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小國裕美の部屋

第5回やさしい俳句入門報告と9月の俳句会

薔薇はオマージュ・ア・バルバラ

コロナと残暑の中
第5回やさしい俳句入門 がマルタス丸亀にて行われました
俳句経験者の新しい方も来られ
はじめて間もない方も経験者の方も自分の句を持ちより、また席題(当日発表した季語)でひとつは即興で作ることを楽しみます

新しい何かを求めようと思う方に最適です

今日は子規の辞世の句のお話も少ししました

正岡子規(まさおか・しき)

絶筆三句
糸瓜へちま咲てたんのつまりし仏かな

痰一斗たんいっと糸瓜の水も間にあはず

をとゝひのへちまの水も取らざりき



明治35年(1902)9月18日作

翌9月19日が命日で、「子規忌」「糸瓜忌へちまき」と呼ばれる。

亡くなる前日に詠んだものは すべて糸瓜を詠んだもの
糸瓜からとれる水は、痰を切る薬として使われていたという
病気に苦しみ
短い生涯を終えた子規だが
俳句の革新運動をするなど文学上の活動は力強かった

9月の俳句会


9月8日









ご受講ありがとうございます!


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