久しぶりに新歌舞伎座へ
元気な歌声を聞きに新歌舞伎座へ行く。
3時間独演会!まさに熱演!元気良すぎる?
年齢?越えての熱唱はすごかった。
むかしの伊藤久夫の「いよまんての夜」を声量
たっぷり聞かせるキム・ヨンジャ。
熱演に酔いしれた3時間!
元気をもらった半日だった。
久しぶりに新歌舞伎座へ
元気な歌声を聞きに新歌舞伎座へ行く。
3時間独演会!まさに熱演!元気良すぎる?
年齢?越えての熱唱はすごかった。
むかしの伊藤久夫の「いよまんての夜」を声量
たっぷり聞かせるキム・ヨンジャ。
熱演に酔いしれた3時間!
元気をもらった半日だった。
本屋で、ぶらっと立ち読み・・・
[九十歳。何がめでたい] 佐藤愛子著
大正12年大阪生まれ、現在93歳
何気なくページをめくると・・・二つの誕生日ある??
自分と同じ?
年齢も一回り上のイノシシ猪年(昭和10年と大正12年)
通り過ぎに、偶然見た本が、縁深くつながるとは???
37ページ「二つの誕生日」7ページにわたっての記事。
著者、佐藤愛子さんの誕生日は大正12年11月5日である。
小学校入学以来、生年月日は必ずそう書いた。生んだ親も
間違いなく11月5日に誕生会をしてくれた。
ところが大きくなって、公共機関に出す書類の生年月日が
違っていると言われ、すべての書類は訂正させられた。
役所の言う私の誕生日は11月25日になっている。
なぜ?
生んだ母曰く、
私が生んだのは間違いなく11月5日と言い切る。
しかし、誰が届けたのか?
出生届け出は、11月25日になっている。
「一旦、戸籍に記載されたことは訂正できません」と
生まれた11月2日と、届けた11月25日の二つの誕生日を
引っさげて生きていくしかない。
姓名判断は本当の生年月日が
正しいのでは・・・!
実は、私も誕生日も2つある。
生まれた日は、12月2日、
届けた日は、12月5日らしい?
12歳の小学校6年の卒業前に担任の先生から
卒業証書の生年月日の確認があった。
12月2日と言うと担任は
「自分の誕生日も知らんのか」と
みんなの前でボロクソに言われたことを・・・
70年過ぎた今も、はっきり覚えている。
家に帰って泣いて父母に言うと・・・
間違いなく12月2日だ。
どうして? どうして違うのだ?
学校へ行くのが嫌になった。
父母が、よくよく調べたら・・・
生まれたのは間違いなく2日だが、
出生届は祖父が役所へ行ったらしい?
その日が5日ではないか・・・と。
役所で生まれた2日を言わずに、
祖父は5日に出生届を出したから
5日に入籍されたのと違うか?
が結論・・・
それから誕生日は二つある。
2日は、妹の子(現在医者)生まれたとき
「進おじちゃんと同じや!」と喜んでくれた!
5日は昔、公務員のボーナス日。
お父さんは、誕生日にボーナス貰うと
長年、子供たちは信じていた。
未だ、どちらの日が誕生日と決めかねる?
二つの誕生日を、
いつまでも大事に・・・ダブルで欲張って生きるよ!
初めて同類項にあった!
読む気がなかったが・・・縁は異なもの味なもの!
楽しく「90歳 なにがめでたい」を読んだ。
ひょっとして、
これが縁で90歳まで生きるかも・・・?
朝は寒いが、
昼は少し気温が高くなるらしい?
まだまだ寒い日が続くが、
近畿は北部や日本海側は雪が多い。
東北・北海道の寒さ・雪はものすごい。
大阪は自然がないが・・・雪も降らない。
台風も来ない。大雨もない。
暮らし良いのか悪いのかわからん!
でも自然の災害少ないのは有り難い。
日の出も、今朝は7時、
これから急ピッチで早くなる。
春・夏が楽しみ!
夜明け早いと朝の散歩も楽だ。
暗いと明るいでは気分大違い。おまけに寒いと?
やがて来る春を楽しみに頑張ろうと思う。