約一月ぶりに変形玩具のレビューといきましょう。
では今回は『ダイノゲッター』より
千値練 METAMOR-FORCE ダイノゲッター1
の紹介です。
プテラモード
ロボットモード
模型製作会社「千値練」と「ダイナミックプロ」とのコラボレーション企画で誕生したゲッター。ダイナミックプロ公式サイトにて期間限定で漫画も配信されていた。
何者が造ったかも定かではない巨大ロボットで、主人公の「ナガレ」たちを戦いの道へと導くナビゲーター的存在の「サオトメ」が落ち延びた死の谷の奥にある地下洞窟でゲッター1に合体した状態で安置されていた。3体のゲットマシンで構成され、ゲッター1、2、3への合体変形機構を有し、これにより空・陸・海いずれの地形にも適応できる万能兵器。さらに各ゲッターは恐竜を模した形態にも変形可能。
ダイノゲッター1は空中戦を得意とする携帯。瞳のある眼と牙を剥いたようなデザインの口部が特徴。ゲッターバトルウィングは翼竜風。メインパイロットは「ナガレ」。
主な武器は両腕の伸長自在の刃「ゲッターレザー」。長柄の大鎌「ダイノゲッターサイト」。石斧のような重厚な刃を持つ「ダイノゲッタートマホーク」。
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
本体一式、ダイノゲッターサイトグリップ×2、ダイノゲッタートマホーク×2
ギミック
プテラモードの口は開閉可能。
プテラモード時は、付属のトマホークを変形させ背中のジョイントに接続しておきます。
ダイノゲッターサイトは、両翼端から刃を取り外して付属のグリップに接続することで完成します。手持ち可能。
ダイノゲッタートマホークもロボットモードの手持ち武器となります。
アクション
「チェンジ!ゲッター1!!」
以上、千値練 METAMOR-FORCE ダイノゲッター1 でした。
可動範囲は、首はボールジョイント+首根に前後スイングで上下左右に可動。肩は前後スイング+開き可動。肘は90度スイング+左右ロール軸可動。手首はボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。股関節は前後スイング+開き可動。大腿に左右ロール軸可動。膝は90度スイング。足首はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。足は全ての指と踵がそれぞれ独立してスイング可動。翼は30度程度羽ばたき可能。と非常に広い可動範囲を持ちます。接地性に関しては、足首から先がダイキャスト製で重量がある為、非常に良好。
ギミックに関しては、トランスフォーマーも驚きの変形ギミックを内蔵。差し替え無しの完全変形です。また、トマホークやサイトの刃などは本体に接続出来る為、なるべく余剰パーツを出さないよう努力しているのがわかります。
スタイルに関しては、恐竜モードはプテラノドンに変形。翼や首は残念ながら固定されてしまい動きません。生物というよりは戦闘機に近いスタイルになっておりこれはこれでカッコいいです。変形もカッチリ決まっているのが素晴らしい。ロボットモードは真ゲッターをさらにディテールアップさせたようなデザインで非常にカッコいいです。さらにボリュームアップした翼や身体中にある銀の突起物から爪や牙などを彷彿とするので、メカメカしいながらも野性味を感じさせられるものになっています。もちろんゲッター線のエメラルドグリーンも各所にデザインされています。
デザインは現代風になっていますが、ゲッター1らしい耳、オレンジのパンツは、両腕の刃、カラーパターン、脚部のラインなどはアレンジが加えてあってもそのまま残っているので、初見でもゲッター1と判断するのは容易です。流石にゲットマシンに分離は出来ませんが、今回新たに会得した恐竜モードの変形はこれまでのゲッターに無かった試みなので非常に面白く、ゲッターの良いアレンジの一つになっていると思います。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
関連商品
では今回は『ダイノゲッター』より
千値練 METAMOR-FORCE ダイノゲッター1
の紹介です。
プテラモード
ロボットモード
模型製作会社「千値練」と「ダイナミックプロ」とのコラボレーション企画で誕生したゲッター。ダイナミックプロ公式サイトにて期間限定で漫画も配信されていた。
何者が造ったかも定かではない巨大ロボットで、主人公の「ナガレ」たちを戦いの道へと導くナビゲーター的存在の「サオトメ」が落ち延びた死の谷の奥にある地下洞窟でゲッター1に合体した状態で安置されていた。3体のゲットマシンで構成され、ゲッター1、2、3への合体変形機構を有し、これにより空・陸・海いずれの地形にも適応できる万能兵器。さらに各ゲッターは恐竜を模した形態にも変形可能。
ダイノゲッター1は空中戦を得意とする携帯。瞳のある眼と牙を剥いたようなデザインの口部が特徴。ゲッターバトルウィングは翼竜風。メインパイロットは「ナガレ」。
主な武器は両腕の伸長自在の刃「ゲッターレザー」。長柄の大鎌「ダイノゲッターサイト」。石斧のような重厚な刃を持つ「ダイノゲッタートマホーク」。
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
本体一式、ダイノゲッターサイトグリップ×2、ダイノゲッタートマホーク×2
ギミック
プテラモードの口は開閉可能。
プテラモード時は、付属のトマホークを変形させ背中のジョイントに接続しておきます。
ダイノゲッターサイトは、両翼端から刃を取り外して付属のグリップに接続することで完成します。手持ち可能。
ダイノゲッタートマホークもロボットモードの手持ち武器となります。
アクション
「チェンジ!ゲッター1!!」
以上、千値練 METAMOR-FORCE ダイノゲッター1 でした。
可動範囲は、首はボールジョイント+首根に前後スイングで上下左右に可動。肩は前後スイング+開き可動。肘は90度スイング+左右ロール軸可動。手首はボールジョイントで前後左右に可動。胸部はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。股関節は前後スイング+開き可動。大腿に左右ロール軸可動。膝は90度スイング。足首はボールジョイントで前後スイング+左右ロール軸可動。足は全ての指と踵がそれぞれ独立してスイング可動。翼は30度程度羽ばたき可能。と非常に広い可動範囲を持ちます。接地性に関しては、足首から先がダイキャスト製で重量がある為、非常に良好。
ギミックに関しては、トランスフォーマーも驚きの変形ギミックを内蔵。差し替え無しの完全変形です。また、トマホークやサイトの刃などは本体に接続出来る為、なるべく余剰パーツを出さないよう努力しているのがわかります。
スタイルに関しては、恐竜モードはプテラノドンに変形。翼や首は残念ながら固定されてしまい動きません。生物というよりは戦闘機に近いスタイルになっておりこれはこれでカッコいいです。変形もカッチリ決まっているのが素晴らしい。ロボットモードは真ゲッターをさらにディテールアップさせたようなデザインで非常にカッコいいです。さらにボリュームアップした翼や身体中にある銀の突起物から爪や牙などを彷彿とするので、メカメカしいながらも野性味を感じさせられるものになっています。もちろんゲッター線のエメラルドグリーンも各所にデザインされています。
デザインは現代風になっていますが、ゲッター1らしい耳、オレンジのパンツは、両腕の刃、カラーパターン、脚部のラインなどはアレンジが加えてあってもそのまま残っているので、初見でもゲッター1と判断するのは容易です。流石にゲットマシンに分離は出来ませんが、今回新たに会得した恐竜モードの変形はこれまでのゲッターに無かった試みなので非常に面白く、ゲッターの良いアレンジの一つになっていると思います。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
関連商品
METAMOR-FORCE ダイノゲッター1 | |
千値練 | |
千値練 |
METAMOR-FORCE ダイノゲッター2 | |
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千値練 |
METAMOR-FORCE ダイノゲッター3 | |
千値練 | |
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ワンフェス2014夏 限定版 METAMOR-FORCE(メタモルフォーゼ) ブラックダイノゲッター | |
千値練 | |
千値練 |
>このダイノゲッターは、残念なことにほとんど知識らしい知識がないのですが、同じ"ダイノ"を冠するバンダイ『ダイノゾーン』(1998年)は記憶にあり、現在も当時のカタログを持っています。
私もダイノゲッターは連載を見逃してるので、ゲッター共通の知識はあれどダイノゲッターのみの知識はほとんど無しです。
ただ、恐竜に変形するのはダイノゾーンも同じですね。
>自分は少年期以来、新しいアニメの放映や玩具の発売が雑誌(『小学~年生』や『コロコロコミック』)で予告されると、どんな風に展開し、進展していくのだろうと注目し、ものによっては絶大な期待を寄せることが多かったのですが、それらが実際にいい方向に進んでいった例は数えるほどしかありませんでした。
私はコロコロしか雑誌を買っていなかったので漫画の影響で流行ったものは、ゲーム以外だと
ホビーでいえば
ミニ四駆(レッツ&ゴー、ミニ四ファイターV)
ハイパーヨーヨー(超速スピナー、燃えろ!スピナー)
スーパービーダマン(爆球連発!スーパービーダマン)
ベイブレード(爆転シュート ベイブレード)
アウトドアスポーツでいえば
フィッシング(グランダー武蔵)
が流行りものといった感じでした。ゲームは上げてるとキリがないので省略。
ボンボンや小学〇年生などの雑誌も購入したかったのですが、当時小学生で月額1000~2000円の小遣いでは雑誌2冊は贅沢でしたね。
>『おりこ☆マギカ 新約』です。
キリカも沙々も現状サイコパスみたいな感じですね。キリカの狂気もなかなか末恐ろしく感じましたが、その前に沙々の「手持ちの魔女」という発言が気になりました。さらりと言ってましたが、かなり恐ろしい発言です。
>実に一月近くもの間ここが実質「ゆっくりと共にキン肉マン」と化してましたね…
ここ一月変形の「へ」の字も出ませんでしたからね。楽しかったからいいけど、ブログタイトル詐欺も甚だしかった一月でした。
でもまたどっかでやりそうな気がします。というか多分やります。
>デザインの大元のゲッター1が空中戦特化だった事もあってかプテラノドンが主役モチーフなのが恐竜モチーフでは珍しいですね
確かに主役モチーフの恐竜って大概ティラノサウルスのような2足の肉食獣ですからね。そうなると主役モチーフとしてはけっこう新鮮なんですね。
>この頭の変形やら足の変形が凄い。ヒンジ使いまくりですよ(笑)
こんなにヒンジ使って強度的に大丈夫なのかと思いきや、負担がかかりそうな個所はダイキャスト仕様なので、強度面もばっちりフォローされてるというのが凄いですよね。
>このシリーズはアレンジが秀逸なんで、他のスパロボも見たいですね~
ゲッターと並ぶスパロボの巨頭、マジンガーもなんらかのアレンジが見てみたいですよね~。
>ヤマトや勇者特急マイトガイン、閃光のハサウェイからクスィーガンダム等が参戦ですよ。
ついにガオガイガー以外の勇者も参戦ですか。しかしPS3で出ないので出来ないという・・・。PS4買えと?
このダイノゲッターは、残念なことにほとんど知識らしい知識がないのですが、同じ"ダイノ"を冠するバンダイ『ダイノゾーン』(1998年)は記憶にあり、現在も当時のカタログを持っています。
物語や設定のすべてが、昨年の『ビーストウォーズ』や同年の『ビーストウォーズⅡ』に沿ったもので、TV版/OVA版の声優さんも、それまでの歴代トランスフォーマーシリーズの経験者が多数を占めていますが、残念ながら日本では比較的マイナーに終始しました。
翌年の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』番組内、"プログレスチェンジ!!"のかけ声で恐竜から人型に変形するCMを見たのが最初で、同時期発売の「DX緊急合体ビクトリーロボ」に付属していたカタログ(上記)において、ギミックと両軍の初期基本メンバーの布陣を知りました。
自分は少年期以来、新しいアニメの放映や玩具の発売が雑誌(『小学~年生』や『コロコロコミック』)で予告されると、どんな風に展開し、進展していくのだろうと注目し、ものによっては絶大な期待を寄せることが多かったのですが、それらが実際にいい方向に進んでいった例は数えるほどしかありませんでした。
このダイノゾーンもその一例、鳴り物入りのデビューながら、あまり注目されず、CMもしばらくしてパッタリと見なくなりました・・・・・・・・・。
『おりこ☆マギカ 新約』です。
「ねぇ・・・・・・。さささささ・・・・・・。ねえってば?ささささささささささ・・・・・・。」
「・・・・キリカさぁ~ん・・・・?わたしの名前は、"さ"は2つ、"ささ"です。何度、言わせるんですかぁ?」
町中の歩道橋の上にいた、キリカと沙々。
織莉子はわけあって(この後わかります)、途中から別行動になりここにはいませんでした。
「まだ、見つからないのかい?人見 リナと、仲間たちは。」
「探してますよ!!」
「だから、負けるのさ。無能だね。」
キリカは織莉子がいないことをぼやきながら、その半面、
「でも・・・。こんな、つまらない作業に彼女を付き合わせるわけには、いかないからね。ストレスで、彼女の髪の1本でも傷んだら、大変だ。」
「はぁ・・・・・・。(じゃあ、お前も働けよ・・・!?)」
「ま・・・・・・。わたしは、言われるままにやるだけさ。魔女殺しも、魔法少女殺しもね。」
ここで気になるのが、ハンバーガーショップ(※喫茶店は間違いでした。)にいる間の会話です。
沙々はキリカがドリンクを荒っぽくテーブルに置いた直後、一時返事に困っていました。
"愚痴を言うために、織莉子とわたしの時間を削っていくのかい?"と、問い詰められたのです。
しかし隣にいた織莉子には、予知能力があります。
リナたち3人の名前、なにをすればいいのかを瞬時に判断してしまいました。
沙々は喜びましたが、キリカは乗り気ではありません。
沙々に協力したところで、得はひとつもないと感じていたのですが、織莉子の言葉である以上、結局は素直にならざるを得ませんでした。
キリカはその後、沙々が言っていたことをふと思い出しました。
「・・・実は、あの子たちに風見野の家を抑えられちゃいましてぇ~・・・・。手持ちの魔女を、ほとんど置いてきちゃったんですよ~。」
沙々がこう発言したとき、キリカは織莉子の真意をしっかり読み取ったのです。
「なら、やり遂げよう。」
「・・・・・・・・。」
「わたしは・・・・・・きみのために、生まれ変わったんだから。」
ビルに掲げられた街頭モニターを見つめながら、キリカはそう言いました。
「なに言ってんですかぁ・・・・・・?キリカさんも、手伝ってください!街頭モニターばっか、見て・・・・・・?」
そう言った沙々の視線の先にある、その街頭モニターは、小巻&晶事件の情報を今まさに流しているところでした。
小巻&晶の顔写真が順に映し出されたバックで、アナウンサーが、
≪・・・・・・・・見滝原での、女子生徒殺害・・・・・・・。≫
「あっ。・・・・・・これって・・・・・・。」
アナウンサーの声が続きます。
≪見滝原市では、この事件を受けて警察官による巡回を強化し・・・・・・・・・・。≫
「・・・・・・・キリカさんが殺った、魔法少女でしたっけ?」
「・・・・・・・・・・・。」
「てか・・・・・・キリカさんって、自分の成果反復しちゃう感じですかぁ?"何人殺し"とか、名乗っちゃったりしてぇ・・・・・・?」
言っていた沙々、ここでキリカの豹変ぶりを目の当たりにすることになりました。
「・・・・・・このニュース、見てるとね・・・・・・・・。思い出すんだ。・・・・・・・・織莉子の、愛の深さを・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・!!」
語るキリカのその表情はまさに、狂気を通り越し、悪魔(ほむらとは一切関係ありません。笑)ともいうべきさならなる"邪悪"さを感じるものでした。
(次へ続く。)
キリカの心中、そして織莉子の思惑やいかに・・・・・・。
デザインの大元のゲッター1が空中戦特化だった事もあってかプテラノドンが主役モチーフなのが恐竜モチーフでは珍しいですね
鎌を持ったプテラノドンロボと言う事で個人的にダイガンダーのデスペクターを想起しました
買いました。
なんか新鮮ですよね~
スパロボ超合金や、一昔前ならリボテクでゲッターロボの玩具を手にする事はありましたが、変形するのは、値段的な敷居も高くて、なかなか手に入りませんでしたが、敢えて変形するのを限定化する事でまだ入手しやすいアイテムになったのは素晴らしいと思います。
この頭の変形やら足の変形が凄い。
ヒンジ使いまくりですよ(笑)
ゲッタートマホークやサイトも、ゲッターロボや真ゲッターロボ等は肩からニョインといきなり生えてきましたが、ダイノゲッターはデザインに組み込まれてるのが凄いですね。
全体的なイメージも、真ゲッターロボに近くて格好いい。
このシリーズはアレンジが秀逸なんで、他のスパロボも見たいですね~
そういや、スパロボで思い出しましたが、スパロボ最新作、スーパーロボット大戦Vが発売決定しましたな。
……PS3、遂にハブられましたが。
ヤマトや勇者特急マイトガイン、閃光のハサウェイからクスィーガンダム等が参戦ですよ。
ヤバイ、ドラクエビルダーズも、先月末に購入したドラクエヒーローズ2もまだ終わってない……しかも今月、スパロボOG~ムーンデュエラーズ~が発売される……もう年末までゲーム買わなくてすむかも(笑)
では、次回更新を楽しみにしております(^-^)