私、クレーンの免許は持っているのだが
「玉掛け」の資格は持ってなかった
玉掛け、玉かけ、タマカケ ・・・決してマニアックな変な技ではない
玉掛けとは、ワイヤーロープなどで荷物をクレーンなどのフックに掛ける作業。
ワイヤーなどを掛ける場合はもちろん、外す場合も玉掛け作業に含まれるので、
荷物の移動先で掛けた人と違う人がワイヤーを外すような場合は外す作業にも資格が必要となる。
一人でクレーン操作をしながら玉掛け作業を行う場合、クレーン運転免許とは別に玉掛けの資格が必要である。
昭和53年9月30日以前にクレーン免許の交付を受けてた人は
玉掛け技能講習相当の資格も有しているとされるので、別途資格は必要無かった。
が
奴らは食扶持を増やすため考えた?
「越後屋、お主も悪よの~」みたいな
それ以降は別々になっちまった。
今更なのだが、社のコンプライアンスだし資格は有るにこしたことない
無資格で万が一事故でもあっては不味いんで3日間の講習に行ってきた
¥25,000程の上納金を「一般社団法人 労働技能講習協会」とやらに収めて
ありがたい技能講習を受け、簡単な試験をして免許皆伝である
「一般社団法人 労働技能講習協会」・・・ようは天下り組織だよな
豆知識
一般社団法人は、「営利を目的としない団体」
一般社団法人でいう「非営利」とは、事業で利益を出してはいけないということではなく、
事業で利益を出してもかまわないが、「分配(配当)してはいけない」ということなのです。
一般社団法人が「非営利」法人ということは、売上から経費(給与等人件費も経費です)を差し引いて利益が出ても、
出資者(正会員等)や寄付をして下さった方に分配することができません。しません!
つまり配当金を出すことができないのです。一人占め!
利益として余ったお金は、翌年度の活動のために繰越します
「利益が出たら会員や社員に還元するのではなく、次年度以降にさらに活動を拡げていきましょう」
というのが一般社団法人なのだ。
ここでいう社員は会社の従業員とは違います。
法人の方向性を決める議決権を持つ人のこと。
普通の会社でいうところの役員さんネ!
利益が出たら、次年度従業員の給料を増やすというのも十分ある選択肢なのね!