マンション内覧会の同行コラム 不連続シリーズ第6弾 !
ダクトに~・・危機迫る!
今回は、天井裏に配管された、換気ダクトの保護欠如の事象例です。
撮影場所は、浴室にある天井改め口(点検口)の内部である。
金属製の太く丸い筒状が「ダクト管」と呼ばれ、
トイレや洗面室及び浴室から、吸上げた空気(気体)を、
屋外へ排気する役割のある、空洞の金属管です。
接続ヶ所には、「排気漏れ」を防止するため、金属製テープでしっかり巻かれてある。
やや“ぐらつき”はあるが、ダクト管自体に異常はない。
しっか~し!。
写真中央のやや上、コンクリート天井に取付けられた、
| ̄|形(ランナー)の切断口角が、
今にも、突き抜くか様に、ダクト管に迫っている、
ではありませんか。(時節がら、いやな光景ですナ~)
と言っても、簡単には突き抜くことはないが、
この日本では、地震が頻繁に多発します。
仮に、ダクト管をしっかり固定されてあっても、ダクト管の揺れは多少起きるものです。
その現象が3年、5年、10年、更に20年経過した場合でも「問題ない」と思量する方はおられない、と思います。(時々、云いきってしまう方が、おられます)
普段、目にしない所で知らないうちに、干渉部分に「損傷もしくは衝撃欠損(貫通穴)」が生じた時は、天井裏には排気臭が充満し、次に部屋の各部から、それは漏れ出す。
そして、その時に人は気付きます。
この事態が2年を過ぎ、10年を経過していた場合は、だ・れ・が無償改修されるのでしょうか?。
分譲主の責任者の方、ぜひとも説明責任を履行願います。
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