人生一楽 ・・・人生、焦らずゆったりと、一つのことでも楽しみを
見つければ、また楽しいからずや!
今「刻字」を、「人生の一つの楽しみ」としています。
刻字を彫るために、好きな「言葉」を県立図書館等で探す毎日です。
漢詩や故事、俳句、詩歌、有名人の書、言葉等、心に止まる言葉に触れるのは
楽しいものです。刻字として彫り上がった時、板材のその杢目や板目で毛筆の書
とは違った味があり、また一つの歓びでもあります。
時には草木や人物等の絵を添え、好きな言葉を「遊印」として添えたりして、
少しでも筆者の意に沿ったものにできればと考え、未熟な作品ですがご覧頂いて
います。
芥川龍之介句
癆咳(ろうがい)の/ 頬美しや/ 冬帽子
抱かれし / 頬染めし子や / 冬帽子 (拙句)
たんぽぽの/ 茎そっと嚙み/ 童女吹く (拙句)
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