ゆっくりと共にトランスフォーム

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TFビーストウォーズネオ ウルトラクラス ビッグコンボイ(復刻版)をゆっくり紹介

2023年02月19日 | TF BWネオ
『アントマン&ワスプ クアントマニア』観てきました。家族の絆が凄く良かった…。


では今回は『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』より
TFアンコール C-35 ウルトラクラス ビッグコンボイ
の紹介です。

ビーストモード(マンモス)


マンモスに変形。現代の象とは異なり、小さい耳、非常に長い牙、毛に覆われた体表が特徴的。毛と牙の質感がとてもリアルで、重厚な見た目になっています。ちょこんと生えた尻尾が可愛らしいですね。
旧版との違いは全身の毛色が異なる事に加えてアニメのように瞳が描かれています。

マンモスタンクモード


BWネオ玩具特有のウェポンモード。内蔵火器を全て展開している上に牙も剥き出しになっているので強そうな見た目。変形途中ではなく説明書にも載っているれっきとした正式形態となります。

ロボットモード


マンモスから変形したロボット。彫りの深い顔に頭部の角、ハッタリの利いている両肩の牙、筋肉が浮かんでいるような上半身、左腕が義手であることを活かした左右非対称の腕、ガワの配置が綺麗な両脚など、全身がとてもバランスの良い仕上がりになっています。背中にごつい武器を背負っていることも含めて重々しいカッコよさ!
旧玩具は左腕がクリアパーツ、目がメッキと豪華だったので復刻版は安っぽくなったという意見もありますが、こちらはこちらでアニメを良く再現してて好きですね。
あと左腕がクリアパーツでなくなったので強度がグンと上がりました。私の持ってる旧版は割れてしまったので丈夫になったのは嬉しいです。

スペック
所属:サイバトロン/Maximals
役職:総司令官ビッグコンボイ
体力:10
知力:10
速度:9
耐久力:10
地位:10
勇気:10
火力:10
技能:10
総合:79
マンモスに変形するサイバトロン戦士。「ワンマンズアーミー」と呼ばれ、数々の戦いを一人で勝ち抜いてきた強者だが、ベクターシグマの意思により訓練生たちの教官となりアンゴルモアカプセルを探す旅に出る。
ぶっきらぼうで厳格な性格だが兄貴分なところもある。当初、教官活動には乗り気ではなく、ベクターシグマに促されて、生徒たちを気にかけるようになることも多かったが、やがて司令官としての自覚と友情の大事さを学んでいく。各話の最後にベクターシグマの導きで訓練生に教えを説き、「また○○(私らしくない、つまらない等)なことを言ってしまった」と呟くのが本作のフォーマットとなっている。
接近戦武器に両腕の「マンモストンファー」、両足から射出する「マンモスハーケン」を持ち、必殺武器として「ビッグキャノン」を持つ。そして、ビッグキャノンにマトリクスを搭載することで「マトリクスバスター」になる。さらに、ビーストモードでは鼻先から放射する超振動波「マンモスダイナマイト」を使用し、一度はユニクロンの身体を消滅させようとした。
ユニクロンとの戦いで訓練生たちの教習も終え、元のワンマンズアーミーに戻ることにした。
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】

パッケージ

パッケージ裏

付属カード


可動範囲

首:前後スイング+左右ロール軸可動。肩:前後スイング+開き可動。肘:前方および内側に90度スイング+左右ロール可動。手首:前方スイング。
腰:左右ロール軸可動。股関節:前後スイング+開き可動。大腿:左右ロール軸可動。膝:90度スイング。足首:前後左右スイング可動。

ギミック

ビーストモードの耳を後ろに引く事で、牙が上下に可動します。

ビーストモード頭部のレバーを手前に引く事で、マンモスの鼻がぐぐーっと持ち上がります。

マンモスタンクの側面およびロボットモード脚部にあるガワのスイッチを押す事で、錨型のミサイル「マンモスハーケン」が発射されます。


ロボットモードの胸部にはマトリクスが収納されており、取り出して手に持たせる事が出来ます。

ロボットモード腕部のガワには、武器である「マンモストンファー」が収納されています。

ロボットモードの背中に接続されているパーツは取り外して「ビッグキャノン」という大砲になります。ビッグコンボイの代名詞でもある武器。

ビッグキャノンのダイヤルを回すと、スプリングの力でミサイルが連続発射されます。最大2発。

変形:ビーストモード→マンモスタンクモード





ビーストモードの脇腹のガワを引き出し、背中のガワを展開、そして鼻から尻尾にかけてのブロックを180度回転させることで、マンモスタンクモードとなります。


アクション




「ビッグコンボイ、変身!」























「ビッグキャノン!Go!」


以上、TFアンコール C-35 ウルトラクラス ビッグコンボイ でした。旧玩具版のスタイルそのままにアニメ版風に塗装されたビッグコンボイです。
ビーストモードはほとんど固定モデルですが、鼻を持ち上げられるギミックがあるので象の玩具としては満点。他にも耳をパタつかせたり、牙が上下に動くギミックもあったりと四肢が動かなくてもかなり遊べます。
ロボットモードは24年前の型とは思えないほど整ったスタイル。特に顔は歴代コンボイ玩具の中でも上位に入る出来だと思います。可動域も広い上にガワの干渉もほとんどありませんし、ビッグキャノンを片腕で支えられるだけの保持力もあるのでストレスを感じることなく遊べます。あえて言うならマンモスハーケンが暴発しやすいくらい。
変形は手順少な目でロボットモードへの変形は簡単ですが、戻し変形はビッグキャノンと本体を合体させたままだと少々難しいです。ただ、ビッグキャノンと本体を切り離して最後に調節すれば難易度が劇的に下がるので、戻し変形が難しく感じる人はこっちをお勧めします。
ビッグコンボイは昔から評価の高い型でしたので復刻されたのは非常に嬉しいですね。塗装がアニメ風になっているので当時品とは異なる仕様ですが、カッコいいのはどちらも同じ。旧版も復刻版も出来の良さに反して意外と安く買えたりするので、気になったら探してみるのもお勧めです。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おもちゃん)
2023-02-19 22:07:08
こんばんは(^_^)ノ

僕も買いました、流石に当時品は塗装が剥げてしまい、関節もヨロヨロでしたから、アンコールは嬉しいですね。
リメイクしてリーダークラスで発売してもええんやで

ビーストモードは可動よりギミック優先ですが、まあ、これはこれでアリですね~
アニメだと左腕の義手にも触れなかったし、確かマンモスの足はブースターになってましたね
コミックだったかな?たしか彼方ではバルカンになもなってたと思います

トンファーに全身の武装に、正にワンマンアーミーで格好いい
特にライオコンボイがスタイリッシュな格好良さだったから、ビッグコンボイのパワフルな感じの対比が良いですな

キャノンもロボット形態だけでなく、ビーストモードで展開出来るのも面白いですね、ビースト2のキャラクター達のギミックを教習してるのが良い

久しぶりにロングラックとか出して並べようかな...

では、次回更新を楽しみにしています(^-^)
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2023-02-26 00:54:57
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>ビーストモードは可動よりギミック優先ですが、まあ、これはこれでアリですね~

象は動くよりどっしりと構えている印象があるので、十分ありだと思います。

>トンファーに全身の武装に、正にワンマンアーミーで格好いい

武器に浪漫がありますよね。デカいキャノンにトンファー等々カッコいいのばかり。

>特にライオコンボイがスタイリッシュな格好良さだったから、ビッグコンボイのパワフルな感じの対比が良いですな

ライオコンボイと並べるとお互い際立ちますよねー。レガシー版ライオと並べるのが楽しみです。
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