静岡駅に到着して、向かったのは登呂遺跡!
弥生時代の集落での生活を知ることができる場所です。
静岡駅からバスで10分くらいなので、
割と都心にある遺跡です。
周辺は住宅地。
ちょっとびっくりするかもしれません。
この日はどんよりな天気でしたが、結構暑かったですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/75/4d6e62ebf320492b4c522356b430367e.jpg)
登呂遺跡は、割と広い敷地。
写真のような建物がいくつかあって、
中に入ることも可能です。
この建物などは無料スペースなので、
公園的な使われ方もされているみたいです。
登呂遺跡の博物館も行きましたが、
1階は無料で見学できます。
弥生時代の服を着て、写真撮影することも可能。
また、当時の農耕文化を体験できるスペースもあって、
なかなかおもしろいなと思いました。
あんまり興味ないよ~とか思いつつも、
体験スペースがいっぱいあるので割と楽しいスポットかもしれません。
2階は有料で、より詳しい遺跡について資料を基に知ることができます。
こちらも、映像もたくさんあって、
より理解しやすい展示になっているかもしれません。
静岡県民はだいたい小学生の頃に社会科見学で訪れています。
でも、近年リニューアルしたらしく、
かなり展示は昔と違っていたような気がします。
私が気になったのは、
登呂遺跡は戦時中も発掘作業がされていたということ。
そんなに昔に発掘作業がされていたのか、と驚きでした。
また、博物館2階の展示最後あたりに、
発掘作業に協力した人たちについての展示がありました。
そこに、当時の請求書も展示されていて、
請求書のひとつにアイスキャンデー代があったんです。
当時の人たちも暑い中、作業していたのかな~
なんて思いを馳せました(笑)
また、近くにある芹沢銈介美術館にも足を運びました。
HP↓
静岡市立芹沢銈介美術館
静岡市立芹沢銈介美術館
こちらはあまり知られていないのですが、
染色家の芹沢銈介さんの作品を集めた美術館です。
意外と有名なメーカーのパッケージなどにも使われているので、
名前は知らなくても作品は見たことがあるかもしれませんね。
私も学生時代に訪れたことがあるのですが、
この時、芹沢銈介さんが集めた民芸品の展示がされていたので、
アフリカ民芸品とかのイメージが強く残っていました。
ただ、それは彼のひとつの顔のようで、
今回は芹沢銈介さんが手がけたカレンダーの展示を見て、
今にも通じるグラフィック性のあるアーティストだと感じました。
改めて美術館へ行って、印象ががらりと変わりました。
すごくよかったです。
美術館自体も建物がおしゃれ!
市立美術館なので入館料もお得です。
市立じゃなかったら、2000円くらいかかりそうな気もします。
静岡に来たらぜひチェックしていただきたいな、と思います。
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