここらへんで終わりにしたいと思います(*´ω`*)



発達障害×鬱病で休業 復職するまで①

2020-03-13 | 日記
昨日からブログを始めたのに、自己紹介がまだでした(・・;

  ~復職したOLちゃんの自己紹介~

名前を見ても分かるとおり
実は去年の5月まで休業してました。
理由は鬱病


なぜ、鬱病になったかと言うと

元々、コールセンターの管理者として働いていたのですが

ブラックだったので転職しました。


転職先はヘルプデスクだったのですが
向いてなさすぎたのとパワハラがあり、
毎日、目の前でパワハラされる先輩を見ていました

そんなこんなでメンタルクリニックで話を聞いてもらおうと、受診したら鬱病と診断されました0(:3 )~ _(:3 ∠ )_
今は元気です!!


職場も原因だったけれど鬱になった原因は本当は別のところにあったんです。



本当の原因それは





発達障害(ADHD)
だったから


当時は発達障害と診断は受けていたもののちゃんとした治療やどういった職業が向全く分かっていなかったです。


なので、
発達障害が故に、


   仕事がかなり出来ない
       +
いつパワハラを受けるか分からない



こんな状況で働いていたました。