年とっても心さわやかに・・・前に進む

日々の出会い、今まで出会った多くの人たちとの会話を大事に、これからも「苦は人生の種」として、小さな夢を求めて進みたい。

田んぼとバスケ

2012-02-12 18:03:54 | 日記

 40年前、田んぼの中に家を建てた! 学校勤めだったので休みの日は、家の前の田んぼなら少しは手伝いするだろうとのみんなの考えだった。ところが、バスケのクラブの顧問をした。これがすべての予定を狂わしてしまった?

 チームが強くなればなるほど、練習・試合が増える。休む暇なくクラブに打ち込み、時間がとられた。家はほったらかしになる。

 結婚しても止めず・・子供3人妻任せ・・管理職になっても・・多くの役職が増えても・・地域・地元の役員になっても・・身体3つほどほしい時も・・・なぜか?バスケに・・・付きまとわれる。忙しいから、無理です・ダメですと何べんも断ったが。でも・・・バスケ顧問がやってくる!? 

 幸せか?不幸か?わからないままバスケ人生は続いた。・・・教え子は、上は68歳・下は13歳・・・男女わからないぐらいの人数にかかわって・・・すべて私の宝物・・・だから、今まだ元気?いろいろと大変だったが、みんなに助けてもらい、この年まで第一線で頑張れたのは、本当に幸せだったと思う。そのため、家の事しない・できない(家族には常に申し訳なく思っている)・・・人生になったが・・・今からでも遅くない!近くにいる小学校の同級生の農業のプロに、いろいろ教えてもらい頑張ろうと思う。

 母親が亡くなって8年、それまで母親の手伝いを少しだけして、野菜類を作ってたが、この8年間は草ぼうぼう!年4回草刈り機で草を刈るのみで作物は一切なし。みんな貸農園を借りて野菜等作っておられるのに・・・。自分は目の前に広い畑があり、いつでもすぐに出来るのにしないとは?あの世から叱られている・・早くせよと?

  昨年、やっとバスケ引退した!時間のゆとりができた。今年は、8年ぶり・・・いや40年ぶり?田んぼを耕し、少しずつ野菜作りから始めようと思う。果たして何ができるか?土にチャレンジの1年目になった。亡き母に、田んぼの中に家を建てて正解だったと思ってもらえるためにも頑張りたいと思って、少しだけ耕した。77歳の土いじり。自然と親友になれるかな!?

<耕す前の田んぼ>

<耕して石灰をまいた田んぼ>

<昨年9月草いっぱいの田んぼ>

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿