ファンフィットクラブのあゆみ※プロローグ 1

ファンフィットクラブの歴史を認めるにあたって「インストラクターでもない一介の者がフィットネス業界と(ちょっとだけですが)関わったいきさつ」を紐解いてみたいと思います。 幸い私の勤めていた会社は年に3回、5～8日の連休があり旅行好きな私はそのたびに行く家族旅行に行っており、特に1990年頃からは年に一度、アメリカ、アジア、オーストラリアに行っていました。 一方、コムママは1993年(かな?)にエアロビクスなどのインストクターをスタートし、1998年頃には脂が乗って本数が増えてきて、また子供たちも大きくなってきた中、1999年夏の旅行から帰った後、私以外の全員から「来年から旅行は留守番しているから」と言われてしまいました。 多数決で納得するしかなく、家族全員での旅行はあきらめ2000年6月から犬を飼いはじめた(それがアリスです)のですが、子どもたちも留守番ができる年齢だったので一計を案じ、2000年8月に台湾で開催されるフィットネスコンベンション(勉強会)のツアーを見つけ、コムママに同伴して参加させていただくことになりました。

4日間で19本のワークショップが約1万7千円で受けられ、講師もマーカス、ロブ、マルコス、ジュリアン他、そして日本からはヨーコ・ホーカム、金子智恵、岩沢陽介と豪華!

マーカス・アーウィン マルコス・プロロジュリアン・ジェンドロン・アーニーヨーコ・ホーカムさん、金子智恵さん 日本からのツアーメンバー、後列左から3人目はAFAA JAPAN社長(当時)杉浦さん、私、AFAA台北事務局のキュウさん、ツアーコンダクターの木下さん、

それ以外は皆さん日本各地で活躍するインストラクターの方々でした。

 

それまでのわたしは、会員になっているクラブのレッスンが全ての一般ピープルでしたがこのツアーに参加したことで世界が広がり「まずは今回の参加者全員のレッスンに参加しよう」という目標を立てて全国に行きレッスンを受けさせていただきました。

そのなかで特にヨーコさんと金子智恵さんのレッスンに出たことでさらにいろいろな方をご紹介いただき、徐々に人脈の輪が広がっていきました。

 ヨーコさんと、紹介していただいた大島弘美さん

でもまだこの時点ではあくまで「先生と一参加者」の立場でした。

(つづく)