ラクガキキャビン

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【大阪日記7】難波宮周辺

2017-05-28 21:59:12 | 大阪生活
最近、大阪のガイドブックを購入しました!

歩いて観光できるようにモデルコースが何種類も掲載されている本です。

時間や距離なども書かれているので、わかりやすい!


成美堂出版から発売されている大阪散歩という本なんですが。



これに掲載されていた難波宮跡・真田山の一部だけを歩いてきました(笑)

難波宮跡というのは大阪城のすぐ近くなんです。



大阪城は何度か行ったことがあるし、
近くまでも最近行ったので、行けるかな?
と思い、冒険してきました!!

本では谷町四丁目からスタートと書いてありましたが、
この周辺に近い駅はほかにもあります。

谷町六丁目駅や玉造駅、森ノ宮駅。

10分くらいで歩いて行ける距離に駅があるので、好きなところからスタートできますね!




ぐるっと難波宮を回るように私は歩いていきましたよ。



こんな感じです。


難波宮跡って「なにわのみやあと」と読むそうです。

「なんばぐうあと」かと思いました。




すごく天気が良かったです

観光地なのかな?と思っていましたが、
思っていたほど人はいなくて、家族連れの人がピクニックしていたり、
散歩に来ている人が多いなという印象でした。

  

確かに休日をのんびり過ごすのにはいい場所かもしれませんね。



そのまま歩いて聖マリア大聖堂へ。

グーグルの地図ではカトリック玉造教会とでてきたので、
私の地図にもそのまま書きましたが、
本には聖マリア大聖堂とありました。

  

なんだかキレイな建物。

中は解放されていましたが、行った日は結婚式が行われるようで、
人が集まっていたので中はみませんでした。

でも、外には沿革などが書かれていたりしましたよ。

こちらには歴史的に有名な細川ガラシャゆかりの地なのです。

お屋敷がこの近くにあったそうです。

ちなみに細川ガラシャは日本人です。

明智光秀の娘で、玉子という名前だそうです。

Wikipediaを見たら、夫にも告げずにキリスト教に改宗したという内容が書いてありちょっと驚いています。

ガラシャは石田三成の命に逆らって死を選んだのだそうです。

その細川ガラシャの像がこちらの教会の目の前に飾られています。



とても穏やかな表情ですね。

この教会から北上していくと越中井という場所があります。

 

細川ガラシャの住んでいたお屋敷の井戸だけ現在でも保存されています。

周りは静かな住宅地でした。

だから、当時の雰囲気が今もあるような気がしました。

なんだか不思議な空間でした。



この後、大阪城が見えるかな~?と思いながら
難波宮の北側を歩きましたが、
残念なことに高架が走っていたことと、ビルがずっと連なっていて、
ま~ったく見れませんでした(笑)


大阪城が見たいなら、素直に大阪城に登るつもりでいたほうがいいみたいです。

微妙な距離からだとなかなか見れませんでした。





この大阪散歩の本では玉造駅方面に歩いて、
玉造稲荷神社や三光神社、真田山を歩いて鶴橋駅をゴールとしていました。

また今度、玉造のほうへも行ってみたいと思います。

真田丸好きにはたまらないコースだと思いますが、
私、真田丸は観ていなかったんですよね…。

悔やまれますね…


それでも、たくさん歩いて地理を覚えようと思いま~す


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