暴走の妄想世界!!!

ただ考えたことをそのままにブログに書く。期待しないでね!ほぼ同人小説。

暗殺教室~同人小説~7年後の任務

2018-03-20 14:43:44 | 同人小説
(渚くんの先生姿を見て、どうしても彼に関する物語を書きたいだけ!これを好きじゃないものは見ないでね!内容も未定なので、期待しないでね。ただ自分が思ったこと書くだからね。かるなぎかもよ!)
**言っとくけど、私は日本人じゃないから、変な日本語になっても無理もないよ!**


今日は渚が極楽高校の教育実習の先生になる日だ。初日ではじめての授業で学生に苛められるとは思ってもいなかった。
でも、怖いもの知らずの渚はおびえていない。
そして、何とか無事に朝の授業が終わった。
でも渚の授業をまじめに聞く生徒は一人も居なかった。
職員室に戻った渚は自分の席で落ち込んでる。
「どうやら殺先生みたいにうまくいかないみたいね。」渚は独り言でつぶやいた。
「潮田先生!潮田先生!」渚の先輩先生は渚を何回っでも呼んだ。
「はい!」渚はようやく気づいた。
「潮田先生、どうした?呼んでも返事しないなんで。」親切な先輩は渚の世話をおする。
「いいえ、ただ誰もまじめに授業を聞いてくれないで、ちょっと。」
「ああ、そんなに落ち込まないでね。この学校はいつもこうだから、すぐになれるよ!」
あの先輩は渚の背中を叩いて、慰めた。「これより、今晩は潮田先生の歓迎会を開くつもりですが、予定はある?」
渚は携帯を見て「ありませんが。1」
「だったら今晩料亭で歓迎会を。それとも...クラブのほうが?」
渚の顔は赤くなって「りょ…料亭でいいです。」
「そう?どうせうちは男子の先生だけですから、クラブでも…」その先輩は腕を渚の肩に乗せて提議した。
「いいえ。本当に料亭でいいから。」渚の顔はさらに赤くなった。
“萌え!”職員室に居る先生たちは心の中そう叫んだ。
まあ、無理もない、渚はこの学校の先生の中に(もしくは学生の中も)一番小柄でかわいいだから。
羊を狼の中に放り込んだみたいな感じ。
単純な渚は先生たちの企みを見抜くことはない。
だから夜放課後、渚は素直に先輩の先生たちと一緒に料亭に行った。
歓迎の名目で渚は先生たちに何杯も飲まされ酔った。
部分の先生は10時ごろに家に戻った。しかし、10人程の先生は酔った渚を二次会の会場に連れて行った。
本来断るのが苦手な渚はまだ少し意識がある、しかし二次会のバーでまた飲まされ、最後12時くらいで意識喪失です。
「ほら、飲め。潮田先生。」一人の先生は無理やり渚の口を開いて、酒を入れようとしたが、意識のない渚は酒を口から溢した。
渚のシャツは酒に汚された。
先生たちは”好意”で渚のシャツを脱がそうとしていた。
渚の繊細で肌が白い上半身はこの場に居るすべての男の目を引いた。全員鼻血が出そう。
そこで誰かが叫んだ「何をしている?!」すごく怒ってる声だ。
「君、余計な事にかまうんじゃないよ!このウサギを食べても君に関係ないよ!」
「聞き捨てならないなあ!渚を食べるなら。」
その先生たちは変と思った。どうして渚の名を知っている。
「君は誰だ?」
「渚くんの昔のクラスメートだが。」渚と違って、185cmもある赤い髪の男は立った、そして渚を奪い返した。
「俺が渚をつれて帰るから、心配しないでね。」カルマは相変わらず生意気で偉そうに話した。
「ただで帰すと思うか!小僧!!怪我したくないなら引っ込んでろう!」渚の先輩は喧嘩を売った、カルマに。
カルマはもちろん喜んでその喧嘩を買った。しかも容赦なしで相手を潰す!
一人対多数の乱闘をようやく勝って(戦いの場面は想像にお任せ!!)、その半裸の渚を自分の家に連れて帰った。
家に帰ったら、渚を自分のベッドの上に寝かせて、そしていたずらに渚の下のズボンを脱いで部屋の外に捨てて、そして自分も服を脱いで、渚と同じベッドに入った。
疲れたカルマもすぐに寝た。

そして、翌日の朝。
「ぎゃあああああああ~~~~~」(女の悲鳴…)
カルマは悲鳴の中におきてしまった。
その悲鳴はカルマの隣に寝てる渚のものだ。
カルマは時計を見て、渚に文句を「渚、今はまだ6時ですよ!ここは君の学校にも近いから、まだ余裕あると思うが。」
「カ…カルマ君?どうしてここに?」
「渚くん、ひどいな。もう夕べのことを忘れたの?」カルマは自分の腕を渚の肩に置いて,曖昧な言い方をした。
渚はパニックしている。今となってやっと気づいた、自分もカルマも裸だったこと。
見たことがないわけではないが、大人になってからは確かに見たことない、カルマの裸。
しかも今の状況は…裸の男二人、同じベッドに!
渚の脳はもうまともに機能できなくなった。
「昨夜?あのう、昨夜わたしたち何かあったの?」渚はカルマに質問した。
「何かねえ~渚くん、体に何か違和感がないの?」カルマは渚の耳のそばにつぶやいた。
渚は確かに何も覚えていない、そして頭痛以外違和感もない。でもカルマの表情を見てなんかやばいと思って、顔も真っ赤になって、すぐに距離をとった。

渚はやっと言葉を取り戻した、そして一番に聴きたいのは「カルマくん、私の服はどこですか?」

カルマは笑った。「さあ。上のほうはもうないよ!昨夜破ったから。俺のを貸してあげようか?」そして渚に自分のシャツを投げた。
”もう酒なんで飲まない!”渚は後悔した。
でも今は仕方がなくカルマの大きすぎるシャツを着て外のリビングに服を探しに行く。
幸い(切ないに)、身長の差で、シャツだけで重要な部分は全部隠せる。

一番あきれるのは最後は玄関の近くに自分のズボンを見つけたこと。渚はすぐにズボンと下着を穿いた。そして、かばんを取って、いえに戻るつもりだったが。
ドアを開こうとしていたとき、いきなりカルマに壁ドンされた。
「渚くん、そんなに急がなくたっていいジャン?」
「カルマくんのおかけで、僕は家に一度戻って、シャワーを浴びて、着替えなければならない。ちょっと退いてくれない?」
いたずらも十分と思ったカルマは離れて、渚を帰らせた。
「学校の先輩に気をつけてね。渚くんはかわいいですから。」
「何言っての?」渚はそのときカルマの警告をただのジョークだと思って、すぐに忘れた。

家に戻ったとたん、かばんを置いて、風呂場に入って、鏡で自分の体の状況を確認した。相変わらず女の子みたいな体だ。
そんな時に、先見たカルマの裸はいかにも女にもてそうな体だった。
へこみ始めた渚はチラッと時計の時間を見た。
7:40AM
学校は8時からだが、普通に自転車で行くと30分もかかるんだ。
仕方がなく、何年ぶりにfree runningで登校するしかない。

幸い、体の動きはまだ鈍ってない。とにかく登校時間に間に合った。
職員室に入ると、渚は変な雰囲気を感じた。すべての視線が渚に集まった。
よく見れば何人かの先輩は顔に傷がある、明らかに喧嘩の跡だ。
そして昨夜酔っているとき朦朧に見えたことは思い出しました。

「あのう、何かありましたか?」渚は一番近い先生に聞いた。
「さあ、本人は昨夜バーで他人の喧嘩に巻き込まれたといっています。」
「バー?昨夜は料亭で歓迎会をやってたんでしょう?どうしてバーで?」
「えっ?二次会ですよ、潮田先生も行きましたよね。私は先に帰らせてもらいました。」

渚はやっとはっきり思い出した。昨夜カルマは自分の学校の先輩と喧嘩をして自分を守ったこと。渚の性格だ、もちろんまず先輩たちに謝る。

「昨夜はごめんなさい。カルマがそんな失礼なことをして、本当にごめんなさい。」渚は頭を下げて謝った。
よく見ればやられたのはこの学校の主任先生たちだ。
その自分の力に自信があった先生たちは、負けたことで超苛立つ。

「潮田先生が謝ることではありません。昨夜は助けられなくて、ごめんね。昨夜は大丈夫?あんなやつにさらって。」教頭先生は親切に渚の背中を叩いた。
「えっ?ああ、カルマは昔からそうなんだ。もうなれたから。気にしないで。」渚はきれいな笑顔で答えた。
キンコンキンコン~
「あっ、チャームが鳴った、先に教室に行きます。失礼します。」普通にきれいな笑顔で先生たちの質問を止めた。
そしてある暗い角で隠れて、自分の呼吸を緩めん、心臓のどきどきを止める。
渚に地味さのせいか、それとも暗殺技術のせいか、あるいは小柄二のせいか、何人かの生徒がこの角に入るとき渚のことを気づいてない。そして中3の時からの習慣で自分のわずかな気配も絶った。

彼は自分が見ていることに驚いた。その生徒たちは或る薬の取引をしている。渚は衝動的な人じゃないから、忍耐力も抜群です。だからあえてこの場で暴れない、学校にも黙っとこうとしている、すべての事情をわかるまで待つ。
だからその生徒たちが去って、もう少し待ってから何もなかったのように教室に向かった。

出席を取るつもりですが…誰も返事してくれなかった。という訳で午前の授業も混乱の中に終わった。
昼ごはんは学校の売店のパンですませた。そして職員室にも戻したくないので、学校の周りを散歩してみる。

歩くと、どんどん校舎から離れ、裏山の森の深くまで来た。
森の中に居ると中3の時のことを思い出した。ここにも川、崖とかあります。
「ここ栗とかあるかなあ~~」そして栗探しを始めた。
ほんとにたくさんの栗を見つけた渚は当たり前のように、時間を忘れた。
再び腕時計を見るとき、後10分で授業が始まる。
「やばい!」渚は急いで道も選ばず、校舎に戻る。

ぎりぎりまで職員室に戻って、教材を取って、3-5の教室に駆けついたときはもう少し遅くなった。
「びびって帰ったと思ったが、まさかまだ懲りないわけ?今度こそ殺すぞ。」このクラスの親玉が渚を脅迫するつもりだが、逆効果だった。

「そうね。できるならやってみてもいいよ。殺す気ないのに。」渚は相変わらずにニコニコ笑って授業を始めた。
その生徒はむかついて、渚にペンを投げた。そして渚は完璧に躱した。
”先生の投球より遅いね~~でも…一体誰が監視しているの?この学校を。”そう考えていても顔には何も出でいないまま授業を続けます。

今日授業も無事に終わったが、授業が終わる前に気になる薬の件を思い出した。
「あのう、寄り道しないとは言わない、だが薬はよくないよ。それだけ気を付けてください。」
「はあ?チビ、俺らを命令すんな!!」クラスを牽いてる小田哲也は机を蹴って、渚を脅かして、警告した。
そして自分の子分と一緒に教室を出た。
渚は落ち込みながら、職員室に戻った。自分の席に着いたとたん、溜息をした。
「潮田先生はまだ慣れてないか?」隣クラスの担任の先生の鈴田先生が渚のことを気に掛ける。
「あっ…はい。でも諦めないよ。恩師みたいな先生になりたいから。」渚は全然諦める気がしない、その強ばってる顔は超萌える。
「そっか。がんばってね。」ついに渚を励ました。
「はい!」元気な声で返事をした。
そして渚は頑張ってますの授業の準備をする、遅くなっても気づいてない。
学校の管理員が見回りするとき、渚はすぐに帰りの支度をして、学校から出た。
夜道を歩いている渚は誰かにつけられていると感じた。
回りを警戒しながら歩いていた。“まさか変質者…じゃないよね??高校を卒業してから、そんなことは減ったと思ったのに。”
そして、静かな道でいきなり5人の男が現れて、渚を囲んだ。
渚は相変わらず平然としている、焦る気配もない。
そのせいなのか、相手のほうが緊張し始めてきた。
一人の男が攻撃してきた。渚は攻撃をうまくよけて、その男の後ろに回した。男が後ろに回ると、渚はピンポイントに拍手して、相手の神経を痺れた。
一人ダウンした。ほかの4人はようやく渚を警戒し始めた。
警戒されるとさすかに渚も暗殺できないだろう。

七年前接近戦でカルマに勝ったのは実力といっても、カルマがプライドが高いからです。
今はいきなり4人の相手をするのは無理だろう。だが、渚はこれであきらめる人間ではない。渚は全力で戦う。
4人の攻撃をかわしながら、逃げる道を探す。渚は暗殺者だ、目標を殺せないの場合は、逃げるだけです。
何発を受けて、やっと逃げ道を見つけたが、そこで誰かが待ち伏せしているので、気絶させられた。
次に起きるときはあるソファーの上に寝かされてる。

起きたばかりの渚はすぐに頭の中に状況を整理する。

「さすがね。渚くん、いかなるときでも冷静でいられる。失敗した部下より有能だ。」
渚は声を発した方向に振り向かって「烏間先生!」
「久しぶりですね。」烏間は気まずい顔で渚に説明した「ごめんな、驚かせて。実は君に頼むのはよくないと思うが、本当にしょうがないから、君に頼むしかない。」
「烏間先生?」
「実はある調査に協力してほしいの。今君が実習している学校の裏にある巨大な組織があって、その黒幕を突き止めたいが、何人の部下を派遣したが、全部失敗した。そこで調査で君のことを知った。一般人でプロ負けのテクニックをもってるのは君たちぐらいだ。でもその任務には危険が伴ってるから、断られても覚悟のうえさ。」
「先生がそこまで切迫られているとはよほどな大事件でしょう。」
「まあ、それは人類の存亡にかかわてっると政府が。」
「僕も力を貸してあげます。でも成果を期待ないでよ。烏間先生。」
「それでいい。7年前と同じ、君たちを信じてる。」
「うん~あまり圧力をかけないでよ!僕はあくまでも先生ですから。」
「…段々あいつに似てきたな、渚くんは。」
渚はびっくりした顔で烏間を見つめて、笑顔で聞いた。「まだ殺先生を名前で呼ばないの?」
「…それはどうでもいいから。とにかく、今日はこれで。またこちらから連絡します。もう遅いから、早く家に戻りなさい。」
「烏間先生…僕はもう大人です。」渚は言い返した。
“君はいろんな意味で危ないですから。”烏間はそう思っただけ、口に出していなかった。烏間はそのままだんまりだった。
「じゃ、僕はこれで帰ります。またね、烏間先生。今度はビッチ先生も連れてきてよ!」
そして、渚は自分の家に戻った。

今日はいろんなことがあって、ちょっと疲れたようだ。
かばんを適当に捨てて、シャツ一枚でベッドに寝込んだ。
寝ながらいろんなことを考えた。
例えば、今朝カルマのベッドの上でおきたとき裸であることとか、学校でその怪しげな取引を目にしたこととか、烏間先生が依頼したこととか。そして、考えてるうちに寝てしまった。


翌日の日曜日に遅くまで寝て、やっとおきたとき、渚は夕べのことを思い出した。承諾したからには、これからは普通じゃない生活がまた送ることになると覚悟した。
でも、非日常とはいえ、先生の仕事はちゃんとしなければならないの。努力家の渚は講義の準備をはじめると思ったが、急にチャームが鳴った。
ドアが開く瞬間、カルマに壁まで押さえて、数人が部屋に押し付け込んで、渚の荷物をまとまっている。
「ちょっと!何をしてるの?」
「渚は無用心すぎるよ。」
「カルマ?!一体…」後半はいえなかった、カルマのキスのせいで。
渚は昔と同じ、カルマに反抗不能だ。とはいえ、些細な仕返しはする。渚のキスのテクニックはエレナ先生認可ですよ、渚はそのテクニックで仕返しした。
結局この二人は2,3分くらいずっとキスしている、誰も譲らないから。二人もそろそろ限界だから、やっと離れた。
「さすが渚。よくやるね。」カルマは渚じっと見つめて、自分の舌で自分の唇をなめた。「ちょっと足りないかも。」危険な発言だ。
「カルマ、一体どういうこと?いきなり何をする?」渚はその危険な発言と眼差しを無視し、顔真っ赤で、目をそらして、地面を見つめて、質問した。
「渚、黙って俺についてきて。」相変わらず横暴なまねをするアルマは渚の耳元に囁いた。
渚は昔と同じ反抗もせず、黙ってついていたカルマと一緒に運び屋の車に乗った。
目的地に着いたとき、カルマは紳士的に渚に手を貸して降りさせた。
渚は目的地がわかった。そこは昨日きたことがあるカルマがすんでいるマンションだ。
渚はカルマに疑惑そうな目を送った。カルマは終始黙秘し、悪戯のように笑ってやがる。
カルマは渚お手を引っ張って、自分の部屋に戻る。運び屋も勝手に荷物をカルマの部屋に運んでいく。
また何もわからない渚は客用のエレベーターに乗るとき、思いもつかない人物に出会った。
「渚。これは隣さんの烏間奥さんだ。」カルマは悪戯の笑顔で黒髪のイリーナ 先生を渚に紹介した。
渚は思わず自分の口を両手で隠し、後ろに二歩下がった。
「あら、渚君そこまで怖がらなくていいんじゃん。」イリーナは不満そうに渚に一歩近づいた。
「烏間奥さん。今日から渚は私の同棲者だよ。」カルマは警告する。
「ちっ。まあ、今の私は烏間の美しき奥さんだよ。」イリーナは昔と同じカルマが苦手。
渚のほうが大げさなんだ「ええええええええええ~!ちょっと!聞いてないよ?」
「そう?じゃ、今聞いただろう。」カルマは無実そうな顔をした。
「……」渚は何もいえない。
「今晩、うちで歓迎会をするから、また後でね!」イリーナはエレベーターを降りた。
本当に隣さんだった。烏間は405号室で、カルマは404号室。
カルマの部屋に入ったとたん、渚はカルマを問い詰めた。「勝手すぎじゃありませんか?いきなり同棲するって。一体どういうこと?しかも、烏間先生は隣に住んでるし?」
「まだわからないの?」カルマは失望な顔をする。「渚も協力者だろう。ここに住むのが君を守るためのだよ。」カルマははっきり説明していない。「ここは公務員の寮みたいなもので、政府の役員とその家族だけが入居できるんだ。だから俺の女として入ることを許された。」(まあ、同性の婚姻の問題を無視してね。)
「カルマ、念のため、僕男だよ。」
「いや、それはどうだろう…そうだな,証拠を見せて。」カルマは渚の股間をじっと見つめる。
「…」渚は致し方なく溜息して、「カルマ、いたずらをやめて、本題に入ろうよ。」
カルマは残念そうな顔をして、「まあ、それもそうね。」
そして、二人してカルマの部屋404号室に入る。
カルマは上着を脱いで適当に捨てた。
「さって、渚。本題に入ろう。」カルマいきなり真面目な顔に変わった。「渚も烏間先生にスカウトされて、ある調査に協力することになっただろう。実は今回のことはあのタコにも関係あるんだよ。」カルマは部屋にあるすべてのカーテンを閉めながら説明する。
「コロ先生に関係あるって。」渚はすぐ一番気になることを聞いた。
「まあ、詳しい説明は今晩烏丸先生がやるんだが。私が聞いたのはある組織があのタコの細胞を手に入れ、実験をしているそうだ。その実験でまたあのタコみたいな化け物…いいえ、あの死神みたいな化け物を生み出したらまずいだろう。だから、その組織に突き止め、事件に関してのすべてを消去するのが烏間先生今の任務だが。その組織は膨大で、色んなところにも協力者がいるそうだ。まま、私も参加したばかりだから、詳しくは知らない。でも政府の中に協力者がいるようだから私のところに来た。詳しくは今晩教えてくれるだろう。」
渚は深刻そうな顔でずっと聞いてた、カルマはそれに気づいて、話題を変えた。
「ところが、渚。今日から君もここに住むことになってるから、はっきりさせてください、君の性別。」カルマは考え込んでる渚を押し倒し、ズボンに手を出した。渚は危機を感じ、カルマをとめた「待って、いきなり何してるの?」そして二人が争っているとき事故で渚の敏感な男性の特徴に当たった。「ひぇぇぇ~~」渚の顔は真っ赤になる。大人になっても女の子に見える渚は真っ赤な恥ずかしい顔は本当に誘惑的だ。カルマ止められなくなった、一線を越えようとしていて、渚のシャツを脱ごうとしている。
普段の二人は警戒心あ強いだから、誰かが入るときは必ず気づくんだが、二人ともどきどき(むらむら?)しているので、何も気づかなかった。
「コフン、コフン!」知らないおじさんが玄関のところに立っていて、気まずい
渚たちに自分の存在を気づかせた。
渚は恥ずかしくて、顔はさらに赤くなった。カルマはすぐに渚のシャツで渚の顔を隠した。
「それは木村課長じゃないですか?何かご用でもある?」カルマは邪魔されてご機嫌斜めです。
「いいえ、今日赤羽君の恋人が引越ししてくると聞いて、ご挨拶を。」木村課長はちょっとおびえてた。
「じゃ、さっきあっただろう。お帰りください。」カルマは客を追い返す。
渚はその隙にもシャツを着た。「カルマ、それちょっと失礼では。」
「いいえ、私も戻るから。私を脅かすまで君をここに入れる理由は分かった。」木村課長は納得した顔をして退場。
「カルマ…君は一体何を。」
カルマは用心深くちゃんと戸締りをして、渚に説明い始めた「俺、烏間先生に協力し始めたのは先週だ。偶然外で出くわして、そこで頼まれたんだ。って、昨日、渚誘ってくるっていって、そして君の安全確保を考えていた。そこで、俺と同棲すれば問題ないとイリーナ先生が。ってちょっとだけ黒ネタを使って上司に同棲の強化をもらった。」
「黒ネタって?」渚はカルマの手段にあきれた。
「あああ、浮気の証拠写真だよ。た~またま見つけたからね。」
渚は疑わしい目をカルマを見つめた。「たまたまね…」
「うん、たまたま。」カルマはまた小悪魔に変えた。
渚はため息した。「幸い、をあたしの学生はカルマみたいな悪質者はいない。」
「そうか。渚本当に先生になったね。部屋を見せてあげるよ。」
カルマの部屋は1LDKで、つまり寝室も一間だけ。でもこの二人の仲だ、もちろん誰もひとつのベッドに寝ることを気にしてない、しかも、ベッドはダブルベッドだし。
中学卒業以来めったに会えないこの二人は、久々に仕事んことを忘れて、ゲームをしようと思った。
時が過ぎ、もう晩御飯の時間だ。
部屋のチャンムがなった。怠けているカルマは渚を行かせた。
そして、ドアを開いた瞬間烏間先生が現れた。
「渚くん、カルマは?」
「部屋にいますよ。」
「イリーナは晩御飯を作った。一緒に食べませんか。」
「あっ、はい。カルマも呼んできます。すぐ行きます。」
そして、3人とも一緒に404号室に行った。
入るとき、Sexyな寝巻きを着ているイリーナの前にある食卓に標準な和食の晩御飯ができている。
「意外だね。ビッチの癖に、一瞬賢妻良母に見えた。」
「あら、今は賢妻良母ですよね!か~ら~す~ま~!」そしてべったり烏間を後ろから抱きしめる。
「…」烏間は7年立ってもそれになれない、顔色は黒くなった。「今すぐ降りてきなさい。本題に入りたいだ。」
「わたしもさっさと食事を済ませ、お子様を追い返し、本題に入りたいの。」相変わらず下品な思想を思わず口にするイリーナはもう席に着いた。
「…」烏間はすぐ戸締りをチェックし、カーテンをしまり、パソコンを持ち出した。「二人とも座りなさい。これからは今回の依頼の説明をします。」
「まずは、謝らせてくれ。また二人を巻き込まれちゃって。」
「うんん、烏間先生は私たちのことを信頼してること、うれしいですよ。」渚はいつも自分が他人に役に立てばいいと思ってるからだ。
「実は、今回の任務で、他のEクラスの生徒にも手伝ってもらってる。ここで聞いたことは、昔と同じ、誰にも教えられないんだ。一番親しい人もだめ。」
二人はイリーナを疑わしい目で見て、頷いた。
烏間も渚とカルマの目の意味が分かって、説明した。「イリーナは関係者だ。」
「そうよ!その情報も私が手に入れたんだよ!ね!課長。」欲求不満そうな声だ。
烏間はそれを無視し、続いた。「その超人実験計画に関しては大体分かっただろう。当時生み出したのは君たちの先生だ。そして、君たちの先生が柳沢と二代目死神を消滅して、彼の自身の死により、すべての実験体および実験の提案と実行者が死亡した。その計画は中止したはずなんだが、誰も知らないところで、その計画
はまだ続行していた。」
「半年前、いくつの国が辺鄙な地方で頻繁的に多数の人間、または村中のすべての村日tが行方不明になるとの情報を手に入れ、それぞれの国の情報機関は情報員をそこに派遣したが、一人も戻ってこない。」
「情報員たちの最後に報告したのは、化け物が現れたことだ。そして、一人の情報員はタコが現れたって報告したっぎり、連絡が途絶えた。」
「コロ先生!!」渚とカルマは同時に叫んだ。
「そう考えた国もあって、当時最前線にいて、そして一番あいつのことを知っている俺に接触してきた。そして、わずかな情報を分析し、こう結論した。似てるが、彼とは違う。スピードも、殺傷力もあいつに劣ってる。だが、状況は悪化しつづ、解決の目途も掴まない。」
「そこで、ある運動会で、ある大手の企業の御曹司が急に陸上の試合で大会の記録を破った、しかもはるかにね。そこでイリーナに頼んで調べた。結果はとある薬物を当用いたとのことで。その薬物はとある大手病院から入手したそうだ。しかも、イリーナは一粒をもって帰ってきた。竹林君と奥田君頼んで調べってもらったが、それは君たちの先生に似たような細胞で、しかも進化している。飲んだものは一時的にすべての身体機能が上がるようだ、しかも依存になる可能性もある。もうあの二人に頼んで血清とかなものをつくってもらうことにした。律にも情報収集を頼んだ。」
「ちょっと待って!」渚の顔は真っ青になった。「その薬って、黄色いやつですか?」
「??どうして分かる?」
「昨日烏間先生に会う前に、学校でその薬の取引を見た。」渚は真っ青な顔でその事実を言った。
「!!」3人とも驚いた。「渚くん、その取引を見たの?その件誰に話したことある?誰かに見られた?」
渚は頭を振った。「でも、学生には一応警告しといた。あの薬は体に害がないよね!?」
「…まだ分からないんだ。奥田たちは急いで研究している。」
渚は一瞬だけ、殺気を漏らした。
「それはよかったかも。それで薬のことを詮索しても怪しまれないんだが、ばれたら、すぐここに帰ってきて。3ヶ月間、すでに5人の部下をそこに派遣して、連絡が途絶えた。君も気おつけて、その学校は薬の源かもよ!」
「うんん、分かった。気をつけます。」渚は素直に約束した。
「渚くんの任務はその学校で薬を売っているものを判明すること。カルマ君政府の中にその実験に加担したものを判明すること。後は私たちに任せてください。そして定期的に調査の進度を報告して。」
「っえ、でもわざっと隣に住んでるとはばればれ何じゃないですか。」渚はちょっと心配。
「いいえ、俺たちはここに住んでるのはもう3年目、カルマの部屋は近年唯一あいている部屋だ。縁起悪いからだ。たまたま隣に生んでることになるだけ。君が引っ越してきたのは、私たち一切加わっていないから。ただ昔の先生と教え子が偶然隣に住んでるとしか見えない。」
渚は一安心した。
「渚くん、本当に気をつけて。すでに5名の部下を失った、本当は君にやらせたくないだが、もう手段を選ぶ余裕もないんだ。彼らは覚醒剤の名目で、一般の市民が知らないまま彼らの実験体になった。本当は潜入捜査の訓練ぐらいは受けさせてやりたいだが、時間がない。明日一日一応訓練してあげる。」
「…わかった。」
「赤羽も同じだ。その協力者は上層部にいる可能性がある。しかし、私たちの情報提供者たちはもう連絡できなくなった。気を付けてな。危険が感じたらすぐ身を引いてね。それに短時間で上層部まで入れるのは、君しか思いつかないんだ。悪いな。」
「いいよ、面白そうだし。」カルマ相変わらず享楽主義者だ。
「渚君は色仕掛けを習っといたほうが安全だよ。」イリーナはそう提案した。
「えっ?」渚は今聞いた言葉を信じられない。
「私、昔から、色仕掛けで何度も命を救われたよ。男はみんな獣だからね。」
「…」そして渚は自然に烏間を見て。
「あら。烏間は朴念仁だわ!むしろ獣になってほしいわ。」
烏間のか顔色はもう真っ黒だ。「とりあえず、今日はこれで。明日本格的に訓練を始まる。今日はちゃんと休んでな。」
「あああ、またスパルタ式訓練かよ!」アルマはぬるい声で文句をした。
「まあまあ、昔みたいな訓練じゃないから。安心しな。訓練し過ぎるとばれる恐れがあるから。」
そして4人は晩御飯を済ませた。
「じゃ、何かあったら、こっちに来なさい!イリーナお子の任務を知っているから。俺がいない間、イリーナに話してもかまわない。」
ふたりは頷いて、自分の部屋に戻った。
実は渚はカルマと一緒に寝ることに意見はない、昨日はちょっと驚いただけ。
だから、部屋に戻ったら、一番聞きたいのは「カルマ、君はどっちに寝るんですか?」
「っえ?もちろんベッドだよ。渚もベッドだよ。」
「違う。私もソファに寝るつもりはない。だから君は右側と左側、どっちにしたいって話。」
「昨日悲鳴したばかりなのに?」渚をかrからかうはカルマの趣味だ。
「それはいきなりいるはずのない人が隣にいるなら、誰でも驚くんだろう。」”しかも両方はだか裸だし!”
「へへ~、抵抗しないんだ。つまらない~!」
「…」渚は慣れてるから。「じゃ、ぼくは右でね。」
「じゃ、俺は右にしよかな~」
「…」渚はカルマのからかいを無視して、左側に寝た。「じゃ、ぼく左。」
「渚は先に寝ろ。俺まだ仕事があるから。」
「明日は日曜日だろう。早く寝たほうがいいよ。烏間間先生の訓練は絶対スパルタ式!」渚は覚せい剤のことを考えていながら、寝た。
カルマも仕事仕事をしながら、机上に寝た。
朝、二人とも同時に起きた。その理由は侵入者(烏間)がバルコニーからはいたからだ。
「烏間先生…次は玄関から入ってください。」カルマ徹夜のせいで機嫌が悪そうだ。
「これは君たちの警戒心を試すためだ。君たちは何の正式訓練を受けたこともないからね。」
“あの一年は?”渚は心の中で叫んだ。
「今日はまず俺の上司に会いに行くんだ。君たちにも武器を装備させたいんだ。早く支度して。」
「…」二人も黙々に着替える。
相変わらず派手な姿をした遺イリーナはもう外で待ってる。
「ガキども!わたしたちは貴重な休日を犠牲にして、君たちに付き合ってあげるから。感謝しなさい。あら、烏間~今度埋め合わせしてくれよ!!」甘ったれな声で烏間に甘えた。
烏間はそれを完全無視。「渚、赤羽。車に乗って。今日はカラオケに行くんだ。」
渚もカルマも烏間を信いるから、疑いもなく慰問を抱えながら車に乗った。
本当にカラオケボックスに到着しました。
烏間は一人で部屋に入って。他の3人を外で待たせる。
烏間は上司とちょっと揉めてるようだが、どうやらやっと合意した。
そこで、渚とカルマを上司に紹介する。
「こちらは今極楽高校で教育実習をやってる潮田渚と経済産業省に勤め始めた赤羽カルマです。例の案件の協力者…いいえ、バイトの捜査員に推薦したい二人だ。」
「烏間君、今回の件はできるだけ外部の調査員を使いたくないんだ。これは国家機密で、知る人数を抑えるべきだ。これ以上外部のものに情報を流すのは、情報炉漏洩のおそれ恐れがあるんだ。あの実験のことはくれぐれも内密に。情報が不完全とはいえ、もうすでに6人の外部の捜査員に情報を流してから、行方不明になったんでしょう。あなたも焦ると思うが、無茶はだめだ、、許可できない。この二人を見あらなおさら、この二人は無理だと思う。そうだ、助っ人をみ見つけてあげたよ。もうきているよ。」
「情報のことは心配する必要ない。この二人は俺の昔の生徒です。こういったら、分かりますよね。このたちは一応訓練したことあるんだ。しかも、この二人も本当の実習生と公務員だ、怪しまれることはないし、実際腕もプロ並みだい、ていき適格だと思います。」
その上司は真剣に考え直した。
「まあ、あのクラスのものなら、とっくにあの実験を知ってるから。」
その上司は黙って考え直している。
そこで、急に部屋のドアが開いた。2人の筋肉マンが入った。
「長官!」ドアがまだ完全に閉まってもいなかったすでに敬礼し始めた。
「道理で捜査員ってばれるね!こんなところであんな事をする馬鹿どこにいるの!」カルマは舐められて、むかついているんだ。
局長も実際無理と思った。
「…とりあえずとりあえず君らも練習場に来てあら決めよう。」
そして7人一緒に防衛省の練習場にきた。
「この二人はいかにも訓練を積んだ体している、誰も警戒するだろう。赤羽と渚はその点は完璧です。一般人の反応ができるから。少しだけ潜入捜査の基本を教えてたら問題ないだと思います。」烏間は説明する。
「とはいえ、とりあえず実力で決めなきゃ…」局長も他の二人を見捨てたくない。
その二人は出世狙いだから自衛隊をやめここにきた。邪魔されるのはむかついて攻撃しようと思った。「ガキはすっこんでろ。」
そして渚とカルマはうまくその攻撃を交わした。
「ねえ~おっさん、それダサいよ!」カルマはまたその喧嘩を買った。カルマは本来身体能力の抜群です、だからずっと相手の攻撃をかわし続けている。
渚のほうはカルマみたいな性格じゃないから「あのう、何があっても、話しあいましょう。」
「いいえ、力こそ絶対だ!」その人は乱暴になって、渚を一方的に殴ることをしようとした。渚は全部交わすのはできなっかたが、殴られても耐えている。
それ見てなれない烏間はとめようとしていたが、上司に止められた。
「彼らは捜査員になりたいならば、こんなこともあるんだろ。これで引っ込んだら任務にむいてないだけのことさ。」
烏間は返す言葉もないんだが「俺からあの子を誘ったんだ。せめてできるだけ彼らを守る。」
”ぴゃっ”突然拍手の声をした。
烏間もうっかり忘れた、渚の殺し屋としての才能。見た目によらず危険人物だ。
その上司は渚が手馴れの相手を一時的に止めやがったことに驚いた。
「人の話はちゃんと聞きなさいよ。」渚はもう説教モードに入った、どうやら先生の性分はもう板についたみたいだ。「何もかも暴力で片つけるのはよくないよ!今時の高校生といい、君たちといい、何ですぐに暴力を振るんですか?」
「渚はお母さんになった。やっぱ女の子だね。」カルマは戦いながら渚をからかってる。
「カルマ?いっただろうぼくは女じゃないって!」渚はカルマの前ではすぐきれるから、自然に言い返した。
「このアマ~~~~~!」阿木さ荷より一時的にダウンした軍人さんは起きて、渚を攻撃しようと思った。
カルマがそれを気づいて、よけるためにすぐ渚を押し倒して、二人で転がした。
「見っとも無いな~倒されても不意打ちなんで。」カルマの表情が変わった。カルマはへらへら笑わなくなって、真剣そうな顔をして、二人の元字得たいを睨んでる。
「そこまでだ。」烏間の上司が4人を止めた。

烏間は深刻な顔で渚を見つめて、感心した。だって渚の腕は昔より上げたようです。

この7年間、確かにこの技はあんまり使っていないが、その技術は身についたもの、人の波長を読むことはずっと練習しているし、昔より人の波長を読むのがうまくなってる。

その上司7年前のことは知っても、その現場のことは詳しく知らない。考え込んでいる間、カルマのほうも決着をつけた。カルマは容赦なしにひとりで二人をねじ伏せた。

「どうやら、烏間君の見込みは間違っていないようだ。この二人の参加に賛成だが、訓練は間に合いそうもないので、念のため今度の金曜日の潜入捜査はやっぱうちの隊員を派遣します。」

「今度の金曜日!?」渚は驚いた。

「ええ、急に情報が入ったんだ、金曜日の夜たくさんのえらい人も出席する晩餐会にその黒幕も出席すると。だから、急遽計画変更し、烏間の推薦する一般人の捜査員を断るつもりで、新しく協力の自衛隊隊員を寄越したが。烏間によると、君らは本職があって、あまり訓練する時間がなくて、まにあえそうもないから。」

「しかし、そこの二人だけなら犠牲者を増やすようなことだ。渚と赤羽だったら体術は問題ないと思いますが、この数日は主に武器の運用と情報収集について訓練してあげるだけで現場に派遣しても問題ないと思います。」烏間こう主張した。

「この数日じゃなくて、今日だけですよ!俺はね、本気で上を目指してるから、平日は多分残業と思うわ。」カルマはその訓練をはっきり断った。

「僕もだ、教案を準備しなきゃ...」

「それなら心配ない、訓練は君たち家に戻ったら、俺がやるから、できるだけの知識を叩き込んでやる。」

「いきなりバイトが増やすなんて怪しまれないの?」武田は心配だ。

「だからこれを用意してあげたの。」イリーナはある封筒をもって現れた。「その日の宴会の招待状。」
「どうやって手に入れたの?」烏間は聞いた。

「あら?知りたい?今晩ベッドで教えてあげるか?」イリーナは甘ったれな声で胸を烏間にくっ付いて耳元でいった。

武田とその二人の助っ人は顔と耳まで真っ赤くなって視線をそらした。渚とカルマは慣れてるから、顔色一つも変わらない。

「あっ、でも女限定だよ!」

「!!?はっ?」武田とふたりの部下と渚は驚いた。

「じゃ、ひとりを増やすだけなら何とかなるってわけ?」カルマは機嫌が悪そうに問った。

「ええ、そういうわけ!」

ほかのものは、渚も含めてもついていけない。

「なぎさ~、ここで唯一女装経験があり絶対ばれないのはたったひとりでしょう。」 カルマの悪戯笑顔が喪田現れた。

イリーナは用意したっセクシーなドレスを持ち出した。

渚は今となって逃げ出そうとするが、もう遅いです。

興味津々のカルマはもう身長の優勢を生かして、渚を押さえた。

「いや、僕はもう中学生じゃないし、...」反抗しようとしていた渚はカルマとイリーナに連れて行った。

「その招待状があれば、もう一人入れそうだし。もう一人増やすだけで問題ない。ただ金がほしいって言ったら。」

武田はまだちょっと心配で、彼らはもうまた失敗する余裕がないんだ。渚は顔がかわいいとはいえ、立派な成人男子だから。

でも渚が着替えが終わってから、その心配がなくなった。

カルマとイリーナと一緒に出てきたのは青い長いツラをかぶって、ピンクのワンピースを着ている、ほほが真っ赤の可憐な渚だ。

「ならば4人で協力しあいましょう。」武田の信心は急に戻った。

もう二人の助っ人の心はぎゅんと来て、同時に心の中に思った“女神だ。結婚しよ!”

それに察したカルマその二人を殺意を持って睨んだ。

「じゃこの数日私が渚を訓練するね!」イリーナはそう提案した。

「何かあった場合、現場の指揮を神田君に任せる。彼に従え。」

「いいえ、現場の指揮は赤羽に任せたほうがいいとおもう。」烏間は反対を申す。

「ちょっと待って、まだ卒業したばかりの小僧に指揮を任せられるかいよ!」神田宏は抗議をする。

「はっ!こっちのほうが嫌だよ!」カルマもむかつく。

「じゃ、私が指揮を取っていいよね!私も行くから。いいでしょう。」イリーナは魅惑的な声で神田におねだりした。

「えええ、もちろんです。喜んで。」神田はイリーナの色仕掛けに負けてついに約束しちゃった。

「イリーナ、君も行くとは聞いてないよ!」烏間はイリーナの勝手な行為に怒った。

「だって、この招待状は女限定で、私宛だよそれに烏間、君女装した渚を一人で狼の真ん中に放り出すつもりないだろう。」“親ばか!”イリーナは烏間の心配を言い出した。

「……」烏間は何も言い返せない。

「大丈夫だよ。私はプロだよ。」イリーナは自信満々で安心させる。

「まあ、いいじゃないですか。烏間。自分の女を心配する気持ちもわかるが、彼女を信じて。」武田も烏間を説得する。

「烏間先生、大丈夫、イリーナ先生は僕が必ず守るから。」女装の渚は烏間に約束します。

烏間はその清楚な渚を見て、イリーナの計画に賛成した。

「じゃ、早速訓練を始めましょう。」武田は提案した。「まあ、その様子じゃ、主にスパイの訓練をしてもいいよね!高木、彼らにすべてを説明しましょう。」

外からある地味な男が入った。

「始めまして。私は情報部の高木です。今回の案件の情報担当です。」そしてその4人を目にした「ちょっと待って、今回は新人は二人だと聞いたんだが?」高木は困ってる顔をして。
「すまんな。高木。今度は捜査員を4人投入することになったんだ。悪いが4人に今回の任務について説明しましょう。」武田は説明した。

「いったはずです。今回の案件は女の捜査員はよくないって!!」高木は渚を指し文句を言った。

「あのう、僕、男です。」渚は自分で説明する。

「はっ?男!君が!?」

「そうよ。渚は男ですよ!」カルマも説明に手伝う。しかも、手を出した。

カルマは渚の背後に回って、いきなり渚のドレスを捲った。

「ぎゃっ!!!カルマ!!」渚はすぐ真っ赤な顔でドレスの裾を戻した。

「だって、見せたほうが説得力がいいじゃん!」カルマはどうでもいい顔をする。

さっきの一幕を目にした高木は顔が真っ赤になりながら続けた。「とはいえ、君たちまだ若いだろう。本当にいいですか。今回の仕事はすごく危険だよ。君たちを見る限り、自衛官に見えないだろう。一般人じゃないのか。この仕事は一度参加したら、もう降りられないよ。死ぬかもよ。」

渚とカルマ視線を交わして、決定した。

「はい。分かってます。」「うん、かまわないよ。」

「わかった。そっちの二人も確認しておく。今回の仕事は本当にすごく危険です。」

「はい。」神田宏と宮崎誠二は即答です。

「よし。じゃブリーフィングを始めます。まずは君たちの携帯とすべても電子製品と通信設備を渡して、ここに入れて。」高木はある箱を開きました。

そして、みんなも携帯と電子製品と通信設備を箱に入れて、その箱を部屋の外に置いた。

そして、高木はその三人をボディーチェックした。渚を除いてのは着替えしたからです。

そして高木は部屋を完全にロックした。

「驚かせて本当に申し訳ないんだが、情報の管制に厳ししなければならないんだ。これから説明する情報が洩らしたら、世界的な災難が起こるかも。だから、言っておくがどんなことがあっても、絶対情報を話してはいけないんだ。拷問されてもだよ。」

4人は頷いた。

高木は深刻そうな顔をして説明を始めた。

「今回のことは7年も前から始まってるかもしれません。君たちも覚えていると思いますが。7年前ある超破壊生物が現れたことがあるでしょう。実際はその超破壊生物は地球を破壊することでも簡単だ。その時の超破壊生物は実際は実験で生み出されたものです。そして、誰かがその実験を続けて、ある薬物を作ったんだ。」

「待って。7年前、その実験の実験者は死んだはずだよ!実験データーも宇宙にあるんだし。誰がそれを続けるんですか?」

「ああ、確かに……待って、どうして君はそれを知っているの?」

「……」渚は何も言わなかった。

「それは俺が説明する。渚と赤羽はその時の超破壊生物の案件の関係者です。」

「まさか、その時の人質の生徒!?」神田はすぐ自部の憶測を言った。

「コロ先生は、僕たちを脅したこと一度もない!!」渚はすぐ小さい声で殺気を放って言い返した、7年を経っても渚は人たちがコロ先生を誤解する時は必ず怒る。

「渚。落ち着いて。あのタコは俺たちの担任だよ!これ以上タコを侮辱したら許さないよ。」

高木は疑惑的に烏間を見ている。

「最後にタコを殺したのは渚たちです。あの時は実際超破壊生物の要求に従って、彼らのクラスにあの超破壊生物を殺させることになった。」烏間は説明しました。

「そうか。なら説明は簡単ですね。君たちはその生物の力はよく知っているよね。スピードも速い、弾丸も怖くない、力も強い。弱点もほとんどない。」

「……」色んな弱点を知ってる渚とカルマはノーコメントです。

「そして。どうやら、何者かが何等かの手段でその実験を続けて、そして今はその実験の成果の薬が世界中に出回っている。いろんなところであの超破壊生物と等しい力がある。しかし、自我意志がなくて、ただすべてを壊すのみ。」高木は疲れそうに溜息をした。

「世界中のいろんな国で被害があって、いくつの村が完全破壊された。底で世界議会が国際的な捜査を始めた。各国が捜査員を派遣し、捜査チームを結成した。そして、烏間は一年間あの超破壊生物と仕事をしたから、彼をチームの一員になった。7人を潜入捜査に派遣したが、そのうちに6人が連絡が途絶えた、一人が死んだ。そして今日はそのうちのもう2人が死体で見つかりました。しかも、どれもひどい目にあった。だから、もう一度聞く。本当にこの計画に参加しますか?」

4人の承諾を得て、高木は続けた。

「今度の金曜日にその実験に荷担したものも出席するとの情報が入った。君たちにその宴会に参加したものの情報を俺たちに渡すだけです。怪しいものが見つけたら接触して、確認しろ。そして、今から話すのは、今回の捜査専用の暗号について説明します。その暗号は一切記録に残らないので、ちゃんと今ここで覚えていてください。」

そして、高木は一度すべての暗号を説明した。

一度だけ説明して、すぐに覚えられるのはカルマみたいな天才だけ。

ほかの三人は何かなんだかはさっぱりわからない。

実際、そういう状況も高木の想定内です、カルマみたいに一度説明したら把握できると思っていな。だから一度説明した後すぐにもっと説明する。

「俺はもうわかったから、他の資料を見せて。」カルマは退屈そうな顔で欠伸をした。 (TBC)