聖那☆”と話そう ぽっかぽか4

自分の気に入ったものを写して行きたいです♪

錦帯橋

2009-09-14 15:45:24 | Weblog
日本三名橋のひとつ
「錦帯橋」 (きんたいきょう) は
日本を代表する木造橋です。
他に例を見ない特異な姿の五連の反り橋が特徴で、
5径間のうち中央の3径間が世界でも珍しい
「木造多連式アーチ橋」になっています。
錦帯橋の魅力は橋を取り巻くその景観によって更に増します。
その四季おりおりの美しさは、素晴らしく、
2007年 (平成19年)
「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されたそうです。

宮島2

2009-09-14 15:45:10 | Weblog
国重要文化財

厳島神社の大鳥居は、木造で鳥居の種類としては両部鳥居(四脚鳥居)です。
高さ約16.6m、棟の長さ24.2m、主柱周り9.9m、
総重量は約60t、木部は丹塗り(光明丹[こうみょうたん])、
主柱は楠の自然木を、袖柱[そでばしら]は杉の自然木を使っています。

現在の大鳥居は、平安時代から8代目にあたり、
明治8年(1875)に再建されました。
笠木は箱になっており、拳大の石が約7t詰められています。
根元は海中に置かれているだけで、自重で立っています。
主柱の基礎は、千本杭[せんぼんくい]の工法が用いられ、
45cmから60cmの松杭がそれぞれの柱に約30本から100本打ち込まれています。
楠は、比重が重いことと、腐りにくく、虫に強いからです。
棟の西側には三日月が、東側には太陽の印があり、陰陽道の影響がみられます。
沖側の扁額[へんがく]には厳嶋神社、
御本社側は伊都岐島神社[いつきしまじんじゃ]と筆書きされていて、
現在の額は、明治8年の再建時のもので
有栖川宮熾仁親王[ありすがわのみやたるひとしんのう]の染筆だそうです。