先日、映画館へ行ってきました!
踊る大捜査線シリーズの最新作『室井慎次敗れざる者』を観ました。
この敗れざる者は前編で、11月に公開される生き続ける者が後編です。
なので、結構半端なところ終わった感じはあります。
いろいろ言いたいこともあるけれど、
とりあえず、簡単なあらすじをお伝えしますね。
■あらすじ
警察の組織改革に力を注いで取り組んでいた室井慎次ですが、
定年まで残すところわずかというタイミングで退職をします。
そして、第二の人生として室井は故郷の秋田へ引っ越し。
静かな場所に家を持ち、暮らすこととなります。
ただ一人ではなく、2人の子供の里親としての生活です。
高校生の貴仁は、母親を犯罪によって亡くした過去を持ちます。
小学生の凛久は、父親が罪を犯しています。
被害者の子供と加害者の子供と穏やかに生活をする室井。
しかしある日、室井の家の近くで遺体が発見されます。
また、謎の少女が室井の前に現れ、室井は一時的に少女を保護することになります。
突如として現れた少女の存在や、
警視庁も捜査に加わるほどの大きな事件の発覚。
室井の生活にどのような影響を与えるのか…。
■感想
公開されたばかりの映画なので端的にまとめます!
・テレビドラマを振り返っていてよかった!
・秋田の景色がすごくいい
・父親になった室井さんは意外と合っている
事前にTverで踊る大捜査線シリーズのドラマを観ておきました。
映画でもテレビドラマのシーンが多々登場するのですが、
観たばかりなので、このシーンはあのシーンだ、と思う部分が多くありました。
せめてこれまでの映画だけでも振り返っていると、
より室井慎次敗れざる者を楽しめるような気がします。
あと、今回の映画は秋田が舞台。
秋田の自然も多く映り、とても素敵な場所だなと感じました。
映像技術が昔よりもアップしているからなのか、
夜空に浮かぶ星が本当にきれいに見えて、
こういうところでのんびり過ごすのはいいな~と思ってしまいました。
そして、一番の見どころかもしれません。
父親になった室井さんは、意外と良い感じ。
子どもをひとりひとり冷静に見ていて、
頼れるお父さんな感じに見えました。
まだ1年しか里親はやっていないけれど、
ちゃんとお父さんなんだな、と思う部分が多くあり、素敵でした。
敗れざる者は次に続く前編なので、
ちょっと半端に終わります。
そこがもやもやしますが、次が早く見たくなる内容でした。
あと、映画館のところには顔はめパネルがありました。
こういうのも楽しいですね!
次回11月絶対見に行きたいと思います。
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