年とっても心さわやかに・・・前に進む

日々の出会い、今まで出会った多くの人たちとの会話を大事に、これからも「苦は人生の種」として、小さな夢を求めて進みたい。

バスケ・28年前

2012-11-06 18:45:11 | 日記

家の改修で、大整理をしている。

50年間たまった本も、整理して処分しなければならない。

その中から、ふっと1冊、

28年前の月刊バスケットボールが目に留まった。

表紙は、第37回・秋田インターハイ特集号(1984年)と書いてある。

 能代工が地元優勝!史上空前の6連覇。

 女王の座奪還!東京成徳優勝。

中のページを見ていくと、

女子の決勝は大阪薫英との戦い!

<女子決勝>

東京成徳 61-60 大阪薫英

”39分間負けていた” 東京成徳が逆転優勝!

残り6分、49-57で薫英リード。

残り1分59秒で、59-59の同点。

残り1分35秒、薫英フリースロー1投目、2投目落とす、

最後の1本をやっとの思いで決めた。

60-59薫英リード。

残り22秒  

成徳⑨矢嶋の長いシュートが、リングに吸い込まれた。

成徳逆転60-61残り10秒、薫英シュート打つが入らず

ゲームセット。

控室脇の通路で「ワーワー」と

声を上げて泣きじゃくる薫英の選手たち。

無理もない。99%勝ってたのに?残念!残念! 

  28年前の記録。スゴイ決勝戦!

 

<準決勝の記録>

 大阪薫英 60-46 明星学園 

 東京成徳 63-47 甲子園学院

 

==新しい発見==

本のページをめくると

女子出場全選手名鑑がある。

高鷲南中時代の教え子が載っている!

 

17回出場・大阪樟蔭東・⑭倉家祥子1年173センチ(1年松田も)

  監督・原田 茂

 5回出場・奈良文化女子・⑧山下よしの3年168センチ

   監督・永保 司

 

 私の教頭時代、バスケの監督もしていた。

当時、私の家で合宿もした。妻が大変たいへんだった

中3の16名の食事は妻が一人ですべてした。

近くの松原高校(当時近畿大会へ出場・奥田昭典先生に世話になる)

で、練習・試合を見てもらいながら・・・

頑張った30年前がなつかしい。

 

今年6月、近畿高校バスケット大会が和歌山であった。

大阪薫英を応援に、長渡監督の大学時代の親友

(私の教え子)と和歌山へ行った。

ベスト4へ入った奈良文を応援に卒業生(先輩)が

来ていた。その名前が何と山下。

昔教えた山下よしのの娘で、今は大学生で応援に来ている。

母子とも奈良文でインターハイへ行くとは?

お母さんは、私の家で合宿した時のキャプテン。

偶然にも会う事も不思議な縁?

私の人生は小説のようだ・・・!。

今日のバスケの本も、全くの偶然!!

半日、昔を思い出し、(仕事が前に進まない?)

整理するのもいいことだ・・・よかったよ!

 

<教え子が、インターハイへ出場した高校>

天王寺商、浪速高、羽曳野高、河南高、樟蔭東

布施女子(東大阪・今は?)、東大谷・・・・・

※たまに同窓会で会うときはなつかしい。

  年賀状の近況も楽しみ!