これまで上手くいってなかったウキの設定について
検証結果をまとめてみた。自立ウキ3B、非自立ウキ5B、
オモリ5Bの組合せで検証。水中の様子は見えないので
あくまで予想。
①自立3B+オモリ無し
前回までのほとんどでこの設定。
そもそもウキが立たないから自立タイプを使用していた。
ガン玉を使って気になり始めたのが「ウキが流されて
いくと付け餌が浮いてしまうのでは」ということ。
「底を狙う」のが紀州釣りのポイントなのに浮いて
しまっては確率も下がってしまう。
②自立3B+オモリ5B
自立タイプだから多少重くても平気だろうと思っていたが
そうではなかった。団子が割れた後もオモリのお陰で
付け餌を底に留めておけるが、アタリが分からない。
3Bのオモリも用意しておけばよかった。
③非自立5B+オモリ無し
③非自立5B+オモリ無し
団子が割れると当然ウキは立たない。よくわからないのが
ウキが立ったり寝たりすることがあること。
④非自立5B+オモリ5B
④非自立5B+オモリ5B
この組合せならウキが立ち、付け餌も底にキープできる
はずが立たない。後で気づいたのがベールを戻すのが
早いとこうなること。ウキ止め糸がウキに引っかからない
とダメなようである。理屈はわからないが「ウキが
馴染む」状態がこれなのか。
⑤非自立5B+オモリ5B
これが理想型。ウキ止め糸がウキがに引っかかると
ちゃんと立つ。オモリのお陰で底をキープできる。
オモリ(ガン玉)を使ってみようと思ったのは単に5Bの
オモリ(ガン玉)を使ってみようと思ったのは単に5Bの
ウキを立たせて使ってみたかったからだけなのだが、
色々な組合せを試したお陰であるていど把握できたの
ではないかと思う。
次は流れの穏やかな漁港で検証してみたい。