毎年指導している小学五年生の自然教室は、八ヶ岳の県界尾根を目指すトレッキングが組み込まれます。今回は、今年初めてのスタッフを連れての実地踏査です。
スタートはサンメドウズ清里スキー場のカラマツロッジ近くのゲート。車をデポして、さっそく歩き始めます。今日も登山者の車がいっぱいです
はじめの50分は林道歩き。この季節だと、少し汗がにじむ程度。紅葉が始まりだしています。見頃は来週あたりかな?
登山口に到着して、小休止。連れてきたスタッフは、さすがに若手、元気いっぱいです。ここからは約60分の急登です
ルートは岩がゴロゴロしているため、大きな段差をエイヤッと乗り越えなければならず、小学五年生には結構キツイかも。でも約一時間の辛抱です
県界尾根に取りついた場所が「小天狗」。
樹林帯の切れ目からは、八ヶ岳の赤岳と横岳がドーン
振り返るとはるか下に清里の町が見えます。
せっかく県界尾根に取りついたのですから、もうひとつ先の「大天狗」まで行きたくなるのが人情というもの。
小休止をして大天狗を目指します。
しばらくはなだらかな尾根歩き。樹林帯の中を気持ちよく歩いていきます。
斜度が上がってきて少したつと、縞枯帯が出てきます。振り返ると歩いてきた県界尾根がよく見える、絶好なビューポイントです
ここまで来ると、さすがに息があがってきますが、大天狗はすぐそこです。
大天狗は、大きな岩が目印ですが、残念ながら視界は開けていません。ここを通過して登山者は赤岳を目指します。私も今年の夏に登りました。
ちょっと遅めの昼食。日陰にいるとあっという間にからだが冷えていきます。
冷えきってしまう前に、そそくさと下山開始。
今回の下山は、野辺山側に下ります。
小天狗から分岐を左に進んで10分。大きくルートが崩れているポイントが現れます。昔からなんですけど、修復される気配はありません。メインルートじゃないからなぁ。
実際に小学五年生を連れてくるときの注意点を、スタッフと確認していきます。
危ないポイントはもう一ヶ所。滑りやすい靴は要注意です。
ここを通過してしまえば、あとはひたすらくだるだけ。
「防火線の頭」まで来ると、景色が変わり、気分もリフレッシュ!!
志木市自然の家まで歩いて、今回の実地踏査は終了。
本番までに、どんな準備が必要か、スタッフと確認していきます。
スタートはサンメドウズ清里スキー場のカラマツロッジ近くのゲート。車をデポして、さっそく歩き始めます。今日も登山者の車がいっぱいです
はじめの50分は林道歩き。この季節だと、少し汗がにじむ程度。紅葉が始まりだしています。見頃は来週あたりかな?
登山口に到着して、小休止。連れてきたスタッフは、さすがに若手、元気いっぱいです。ここからは約60分の急登です
ルートは岩がゴロゴロしているため、大きな段差をエイヤッと乗り越えなければならず、小学五年生には結構キツイかも。でも約一時間の辛抱です
県界尾根に取りついた場所が「小天狗」。
樹林帯の切れ目からは、八ヶ岳の赤岳と横岳がドーン
振り返るとはるか下に清里の町が見えます。
せっかく県界尾根に取りついたのですから、もうひとつ先の「大天狗」まで行きたくなるのが人情というもの。
小休止をして大天狗を目指します。
しばらくはなだらかな尾根歩き。樹林帯の中を気持ちよく歩いていきます。
斜度が上がってきて少したつと、縞枯帯が出てきます。振り返ると歩いてきた県界尾根がよく見える、絶好なビューポイントです
ここまで来ると、さすがに息があがってきますが、大天狗はすぐそこです。
大天狗は、大きな岩が目印ですが、残念ながら視界は開けていません。ここを通過して登山者は赤岳を目指します。私も今年の夏に登りました。
ちょっと遅めの昼食。日陰にいるとあっという間にからだが冷えていきます。
冷えきってしまう前に、そそくさと下山開始。
今回の下山は、野辺山側に下ります。
小天狗から分岐を左に進んで10分。大きくルートが崩れているポイントが現れます。昔からなんですけど、修復される気配はありません。メインルートじゃないからなぁ。
実際に小学五年生を連れてくるときの注意点を、スタッフと確認していきます。
危ないポイントはもう一ヶ所。滑りやすい靴は要注意です。
ここを通過してしまえば、あとはひたすらくだるだけ。
「防火線の頭」まで来ると、景色が変わり、気分もリフレッシュ!!
志木市自然の家まで歩いて、今回の実地踏査は終了。
本番までに、どんな準備が必要か、スタッフと確認していきます。
いよいよ明日から行ってまいります。最近ニュースにもなっていましたが…引率指導、責任を持って遂行いたします。
やっばり、ジャンパー膝用のベルトと、トレッキングポールは必須ですね。