狛狗書房

飼い猫、絵、日常、旅行、ゲーム…日々徒然と。

目紛しく過ぎ行く。

2020-06-15 23:23:38 | 日常。
お久しぶりです。

気が付けば丁度あれから3ヶ月振りの更新になりました。
いやまぁ…色々ありましたよ。いや本当に。

巷ではコロナで相変わらず大変ですけども、私の周りではもっと大変な事が起きてました…結果を前以てお話しすると、お引越ししました。
話せば長くなるのですが、色々ありまして長年住み続けた家を手放さなければならず…まさかの引越しを1ヶ月でやれ(!?)っていう無理難題が降りかかってきましてね。

最初はどうなることかと思いましたけど…なんだかんだある段階からトントン拍子に進み、先日引越し業者さんの丁寧で迅速な対応もあってどうにか無事新居へ腰を据える事が出来ました。戸建て→賃貸は規模がガチで大変だった…_(:3」∠)_


あと、他にもあった出来事を説明すると…

まず私の中で最大の出来事。
…春先に父が虹の橋を渡りました。流石に、あまりにも別れが早かった。
昨年末からガタッと体調を崩し、入院も若干長引いていたけどLINEの連絡は普段とあまり変わらずのやり取りをしていたから「元々身体弱い人だけど、また良くなるんだろうなぁ」と思っていたのだけど、そうこうしてる内にコロナが流行りだし、面会が難しくなってきた頃に在宅介護・訪問医療に切り替えるって事で晩年は実家で母と私でお世話してたんですね。

お世話って言っても、私は父に「飲み物持ってきて」ってその時に必要な要望を聞いては即座に動ける様に隣の部屋で待機(=万が一自身がコロナに罹ってた場合は移すと大変なので、距離を取ってせめてもの予防策)してた位なんですけどね。

母の方が色々とお世話してたので短期間ながらも精神的にも体力的に大変だったと思います。ただ、父は私の前だけはカッコ良く生きたかったんだろうなって思ってたので、なるべく父の弱い部分は見ない様にしていました。今となってはそれで良かったんだと思っています。
晩年はビックリするぐらい老けておじいちゃんみたいになっていたけど、私の記憶の中では昔も今もずっとお洒落でカッコいい父の姿が目に浮かびます。

コロナのこの時期がなければもっと近くで、もっと沢山傍に居てあげられたんだろうなぁと…それだけは心残りだったりもするんですが、流行病がそもそもの原因にはならなかったのは不幸中の幸いだと思う。

虹の橋を渡る時も普通に眠っている様な、とても安らかな顔でした。
…あー、そろそろ大丈夫かなと思ってたけどこう書き綴ってると目が潤みますねorz

誰よりも私を一番に愛してくれた父がもう居ないんだもんなぁ。

未だに信じられないというか、まだ病院に入院してるんじゃないかなってそんな感覚というか…ちゃんと荼毘に付されて骨になった姿もこの目でしっかり見てるんですけどね。
まぁ急な引越しもあってつい最近まで忙しかったから哀しみに浸る暇もなかった所為もあるんだろうけど(´`).oO(これからゆっくりと実感して行くんだろうなぁ…)


さて、次にあった出来事は黒猫・琥珀の里親探し。

琥珀はそもそも2匹目の家族として迎え入れるつもりで保護したんですが、半年経っても中々アムと仲良くなる気配もなく、ここ最近は父の介護とかのちの葬儀とかで以前よりもまして琥珀の隔離がいい加減厳しい状態になっていたので、これはもう琥珀の為にも『琥珀1匹だけに愛情を注いでくれる人』を探さなければと思っていましてね。
そんな事を薄々考え始めていたタイミングで”引越しをしなければいけない!”状況下に陥ったので、引越し作業と同時進行で里親探しをしていました‪。・*・:≡( ε:)‬

1ヶ月しか猶予がない状況で見つかるのか不安でしたが、里親サイトを駆使した所…本当に運良く琥珀にピッタリな里親候補さんが見つかりまして。
然程遠くない距離に住まわれてる事、業種や飼育環境も申し分ない方だったので思い切ってその方に決めた所、その選択が大正解でした…!!

今や私より良い(笑)環境でノビノビ過ごしてる様で…いやもうホント良かった。

報告すべきはこの位でしょうか。
これが1〜2ヶ月の間にあった出来事だっていうんだからね。濃縮し過ぎだろっていう(笑
いやはや…世間的にも大変な1年になりつつありますが、私的にも大変な1年に…少なくともこの半年(前半)は大変でした。はい。

気が付けばもう6月。後半の半年は穏やかに過ぎれば良いなぁ…_(,'3」∠)_

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