6月6日、火曜日。 薄曇り。
皆さんの記事で、今日が二十四節気の「芒種」であると知りました。
イネやムギなど、「芒」のある作物の種を播く時節という事ですが、都会に居りますとピンときませんね。。。
ところで、、、
この芒の字を「のぎ」と読むことを初めて知りました。😅
他にも、けさき・すすき・くらい・つかれる、等と読ませるそうで、意味としては、次の7通りもある様です。
①のぎ:穀物の先端。草木のとげ。けさき。「芒種」「芒刺」
②きっさき:刃剣の刃先
③すすき:イネ科の多年草
④ひかり:光線の先端。「光芒」
⑤広々としたさま:「芒洋(茫洋)」
⑥くらい。かすか。おろか。
⑦つかれる。いそがしい。
(漢字ペディアより)
切っ先だったり、広々だったり、、、
まさに茫洋として掴みどころがありませんね。。。
************************
赤坂の散策コース
昨日、クチナシの花を見掛けて思い付いた、赤坂の散策コースを歩いてみました。
昔は馴染みの薄かった赤坂界隈ですが、通勤散歩のお陰ですっかり歩き慣れ、今では地図無しで好きなところへ行けるようになりました。😊
6時38分、
六本木交差点から出発。🚶♂️
裏道の光景
東京ミッドタウンを通り抜けて檜町公園へ、、、
檜町公園
江戸時代には長州毛利家の下屋敷、戦前は陸軍歩兵第一聯隊が置かれていた場所で、現在は日本庭園風の公園として整備されています。
アジサイとビヨウヤナギが咲き乱れていました。
半夏生(ハンゲショウ)
ブログで知ってから未だ見たことが無かった花を始めて見る事が出来ました♪
ヤマボウシと東京ミッドタウン
外様であった毛利家の屋敷は、当初、入江の埋め立て地で水捌けの悪かった、現在の日比谷公園付近に在りましたが、幕府に懇願してようやくこの場所を手に入れたのだそうです。
(by ブラタモリ)
カモが揃って食事中。😄
こんな水鳥も、、、
都心にこんな緑地が残っているのは有難いことです。
🚶♂️、、、公園を北に抜けました。
檜坂
檜の木が多いため、檜屋敷と呼ばれた山口藩毛利邸(檜町公園)に添う坂であった。
(現地案内板)
道のど真ん中に!😆
勝海舟邸跡(赤坂6丁目10番)
生涯で赤坂に三ヶ所の居を構えた勝海舟が、安政6年(1859)から明治元年(1868)の約10年間を過ごした場所で、坂本龍馬が暗殺に訪れたのもこの場所だったそうです。
そこから、本氷川坂を上がって、、、
赤坂氷川神社にお参りしました。
クチナシの花
今日のお目当てです。
その後、六本木通りを越え、、、
アメリカ大使館前を通って会社に向かいました。
アメリカ大使館前
迂闊に写真を撮ると尋問されます!😅
橋も良いですが、坂も良いですね~!☺️
赤坂氷川神社の様子は、後日のブログでご紹介いたします。
本日もご訪問頂きまして有難うございました。