さようなら!!義母よ、義姉よ!!

ただひたすら心の闇を吐き出すブログです!

義両親の訪問3

2020-01-04 21:29:47 | 日記
義両親の訪問2の続き

そしてようやくリビングに来て息子を代わる代わる抱いた。

かわいーね、小さいね、など一通り感想が出た。。

そして誰かが気づいた。
「ねぇあれなに??」と。

私「母が作ってくれたクーファンです。」
と。

出産に合わせて母が苦労して作ってくれたクーファンだった。
クーファンとは持ち運び可能な赤ちゃん用のベッドみたいなものだ。

口々にお母さんすごいねー、かわいーね、良くできてるねなどと言ったあと、
義父が一言。。

義父「さっちゃん、入りなさい。さっちゃん入ってごらん。」と。

ビックリして言葉が出なかった。。

すると義母と義姉は口々にさっちゃんにクーファンに入ることを勧めた。
さっちゃんねんねよー。
さっちゃんねんねしたらかわいーだろーね。
など。


私は絶望だった。

大切なものを物理的にではなく精神的に壊された気がして涙が出そうだった。

必死で自分の中で
洗えば大丈夫。
全部洗えるように作ってくれたから。

息子が死ぬ訳じゃない。

大丈夫。
大丈夫。

何度も言い聞かせている間にもさっちゃんに訳のわからないことを言い続けている。


ついにためらっていたさっちゃんは足を踏み入れた。

シーツに足が着くのと同時に旦那がさっちゃんを抱き上げた。

旦「だめでしょ、赤ちゃんねんねする場所なんだから」と。

悪いのはさっちゃんじゃない。

この礼儀や常識を知らない大人たちだ。


そのあとは何を話したか、どれくらい滞在したか覚えていない。

心の中でずっと

早く安心する場所にいきたい。
早くこの人たちと離れたい。
早く、はやく。

とずっと願っていた。。



彼らが帰ったあと、ホントにおもった。


この人たちが家族なんて嫌だ。。
もう会いたくない。。と。

義両親の訪問2

2020-01-04 21:16:46 | 日記
義両親の訪問の続き

ドアがガチャっと開きバタバタと入ってくる姪っ子の姿。
そのあとに何も挨拶することなく廊下を歩いてくる義姉。。

私はドキッとしたがすかさず
「こんにちは」
と挨拶した。

しかし返事が帰ってくることもなく入ってきて、冷蔵庫をがちゃ。。

え?
なんで開けるの?

そして一言
義姉「え?さつきのジュースないじゃん。」
と。

えー??
なんで??

不平不満早押し大会が有ったとしたら圧倒的な早さで優勝している。

そして人の家で勝手に冷蔵庫を開ける無神経さ。

今思い出せば結婚して新居に引っ越した際にクローゼットまで見ていったことがあった。

やはり元々非常識なのだろう。
見落としていた。

当時のさつきちゃんと同じ二歳前を息子が迎えて思うが、ジュースや飲み物は親が用意して当たり前だ。

むしろ友達の家に子なしで遊びにいくときも自分の飲みたいものくらいはコンビニで買っていく。もちろん友達の好きそうな飲み物も一緒に。。

そして君たちはアポなしだ。
しかも産後まもないお母さんと赤ちゃんがいる家に遊びにいくのだ。

産後まもないお母さんと赤ちゃんがどんな生活をしているか知っているか?
もちろん義姉も経験している。

その当時息子は二時間おきに泣いていた。
平均的だ。

ここでじゃあ二時間寝れるじゃんと思う人はあまい。
二時間のうち30分は授乳。
10分ほどはオムツ交換、そして寝かしつけはその時々の時間がかかる。

そして連続して寝れるのはせいぜい一時間だ。

しかも朝昼晩に自分のご飯も食べないといけない。トイレだっていかないと行けない。
シャワーも浴びたい。

となると1日に一時間寝れるのが何回かしかない。
その時の感想は常に眠い。きつい。赤ちゃんかわいい。だ。

またこの時期のお母さんにはこの小さな命を守り抜くという使命と責任に押し潰されそうなほど神経質になっている。
いわゆるがるがる期だ。

寝かしつけて自分も寝ようとするが寝息が聞こえないと不安でねれない。そして何度も寝息を確認するほどだ。。

そんな家庭に遊びに来ていることを忘れてはいけない。

孫に会いたいとの希望に沿うため頑張って起きて相手してあげてるのだ。
それを絶対に忘れてはいけない。


義姉が来て数秒で早く帰ってくれと思っていると義両親と両手に荷物を抱えた旦那が入ってきた。

旦「嫁ちゃんイチゴもらったよ」

旦那はイチゴが嫌いだ。
なのにわざわざ買ってきたとなれば私への労いか。

私「イチゴ大好きです。ありがとうございます。」

旦那が冷蔵庫にイチゴを仕舞おうとしたところすかさず姪っ子が欲しがる。。

なんの躊躇や言葉もなくイチゴを洗い姪っ子に出す義母と義姉。。

いや子どもだし、全然いいよ?
けど今人にあげたもので君たちのもので失くなったんなら一言要るくない?

ん?
イチゴもらったよーからのイチゴ無いよーってこと?

別にかわいい姪っ子ちゃんの好物だからいいけどその親とばあは人としてどーなの???

私が親ならイチゴを欲しがるのは必須だとにらんでもう一箱買っておく。
そして
あれはおじちゃん、おばちゃんのだよ。さつきちゃんのも買ってるからこっち食べよう。
と。言う。。

これも躾のひとつだと思う。

だが彼らは人のものは自分のもの。
むしろ自分と他人の境界線が激甘なのかもしれない。。

もう、頼むから帰ってくれ。

そしてさつきちゃんはイチゴの先っぽしか食べない。

半分にかじられたイチゴが山積みになる。

それを見て義姉と義母は
味の違いがわかるのね。かわいーね。
などとにこにこしてみている。

時折こちらに
みて、この子の食べ方
と、話を振ってくる。。

ばかか?バカなのか?

そう、ばかなのである。


お気づきだろうか。
ここまで、わずか滞在時間10分の出来事だ。
長くなるのでまた続きます。。











だから嫌いなんだ

2020-01-04 18:01:52 | 日記
義姉はカメラマンだ。

出産して新生児フォトを撮りにくるという。

普通なら大歓迎のこの申し出だが義姉が嫌いな私はなるべく関わりたくない思いでいっぱいだが、同時にやっぱり今しかない、このたるたる赤ちゃんを撮ってもらいたいという思いもあった。


そもそも断る理由が思い付かなかった。。

私はその頃産後の傷がとてつもなく痛んで立つことは本当に苦痛だった。座っておくのすら授乳以外は避けておきたかった。


聞くと、私はなにもしなくていいと。
赤ちゃんを撮るだけだからと。


ならお願いしよう。
その間私は少し休ませてもらおう。とそんな風におもった。

当日がやって来た。
姪っ子も一緒だ。

もう驚かない。

帰って掃除をすればいいだけだ。


義姉「ばーばがちらし寿司作ってくれたよー、たべよー?あ、嫁ちゃんは動かなくていいよ。このお皿使っていい?」


唖然とした。
なんだ、普通の人じゃないか。

無事昼食もすんだ。
後片付けも旦那が積極的にやってくれた。

いよいよ撮影にうつる。
ここでついに非常識な義姉が登場する。

義姉「じゃあ嫁ちゃんはなにもしなくていいから!さつきちゃんだけみといて。」
と。

ん?
んん??
だけ?

動くのも辛い私が二歳の活発な姪っ子ちゃんを見ろと?
ただでさえ普段来ない場所に興奮して色んなところに登っている。

えっと。
まだ重いもの持てないけど?
ほんと~に見てるだけでいいの??

私の空気を感じ取ったのか、

義姉「えっと、じゃー。ベッドでポテチ食べさせながらDVD見せていい?」

さっき食べこぼしながら昼食を終えたばっかりでやっぱり手を洗うことなく過ごしてるけど、

汚れたこの服で、汚れたこの手で、私たちのベッドに入れて、なおかつ確実に食べこぼすおやつを食べさせるですって?


やっぱり衛星概念が違いすぎる。
(これについては義両親の訪問を見てください)


頑張っていってみた。
私「布団でおやつはだめです。」

義姉はきょとんとしていた。
私は引かない。

義姉「そっか。じゃあここで。」

とカーペットに座らせた。

とりあえず回避できた。


撮影が始まるとやっぱり姪っ子はじっとしていなかった。
義姉のカメラをさわろうとテーブルに上ろうとしていた。

私は抱っこできないので
「危ないよ」
と声を出して義姉に警告しました。

義姉「ごめん。嫁ちゃんよろしく!」
と。


もうだめだ。
立つだけで産後の傷がいたいのに。
腹圧をかけたくなかったが仕方なく抱っこした。

やはり痛かった。

もちろん二人目、三人目の出産であればあり得る話だが今回は私にとって回避できる抱っこであって、駄々をこねる我が子でもないし、この抱っこは回避して産後の傷の治癒を優先したかったのだ。

なんで私がここまで、犠牲にならないといけないのか。
腹が立ったがもう呆れている。


撮影の最中も義姉は
なんでこの子はこんなに起きてるの?
赤ちゃんって寝てるはずなのに。
なんで?あー、もう動くから、あー。

聞きたくない独り言ばっかり。

途中でホントにこの人お客さん商売してるの?思い出売ってるの?と聞きたくなるほど我が子について文句を言っていた。

そしておくるみでくるんでの撮影の時には
「もう、動きすぎ。あーまたできなかった。あーもう動くから巻けないよ!あー、もう!」
と怒っていた。

私から見たら息子はバタバタと手足を動かしてる訳でもなんでもなく、ただ、義姉が巻くのが下手すぎるという感じだった。。

ずっと文句を言われる息子が不憫になり私が巻いた。
一回でまけた。

文句言うなら人形で練習してきて欲しかった。
きっと彼女は人形でも巻けていなかった。

そんなこんなで撮影は終わったが、
結論。。
要らなかった。
ホントに。
頼むならお金はらってでもプロにして欲しかった。


ホントにもう、来ないでほしい。





義両親の訪問

2020-01-03 07:50:45 | 日記
退院して5日ほど経った。

今日は旦那の両親が孫の顔を見に来る。

義姉は離婚して子どもと一緒に実家に帰ってきているが今日は来ないらしい。

正直ほっとした。


前回の一件から義姉のことが苦手になっていたためどんな顔で会えばいいか考えなくても済むからだ。

そしてもう一点。
義姉の子どもも来ないため新生児仕様の清潔な我が家が荒らされなくて済むという思いだ。

正直旦那の実家とは衛星概念が違いすぎる。

姪っ子は手掴みでミートソースやベタベタなご飯を食べても手を洗ったり拭いたりすることなく遊び始める。

だからソファーやクッションはどこか汚い。
もちろん姪っ子の服がきれいだったことは一度もない。


そして活発な姪っ子は外で目一杯遊ぶ。
砂や埃まみれ、食べかすまみれの服で1日過ごす。

お昼寝は汚いままベッドに連れていかれる。



別にその家族が不快じゃなければ問題ない。

新生児に触ったり、清潔なベビーベッドを触る予定がなければ。。。


私の家では小さい頃からお風呂に入ってない体でベッドに入ると汚いと教えられた。
ベッドはお風呂に入って着替えた体じゃないと入れなかった。それが我が家での常識だった。

結婚して旦那の実家に遊びに行くと、この衛星概念の違いが私の滞在をどこか居心地の悪いものにかえていった。

子どもが産まれる前は私が我慢すればいいだけの話だった。。


けれど大丈夫。
今日は義姉親子は来ないのだから。
我が家の清潔なエリアが侵されることはない。


そう思っていた時
旦那の携帯が鳴った。

旦「着いたみたい。駐車場に迎えにいってくるね。」

と。

しばらくして

ガチャったとドアがあく。

子どもを抱っこして立ち上がろうとした瞬間ドアが開いた。。




退院

2020-01-02 08:51:01 | 日記

ようやく我が家に帰るときがきた。



でも心が重い。。


なぜなら
真っ先にしないといけないことは片付けだから。

全然寝れてない。
おしりもいたくってうつぶせ以外の姿勢は鎮痛薬がないとむりだ。

なのに。

まずは片付けをしないといけない。

旦那は片付けがへただ。

頼めない。


なんで断ってくれなかったんだろう。

もうこれはあるよっていってくれなかったんだろう。

旦那はねーちゃんが好きだ。。

いいことだけどまずは自分の家族のことを考えてほしかった。

これもうあるよって言っても傷つかないよ。

だって当たり前だもん。

予定日間近で出産するときにベビーグッズが揃ってない方が変だよ。

緊急じゃないんだから。


それくらい伝えても良かったんじゃないかな。




帰りついて物置となった部屋を見ようとしたけど気分が悪くて見れなかった。。


母親が一言。

「大丈夫、リビングでねるから。まずは体を休めて。」

と。

常識ある母親の言葉に涙が出そうだった。