年齢と音楽性の因果関係をちょっとだけ考えてみた。
ちょっとだけ。というのは、深く考えると悩んでしまうから。
年とともに、ライトにイージーにいってる感じ、まぁいーか。
ところで、若者としばらく絡んでたのが、この頃は同世代の皆さんとバンドやらユニットを組むようになり、キモチがラフになり、リセットしたようで、うまい具合に切り替えられた気がする。
一心不乱とかシャカリキに、オンガクやってるぜー!イェーイ!聴いてくれー!!おー!!!
てのがどうも苦手で、お客さんが一丸となって、のっけからスタンディングでハンドクラップ、という図式。という場が最も合わない系の50代突入一人モンなんす。
というか、若い頃からそうでした。
熱いギンギンギラギラした、ヤングマン西城秀樹レッツゴーヤングみたいな人を見ると、いや、そうそう居ないけど、冷凍庫に入れて冷ましてやりたくなるのです、やらないけど。
元々、スタジオミュージシャンになりたくて音楽をやっていたので、ライブで人前に出るのが面倒くさくてならなかった。だいたい、リハから本番まで、しいては打ち上げまで、他人とスケジュール合わせなければならないので、若い頃はドタキャンはするし、引きこもるしで、内気な少年~青年だったから。
今でこそ、やっと社会に打ち解けて、バンドやる努力が出来るようになったけど、やはり抜けきれないところ、一人になりたい病が、たまに顔を出す。
もうご隠居でいいかなとか、本気で思ったりしますが、自分がやりたい事だけ受けてやっていけばよろしいのではないかと、そう思います。
大人な音楽
ジジになっても出来る音楽
でもね、
角だけはとりたくないのです。
変に丸くなったり大人しくなったりせず、変わらずにいけたらいいなぁ!という感じです。
ではでは、今回は終わり!
読んでくれて有り難うございました!