４月１日、大阪の公立小・中・高の先生方の人事異動が教育委員会より発表された。
管理職の異動は新聞に掲載される。「異動は、最大の研修」とも言われ、
新しい学校で、地域・子ども・親・先生方と緊張の中スタートを切る。
新任・中堅・ベテランの組み合わせ、新任は６年メド・経験者は１０年メドでの転勤・・・
それぞれの持ち味を生かしての新学期、チームワークを大事に、今日の難しい教育に健康に十分気を付けて頑張ってほしいと願う。
昔は、先生！先生！と言われ、転勤もしなくても良い、１校３０年でも続けられる気楽な職業だった。
高校は義務教育と違い、半数余りしか進学して来ず、もっと楽だった。教員の給料の安い以外は、今のしんどさはなかった。
私学は、系列校以外転勤はない。転勤するところがない。研修も少ない。生徒集まらねば学校は成り立たない。経営破たんする。企業と同じ。
でも大学受験は、特別授業を優秀な生徒集めて徹底してやれる私学が有利！教育より受験予備校の私学？が合格数を増やしている。
東大合格者２０2名、９８名、８６名・・・京大合格者８５名、７０名、６７名、６６名・・・と合格数上位はみな私学。最近公立も頑張ってきているが？
公立校は特別違反しての勉強はできない。私学は規定を無視して受験１本でもよい。ほとんど予備校がついている。
※先生にもいろいろ・・・受験教育のみの先生（東大・京大へ何人入れたか？）
学力保障・生徒指導・クラブ指導・・・できない子・しんどい子相手に必死で、日夜頑張っている先生！一番大事にしたい！
自殺者 毎年３万人以上！！ なぜ？なぜ？ どこにひずみがあるのか？
一番大事な人の命！！政治、経済、教育、人間関係・・・東大・京大・・・有名大学生、送り込んだ先生方・・・何を考えているのか？？
頭の良い、優れた人が、世の中の真の平和と必死で頑張って生きる生き方を、教え導くために勉強してきた？のと違う？
何のために勉強するのか？何のために東大・京大へ行くのか？生きる目標は？真剣に考えねばならない！！
<雪ヤナギ＞
＜れんぎょう＞
