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ULTRA-ACT ウルトラマンタロウをゆっくり紹介

2013年07月14日 | 特撮(ウルトラシリーズ)
先日より放送が始まった『ウルトラマンギンガ』を観始めました。『仮面ライダーディケイド』や『海賊戦隊ゴーカイジャー』的な感じで、主役ヒーローが歴代戦士に変身できるお祭り作品なのですが、ギンガはウルトラマンだけじゃなく怪獣にも変身出来るのが驚きでした。


では今回は『ウルトラマンタロウ』より
ULTRA-ACT ウルトラマンタロウ
の紹介です。


身長:53メートル
体重:5万5000トン
年齢:約1万2千歳
飛行速度:マッハ20
走行速度:マッハ1(時速1240キロ)
水中速度:160ノット
ジャンプ力:600メートル
腕力:ウルトラ兄弟の中で一番のパワーを誇る
職業:宇宙警備隊支部長、宇宙警備隊の筆頭教官
嫌いなもの:饅頭、弱い者いじめ
地球での活動限界時間:3分
その他:ウルトラダイナマイトなどで体がバラバラになっても、心臓が無傷なら再生可能。また、想像以上に大きなダメージを受けると、カラータイマーが点滅していなくても身体が青白く発光しながら消滅する。

M78星雲光の国の宇宙警備隊に所属する隊員でウルトラ兄弟の6男。ZATのメンバーである「東 光太郎」と一体化し「ウルトラバッジ」を使用して変身。エースの後を受けて地球防衛の任務に就き、地球では宇宙科学警備隊ZATの東光太郎として活躍しながら、超獣以上の力を持つ怪獣や宇宙人と戦う。
劇中の描写ではウルトラの母が光太郎にウルトラの命を授けたことで誕生しており、光太郎の中にタロウがいるような描写は存在せず、「東光太郎=ウルトラマンタロウ」として描かれている。
ウルトラの父とウルトラの母の実子であり、ウルトラセブンの従弟でもある。また、ウルトラの父と母の養子であるウルトラマンAは義兄にあたる。なお、光の国では「タロウ」という名前は「勇気を持ち正義を愛する者」という意味が込められている。
主な必殺技は、両腕をT字型にして発射する「ストリウム光線」。大ジャンプして空中で身体を高速スピンさせてから、急降下してキックする「スワローキック」。自分の体にエネルギーを充満させ、自らを爆弾にして相手に突っ込んでいく自爆技「ウルトラダイナマイト」(タロウ単体では最強の必殺技であるがエネルギーの消耗が激しく、使用ごとに寿命が20年減る為、封印された)等。さらに「タロウブレスレット」や「キングブレスレット」等、ブレスレットを使用した戦いもみせるが、「ブレスレットランサー」以外は「口輪」「放電」「分身」「チェーン」等、補助的な役割が多い。また、「バケツ」や「マジックハンド」等のユニークな物へも変化している他、桜の花を咲かせたり、クリスマスツリーの飾りつけ等にも使用している。
最終回では自身もタロウの力に頼らずに生きることを決意。ウルトラバッジをウルトラの母に返し、タロウに変身せずにバルキー星人を倒した後、ZATを退任して一人銀座の雑踏の中に消えていった。
だが、ウルトラマンメビウスが地球に降り立つ20年前、ヤプールを封印したウルトラ4兄弟に代わり、タロウとして光の国に帰還している。その際、地球に留まらざるを得なくなったモロボシ・ダン(ウルトラセブン)から、ウルトラバッジを渡されている。
現在は宇宙警備隊の筆頭教官として後進の指導に当たっており、ウルトラマンメビウスも教え子の1人である。
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】

パッケージ

パッケージ裏

セット内容

本体、オプションハンド×5種(平手×2種、持ち手×2種、変身ポーズ用)、交換用手首パーツ×2種(タロウブレスレット装着時、未装着時)、交換用プロテクター、ストリウム光線エフェクト、キングブレスレット(攻撃形態)、ブレスレットランサー、カラータイマー(赤)、魂ステージ接続用パーツ

ギミック

カラータイマーを交換することで、赤状態に出来ます。


背中のカバーを外し、魂ステージ接続用パーツを取り付ける事で別売りの魂ステージに接続出来ます。

プロテクターを交換する事で、ストリウム光線の際に行うポーズを再現出来ます。また、純粋に右肩を高く上げたい時にも便利です。

ストリウム光線は、エフェクトパーツを手首ごと交換する事で再現出来ます。


左腕のリストを交換する事で、キングブレスレット装着状態、タロウブレスレット装着状態、ブレスレット未装着状態をそれぞれ再現出来ます。

キングブレスレット、ブレスレットランサーはそれぞれ専用の持ち手に持たせる事が出来ます。


別売りのブラザーズマントは、背中のカバーを外し、カバー下のジョイントに取り付ける形で装着できます。


アクション





















以上、ULTRA-ACT ウルトラマンタロウ でした。
可動範囲は今まで同様に優秀ですが、今回はプロテクターが着脱出来る為、腕を高く上げるとプロテクターが外れてしまうのが少々残念です。接地性に関しては、いつも通り非常に安定。
付属品に関しては、キングブレスレットの他にタロウブレスレットも付属している為、劇中初期状態も再現出来るのがありがたいです。タロウはブレスレットを武器に変化させたことが少ないので、攻撃形態のキングブレスレットとブレスレットランサーの2種類もあれば充分です。また、ストリウム光線がほぼ劇中同様の色合いな上に交換用のプロテクターもあるおかげで、光線発射ポーズが綺麗にキマるのがありがたいです。ただ、上記に記載したように腕を高く上げるとプロテクターが外れてしまうので、ストリウム光線を構える際の「両掌を頭上で交差させる」ポーズがとれないのは少々残念です。
スタイルに関してはウルトラマンガイア以降のアレンジが効いたスタイルですが、タロウはウルトラ戦士の中でも特に力強いイメージがある為、今回はデザインアレンジをあまり感じず劇中から飛び出してきたような印象を受けました。もちろん映像作品のスタイルと比べると、こちらの方がよりスタイルが良くマッシヴになっているのですが、何故だかタロウはこの筋肉質なスタイルがデフォに見えます。
不満点も少しありますが、今回もクオリティの高さは健在なので、他の兄弟同様オススメのフィギュアです。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2013-07-15 18:52:30
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>僕はボンボンで連載されていた、超闘士のマンガのイメージが強くて、ドラゴンボールの悟飯みたいなイメージにずっと見えていまして・・・

私は超闘士を見たことありませんが、ドラゴンボールの悟飯という例えはかなりしっくり来ますね~。私もメビウスで教官やってる姿を見るまではそんな感じのイメージでした。

>光線エフェクトのけばけばしいカラーもしっかり再現されてますし、ブレスレットも流石ですが、バケツ付いてねぇ!と思ったら、ウルトラの母に付属するんですな。

ストリウム光線は劇中でも汚いカラーしてますからねww
あと、バケツもちゃんと考えてくれているのは嬉しいですね~。1回しか使ってないけど・・・

>製作した方も一瞬とるポーズより、ファイティングポーズや他のウルトラマンと並べた時のイメージを重視して、敢えてこのアーマーにしたんじゃないかと深読みしたり(笑)

そう言われるとそうかもしれませんね。他の兄弟と並べて飾る方も多いでしょうし、タロウの力強さが損なわれても困りますしね。

>セブンver.2も出ますし、80もそろそろ情報が欲しです。……たぶん、ギンガが先に発売されそう(笑)

焦って製作すると碌な出来にならないのはフィギュアーツで実績があるので、ギンガはじっくり時間をかけて作ってほしいです・・・。

>もうギンガ出さなくて最終回まで怪獣に変身しつづけてくれたら、伝説になったのに……チッ……

それだと某レイオニクスが主役の番組と被りますから・・・。
返信する
ウルトラダイナマイトを使うと数十万ある寿命の内、20年も寿命が減るのだ!(ドヤァ (おもちゃん)
2013-07-14 00:19:32
こんばんは(・∀・)ノ

買いましたよwww
僕はボンボンで連載されていた、超闘士のマンガのイメージが強くて、ドラゴンボールの悟飯みたいなイメージにずっと見えていまして、凄く特撮の方に違和感覚えるという、ワケわからんジレンマに悩まされていましたが(笑)、メビウスで改めて活躍を見て、歴戦のウルトラマンなんだな~と思えました。

このフィギュアは、正にそのイメージピッタリです。
光線エフェクトのけばけばしいカラーもしっかり再現されてますし、ブレスレットも流石ですが、バケツ付いてねぇ!と思ったら、ウルトラの母に付属するんですな。
確かにアーマーはもう少し柔軟性があってもいいですね。
ただ、それだと質感から弱々しい感じになったのかも?
製作した方も一瞬とるポーズより、ファイティングポーズや他のウルトラマンと並べた時のイメージを重視して、敢えてこのアーマーにしたんじゃないかと深読みしたり(笑)

セブンver.2も出ますし、80もそろそろ情報が欲しです。
……たぶん、ギンガが先に発売されそう(笑)

ギンガ、いきなりギンガがじゃなくブラック兄さんに変身してワロタwww
もうギンガ出さなくて最終回まで怪獣に変身しつづけてくれたら、伝説になったのに……チッ……


けど、各種作品のラスボス怪獣のソフビ(立体化されてないのもありますが)手に入れたら最強なんじゃ……サーガやレジェンド、インフィニティやノアとか……まあ、その辺は上手くやるんでしょうが。

しかし、何故ウルトラマンギンガではなく、新ウルトラマン列伝なのか……やはり30分、丸々特撮は製作費がスゴいんでしょうね……

では、次回更新を楽しみにしております。(^-^)

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