ニッポンマンガ創世記で予習していきましたよ
番組に気づくのおそくてドキュメンタリードラマ見逃したのが残念
日付変わっておとといからということで、おととい、初めて長島美術館を訪れました。
代表作しか知らず、知らない作品がたくさんありました(そりゃそうだ、なんせ約600作ある)
手塚先生の人生を4回たどりましたね
まず、第1会場入口に偉人伝のマンガが置いてあって、
「初日は10時開館」と小さくチラシに書いてあるのに気付かず、
9時前に到着したので(われながらフライングすぎるぜ)読みました、これが1回。
そして、開場となり、その観覧で2回。
清水義裕さんの案内で3回、写真だと思ってた昆虫の標本が手描きのものだと知ったときは驚きました。手塚先生は、池田湖のイッシー騒動のときに鹿児島に来たことがあるらしいですよ!
そして、第2会場の手塚治虫記念館制作の映像で4回。
それで、手塚先生のマンガを原画で何作も読んだわけですが(結構、贅沢ですね)
ブラック・ジャックの顔のことは知らなかった
アトムが太陽に突っ込んだ後の話があるのも知らなかった
あと、「フースケ」って作品だな、表紙から察するに、女に翻弄され傀儡となるさまを描いてるんだろうなと思う(表紙がエロいのでアマゾンで調べてね)違ってたら、ここのコメントで堂々とお知らせください(笑)
それから、何を学んだか、だけど
第2会場の読者へのメッセージ、問いかけだね
おじゃる丸の「うすいと少女」で自分がなぜ感動を覚え、ひとに勧めるかと言うと、
マンガは作者と読者の会話になりうるってことなんだよね
雑誌に載るようなマンガには、メッセージ性の強さって要るかもね
自分もハガキ職人やってて、創作活動全般にも言えることなんだろうけれど、
他の人に、投稿っていいよね自分もやろうかな続けようかな、って思わせたいとか
投稿続けて自分が「よかった」と思いたいのかとか
いや、違う、もっと単純に笑わせたいとか感動させたいとかでもいい
読者に快楽を楽しさをとどけたいでいいのだろう、今は。
自分の作品に、そういうメッセージ性を込めたいものだな
そういうこと感じた。
マン研でしょうか、中学生が多々いました。そういえば、中学の夏休みだったか、美術館行って感想書いてくる宿題がありましたね。そのころにもこういう企画展があればよかったなー
memo
立ち読みメモ
■クビでも年収1億円 コミック版 のマンガレビュー
ヤフオクには、手を出したことないけど、
人に勧めたのは、正解だったんだろうかな?
ただ、読後感が胡散臭く気持ち悪く感じたんだ
それはたぶん、SOHOしてる人たちにとっての直接のコミュ力って何だろ?って疑問にぶつかるからなんだろうな
■片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術 のマンガレビュー
まあ・・・、私の家も池田さんに近く、人に見せられたもんじゃないから、自分にとって重要なのは、帰宅後すぐと台所まわりから
物を捨てるという考えは、「クビでも年収1億円」を読んだ後だと、ヤフオク、リサイクルショップかフリマで売った方がいいかもしれないと思えるし、
セドリに手を広げ、ヤフオクやアマゾンで稼ぐために、家にたくさん物を置くことになるのもどこかおかしい
家の外に出せるもの出してかないとかー、ムズい;;