『前立腺がん』根治治療を目指して時々お出かけ日記

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治療選定(小線源治療法)その①

2024-03-20 22:30:00 | 日記
外具照射のIMRT(強度変調放射線治療)の説明を聞きましたが照射時間は短時間ですが週5回・1ヶ月の通院?で保留としました。
10日間の手術よりも短い3泊4日で治療できる『低線量率小線源治療・LDR』が目に止まり当地域に2ヶ所有る事が分かり目の前に光が射した気分でした。何故この治療が普及していないのか不安も有りましたが先ずは近場のB総合病院への「紹介状と受診予約」の依頼をお願いしました。3日後に受診出来るとビックリでした! この病院は白内障の手術した病院でしたので精密検査からこの施設を選んでおけばと後悔しました。

会陰式生検と同じ(お産と同じ?)体勢で腰椎麻酔をかけ会陰部から前立腺に針を刺し50〜100個のカプセル
(シード線源)を永久的に留置します
カプセルは体内に残る事になりますが線源の放射線は、留置後徐々に弱まり1年後にはほとんどゼロになるそうです。アメリカに於いては30年以上の歴史があり前立腺がんの一般的治療法として広く行われておりQOLで手術より放射線治療が選ばれているそうです。
日本では2003年保険適用になり普及していたのですがロボット手術におされ減少している様です。
カプセルは術3週間前に治療計画を立てその都度  必要本数を米国より取り寄せるの為、突然の施術中止場合、カプセルの在庫ができないので患者の負担(¥6,000/個?)に成るそうです。病気・怪我等に注意が必要ですね!

この放射線治療ですが前立腺内部にカプセルを留置する施術なので泌尿器科医が行うようです。約2時間程ですが個人の技量差が大きいようです
どの治療でも一長一短が有ると思いますので自分で決めたら覚悟するしかないように思います。

B病院での結果は次回その④に続きます。本日もご覧頂き有難うございました













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