こんにちは
江南ON医院のオ·スンミン院長です。
大韓美容整形レーザー学会(以下、デミレ)は、
韓国で規模が最上級の美容学会の一つです。
私が今回行った講義は「垂れたまぶたを上げる方法」でした。
今回は、その内容をまとめてみようと思います。
まず、
目の周りの解剖学を把握する必要があるでしょう?
特に目の周りの靭帯と筋膜構造を知る必要があります。
だからこそ、どの部位がなぜ垂れるのか、
そしてどの部位を集中的に
治療しなければならないのかが分かります。
眼球中心部の皮膚から
骨までの厚さは7ミリ程度です。 MRI写真です。
MRI写真では, 軟部組織がよく見られます。
反面、骨はよく見えません。
同じ部位をCTで撮ると、
骨の部位を詳しく確認できます。
CT上では軟部組織がよく見えません。
しかし、厚さは確認できます。
CT MRI、どちらも7ミリくらいの厚さを見せてくれますね。
目元は軟部組織の厚さがもっと薄いです。
CTで見ても似たような数値が出ますね。
まぶたの厚さは3mmくらいです。
まぶたを開けやすくするためには、
目の皮膚を収縮させ、
目を開ける筋肉を収縮させればいいです。
つまり
浅い層である皮膚と深い層である目を覚ます筋肉と
深い層組織を収縮させると
目が開けやすくなります。
浅い層を収縮させるのに有用な道具が
(株)ShenB社のバーチャルラインです。
needle RF、
つまり針を利用した高周波装備です。
まぶたの皮膚を針で刺すと同時に電気を流すことで、
皮膚に熱刺激を与えることができます。
0.9~1.2mmの間です。
熱硬化部位を作り出します。
深い層の収縮は
HIFU装備の(株)WONTECHのタイタンを
利用しました。
それに加えて。。···
深い層の刺激をHIFU を
用いたTCP(熱硬化地点)だけでなく、
バーチューラインを利用したNon-necrotic thermal response-
つまり硬化(coagulation)が生じない程度の強度で、
組織に熱変性を示す方法-を利用して
深い層も治療しました。
これは非常に画期的な方法です。
単純にcoagulationを利用した再生理論を超えて
新しい治療理論です。.
結果的にHIFUとneedleRFを通じて
治療効果を示しました。
上の図で、
左と右の模式図がこのような治療効果を示す図です。
施術前後に目を大きく開けてみると、
施術後の目の開け方が
はるかによくなるのが見られます。
目のたるみが気になるようでしたら、
江南ON医院に「目を上げる複合治療法」を
考慮してください!
江南ON医院では
安心して手術、施術を受けられるように
日本語スタッフが常住しております。
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