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先日ユーチューブにシャンソン「パリのお嬢さん」を公開した。
パリ・ファッションを陰で支えている貧しく可憐なお針子さんをうたったもの。
歌の中に、オペラ座での仮面舞踏会が出てくるので、時代は19世紀半ばから第一次大戦前頃までのいつかだろう。
また、リボリ街がファッションの中心街であったことも
歌からわかる。
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この感じの歌は、私のレパートリーに入れたい好みの曲ではあるが、ずっと公開せずにいた。
フランス語オンリーのものと、フランス語と日本語の録音がある。
フランス語オンリーのものはフランスで録音したもので
このコロナのご時世、だんだん貴重なものに思えてくる。 💿 CD Parfum de Paris
固有名詞がいろいろと出てくるのだが、チュイルリー公園の 「チュイルリー」の発音が舌を噛みそう……
今回の「パリのお嬢さん」の公開から、チュイルリー公園~オランジュリー美術館~コンコルド広場をなつかしく思い出し、私の脳はフランスをさまよった。
チュイルリー公園入り口の門
パリジェンヌも訪れるチュイルリー公園
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コンコルド広場
コンコルド広場は、18世紀に造られたルイ15世広場が元で、フランス革命時にはギロチンが置かれ、ルイ16世、王妃マリー・アントワネットが処刑された現場である。
それだけにフランスの歴史を見守って来た広場といえる。
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オランジュリー美術館
オランジュリー美術館は、モネの大作”睡蓮”を展示し、又オルセー美術館の別館としても知られる。
地下は、ジャン・ヴァルテール&ポール・ギョームコレクション。
印象派からパリ派迄の作品が展示されている。
この界隈はとてもテンションの上がる⤴️⤴️素敵な所でした。
では 「パリのお嬢さん」ごらんください。
夢を持ち、たくましく生きるパリのマドモアゼルの歌
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