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映画「惡の華」の感想

2019-09-29 02:57:20 | 日記

実は、原作あんまり読んでないんですよね‥
押見先生は、思春期のアンニュイなキャラを描くのに長けてる印象
2009年10月号(創刊号)から2014年6月号 完結してますね
今となっては、どうも既視感がぬぐえないんですよね
では、変態がテーマのマンガの歴史をひもときながら、変態について考えてみましょう
不朽の名作、変態仮面(1992年~1993年)があり、うすた京介作品のすごいよマサルさん(1995年~)が始まって、「ピューと吹く!ジャガー」(~2010年)があり、
「惡の華」は、すんドめ(2006年~2009年)とオナマス(2009年)終わった頃から始まったわけですよ たぶんそれ系統なんだろうと展開見えてた感がありましたね
それで、思い出したように、薔薇と豚(2018年)が影響受けてた気がする
一方、それと並行して、変猫(2010年~2019年)の横寺陽人やめだかボックス(2009年~2013年)の球磨川禊のようなすがすがしい変態もいる あれは、欲望に従順なんだろう…(「ラブロマ」が2002年~2005年と、さらに早い)

で、いざ観てきたんですよ


ほぼ貸し切り状態だったわけですが…
この作品、過去が語られるナラタージュ形式になってますね
中学生?見えない見えない テニプリやん(笑)
ロックだなぁ 特に深い意味なんてないんだろうな 無意味でありながら、結果と同じで、意味は、あとから付いてくるみたいな
雨の中、叫ぶとか、セカチューのオマージュですか、そうですか
計画的劇場型犯罪か…
浜辺でぶん投げ合ってんの見てたらせつぺとべしたくなるな!一生に一度は、せつぺとべに参加したいな!

春日、変態否定してますが、変態でしたね
仲村が変態を強要してる感じもしましたが、変態でしたね
そんな変態な春日を受け入れる佐伯さん、最高だね‥(ゴクリ
なのに、仲村を求める気持ち、「マゾ」?そんなちんけな言葉じゃない、エキサイティングなスリルや己のフェチを追究する… 変態ですね
まぁ、変態を極めたら、マサルさんやジャガーさんみたいなギャグキャラになるわけで、それがいきすぎたら、すがすがしい変態になるわけですよ‥ね?

個人的にはPG-12指定なんで、中学生の感想聞きたいですな

 

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