天草・龍ケ岳(470m)
(山頂直下まで車で往ける山)
令和7年1月2日 穏やかな晴
恒例となっている正月2日の初登りは、
昨年「倉岳」から眺めた「龍ヶ岳」と既に決めていた。
なぜならば、
①倉岳で眺めた島々の絶景に感動し、隣の山からも眺めたいという想い。
②山頂直下まで車で行けるので、女房も連れ立って往けること。
等々あるが
温暖な天草で (極寒な阿蘇谷に比べて)
広大な海原に浮かぶ島々を、山の上から眺められることは爽快感を覚え、
新春を迎えるに当ってのリフレッシュ感を高揚したい・・・・
(行程) 大道港近くの国道266号から林道に入る(発12:10) →
龍ヶ岳山頂公園駐車場(着12:30~山頂展望台~寿ケ嶽神社~発13:15)→
下貫漁港(着13:45)→ 樋島大橋(着13:50)→
三角町戸馳・若宮海水浴場(着15:20~昼食~発16:10)→
金桁温泉→不知火経由で帰路
天草・龍ケ岳(470m) 山頂展望台からの眺め (令和7.1.2)
↑【大道港近くの国道266号から龍ケ岳を仰ぐ】
↑【大道港近くの国道から林道に入る】←(Googleマップよりキャプチャー)
↑【山頂直下の林道から倉岳を望む】
↑【アップしたら倉岳神社の鳥居も視えた】
↑【山頂展望台直下の断崖に座るハ-ト岩】
↑【展望台からの眺望】
眼下の大道港と唐網代鼻 ( からじろはな )その先の島は御所浦島と思われる。
阿蘇北外輪山にも「鼻」と呼ぶ地名が「七鼻」在るが、
海ではこの様な地形を「岬」と呼ぶのかと思っていた・・・
龍ケ岳町には他にも「松ヶ鼻」「和田の鼻」等々もある。
※「鼻」は「埼」や「碕」と同じく、「岬」よりも小規模な
地形に付けられている。(出典:『ウィキペディア』)
↑【展望台に建つ野口雨情の歌碑】
『阿蘇や雲仙 霧島までも 龍ヶ岳から ひとながめ』
↑【龍ケ岳山頂展望台からの眺め】←(Googleマップよりキャプチャー)
↑【美しい景観】
眼下には和田の鼻や椚島(くぐしま)橋
~椚島~坊主島~ 樋島大橋~樋島 が臨まれ、
遠望には八代海を隔て芦北方面? が観えている・・・
↑【海岸まで流れ落ちている美しい尾根】
尾根の先端が唐網代鼻と思われる。
↑【八代方面の遠望】
幾筋にも綺麗な尾根が海まで流れている。
↑【大道港】
↑【青い海に浮かぶ 椚島・樋島】
下山後、立ち寄る事とした。
↑【龍ケ岳展望台にて】
↑【山頂部に鎮座する壽ケ嶽(じゆがたけ)神社】
↑【壽ケ嶽神社から左奥に建つ展望台からの遠望】
↑【上の画像をアップで】
登高意欲を誘う山容・・・山名は?
↑【龍ヶ岳龍王神】
覆いかぶさるような巨石の基部に、張り付く様に祀られている。
↑【赤松と海と樋島】
龍ヶ岳山龍王神が祀られている場所から
海側を臨む景観で、赤松が際立って美しく映え耀き印象的であった。
山頂から離れ以下、下山路 ↓
山頂からの下山は、往路(大道港側)は通らず
下貫漁港(したぬきぎょこう)側に下り、頂上から眺めた
樋島大橋付近までドライブして一路「戸馳島」へ向かう。
↑【下貫漁港に下山】←(Googleマップよりキャプチャー)
↑【樋島大橋】
↑【椚島橋付近から龍ヶ岳を望む】
帰路の道で三角町 戸馳島・若宮海水浴場に立ち寄る ↓
↑【海岸沿いに鎮座する戸馳神社】
通称: 若宮神社 ・ ご祭神: 阿蘇大神
↑【三角町戸馳・若宮海水浴場で遅い昼食】
↑【若宮海水浴場にて】
↑【長い砂浜(約300m)と不知火海の穏やかな波風景に心が癒される・・・】
(龍ケ岳過去の山行記)
・2015年10月15日 高舞登山・ 龍ケ岳・ 下田温泉
(2025.01.13 加筆)