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立ち読みするのに疲れました(:D)rz

2008-06-15 01:24:00 | 日記

こちらが昨日、立ち読みいたしました本でございます。

サムネイル

ユリイカ 2008年6月号 特集=マンガ批評の新展開
 

 

 

一通り目を通しましたが、私には難しすぎる気がして、ちょっと引き気味なんですが、、

内容は、ざっとこんな感じです。

多くのマンガを読まれる方にとっては、今もなおたえず新しい表現技法が次々と生まれてきているような感じなのかな
こういう本が出ると新しくて素晴らしい表現が集められて載せられていることがありおもしろいから、ちょっとパラパラ読んでおくくらいだけでもと、おすすめいたします。

 

それでいて、私が気になった点といたしましては、202ページに、あずまきよひこ先生の代表作が、「あずまんが大王」になるか「よつばと!」になるかによって、今後がどうのこうのと書いてありまして、それで、「よつばと!」は「あずまんが大王」より笑えたし、あとに出た作品だし、売れてるし、あずま先生の代表作は間違いなく「よつばと!」だろうと、思いましたが、代表作が何であるかというのは、どうやって決められるものかな、一個人が笑えるだのという感覚は、何かに対しての皮肉・中傷があったりする理由から、関係なくなるだろうし、売れているからというのも、「あずまんが大王」も売れていたと思うし、こういうのは、あとの方がファンが増えるのが当たり前で、古本屋でどれほど売れているのかどうか、すべての古本屋の統計があるわけないのだから、はっきり目に見えてこないわけで、関係なくなるんじゃないかな、と思います。結局、どっちも代表作にする、ということで落ち着けば、それはそれでいいような気がいたします。が、これだと代表作うんぬんを書いた人が言いたいこととズレてしまっている気がしますし、、
しばらくそのことについて考えておくことにしますね。

気になる方のためにレビューリンクを適当にはっておきます。
紙屋研究所と伊藤剛:空き箱(boxman様)
方法と対象、研究と教育:もろ式: 読書日記(moroshigeki様)
いまキャラがもてはやされているのはなぜか?:感情レヴュー(sz9様)
ユリイカ「マンガ批評の新展開」特集号について:ピアノ・ファイア(いずみの様)

 

memo
「私立アンニュイ学園」は、「封神演義」の12巻にありました。


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