トカラ列島ショアGT釣行の動画がアップされました
皆さん宜しければご視聴宜しくお願い致します。
さてさて
トカラ列島の移動手段といいますか
今回の日程ご紹介です
先ずは羽田空港から鹿児島空港までの移動です
コロナも明け航空チケットも取りづらくなってきたので早めに手配したほうが
良さそうですね当日の日程は羽田空港発15時
鹿児島空港からフェリーターミナルまでの移動距離がそこそこあるので移動手段が
数通りありました。
路線バス
タクシー
レンタカー
https://nangoku-kotsu.com/wp-content/uploads/pdf/corona_airport0428.pdf
この三種類で当初路線バスを考えていまいしたが時刻表でみると
フェリーターミナル前着の便が無く鹿児島駅下車してもタクシーになりそう
だったので却下
タクシーは金額が不明なのでこれまた却下
結果二人で乗り合いの場合はレンタカーとなりターミナルからは最寄りレンタカー店に
戻すコースに
それでもフェリーターミナルでは出航まで時間があるので待合所でそこそこ待機
フェリーTOSHIMAは週に2便
http://www.tokara.jp/ferry/
私が行った月は月曜と金曜日の2便でした 利用月によって出航日時が変わるので十島村役場の運航状況を
確認してください。
フェリーは23時出航し各島に翌朝から順次寄港となります
戻りの便は翌日になるので一航海で完結させたい方は鹿児島港寄りの島だと釣行時間が
多くとれるそうです
次の金曜鹿児島発の戻り便だとじっくり4日間はロッドを振れる日程です
私も後者を選択し当初予定は名瀬港に抜け(奄美大島)奄美空港から羽田に戻る予定でしたが
台風の影響で名瀬便が欠航
仕方なしに鹿児島空港に戻り帰宅
台風の通過を避け戻ったので何とか帰れましたが
ギリギリまで滞在していたら1週間ほど缶詰になるところでした
今回は台風が発生し当初予定していた行程では帰れなかったが
離島遠征にはつきものなのであらかじめ予算を多めにとっておいた方が安全かと思います
さて、釣行の方はと言いますと
夜の堤防はかなり賑やか
トビウオの寄りしだいですが数が入ってくればかなり期待値は上がります
条件
5月から6月の新月大潮まわり
新月以外は月が雲に隠れるか地平線から沈んでから
この2点が目安
上の条件が揃うと港内にトビウオが入り、エサを追ってGTも港内に入るという構図
と地元のかたからアドバイス頂きました
各島でトビウオの接岸状況は年によって変わるのでなんとも言えないところは
どこへ行っても釣りアルアルかなと感じました
太陽が沈み暗くなっても魚の気配は全く無くポツポツとトビウオが泳いでいる程度
関東だったらトビウオがイター!!と叫ぶところだが
これじゃあ全然ダメだと一蹴
そうこうすると周辺が突然生臭くなりトビウオ漁師さんが点けたライトに驚き
手前から遥か奥までトビウオが一斉にジャンプ
するとスイッチが入ったGTが超巨大な水柱をあげてそこかしこでトビウオを捕食してる
ライトに映った魚体は見たこともない体高と厚みのGT
1234567・・・8尾!
こんなに居る物なのGTって?
早速ロッドを振るがトビウオが多すぎてルアーに反応させずらく
また、バイトしてもなかなかフッキングしない
観察すると勢いよく逃げているトビウオや蛇行しているものにはバイトしてるけど
泳がず止まっているものには反応していない様子
スネコン220Sをスキッピング気味に泳がせていると暗闇からバイト音
どうやらGTは派手な音がするものに興味をみせる感じ
このルアー内にラトルが入っていてガラガラものすごい音がでるのも好いのかも?
そうこうしているとトビウオのジャンプも姿もバイトも無くなり静かな海面に
トビウオが一度散って港外へ出ていったのか分からないが先ほどが噓のよう
30分くらいかなぁまた生臭くなってきたと思ったら海面トビウオだらけ!!
そしてまた・・・
というのを夜中に繰り返し朝日が出る前に終了といった具合
毎晩おこる光景では無く、あくまでもトビウオが港内に入ってきて成立するように感じました
また、堤防先端から沖の深いエリアを夜通し投げるともしかしたらチャンスは有るかもしれませんが
私は投げていないので詳細は不明
港内で十分に釣りになっていたのがラッキーでした
休みが十分に取れる方はチャレンジしてみたは如何でしょうか
島の方々や来島されるアングラーさんも優しく心癒される釣行になると思います。