高舞登山(たかぶとやま:117m)・ 龍ケ岳(470m)
(ドライブで立ち寄った頂き)
(行程) 阿蘇(発8:30)→高舞登山頂上(11:20)→龍ケ岳町・大道港(12:15)→龍ケ岳頂上(12:40)
倉岳町・棚底(13:50)→高浜焼寿芳窯→下田温泉(16:30) [走行距離220km]
(翌日14日)
下田温泉(発9:30)→有明町→不知火→松橋(道の駅・宇城彩館)→城南→嘉島
阿蘇(着16:30) [走行距離166km]
〇国のひも付き予算 (平成26年度補正予算・平成27年1月9日閣議決定
「地域住民生活等緊急支援のための交付金」=2500億) を受けて、
県や市町村が行う施策の一環に次なるものがあることを知り早速、購入手続きを取った。
ただし④の「阿蘇地域世界農業遺産応援旅行券」は既に完売済で取得不可。
① くまもっと楽しむ券(割引率50%)
② 阿蘇市2割お買得券(割引率20%)
③ 阿蘇地域世界農業遺産応援商品券(割引率30%)
④ 阿蘇地域世界農業遺産応援旅行券(割引率50%)
〇紅葉の時季には早すぎるが「くまもっと楽しむ券」の有効期限(購入から6ヶ月以内)が迫り、
仕方なく天草下島の山に単独で登ることとした。
〇計画としては角山(526m)・頭山(466m)・六郎次山(405m)と定め、登山計画も完了して
宿泊先を決める段階になって女房が「その旅館はむかし泊ったことがあるので私も行く・・」
ということとなり登山計画は泡のごとく消えうせてしまった。
時間をかけて、下調べをしたのに…残念
(後日、女房が云うには「私が一緒に行ったのは、危険な山に登らせないために・・・」
とのことであった)
いずれにせよ登山を不得手にしている女房であるので、私が初めて登る知らない山であつた
ため、心配したのであろうが・・・・私にとっては「小さな親切大きなお世話」の世界である。(苦笑)
ということで下田温泉へのドライブの旅となった。
[下田温泉へのドライブル-ト:黄線]
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[高舞登山頂上から天草パ-ルラインを望む]
[高舞登山頂上から南側の展望] [国道266号・高戸港付近から見上げる龍ヶ岳]
[龍ケ岳頂上] [野口雨情の詩] [眼下には上天草総合病院や樋島が見える]
[龍ケ岳頂上から望む眼下の大道港とその先の島は御所浦島と思われる]
[倉岳町棚底・国道266号線から見上げる倉岳と矢筈嶽(左)]
[部屋(夢ほたる)から眺める下田温泉 中心街界隈と手前の建物は温泉センタ-白鷺館]
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(翌14日)
▼だがしかし、調べた山への想いが消えきらず、朝食前(旅館の)までには戻る約束で
角山(526m)に登ることとした。
*角山への地図 ← (Yahoo地図検索)
角山登山口への道は林道本渡・大江線沿いに在るが、この林道に入るには北東側
(国道266号線側)と西側(県道35号線側)の二つの入口があるのでどちらかを選択する
こととなる。
下田温泉に近い西側から入ることとし、5:30に旅館を抜け出し、県道24号線「福連木」
から県道35号に入る。
▼林道本渡・大江線の交差点で角山登山口へは左折するのであるが十字路には
通行止めの立看板・・・。
仕方なく来た道を引き返して国道266号線に出て、長平越えトンネルを過ぎ、
100m位先から右折し県道286号線(交通量が無いのであろう道は悪い・・) に入る。
▼林道本渡・大江線の入口を探すがそれらしき道は見つからない、
走る車道は段々と荒れ気味の山道と変わって行く・・・・
女房との約束(「朝食までには帰るから・・・」)の時間が気になってくる・・・
仕方がない、諦めよう・・・。
旅館に戻ったのは8:00を過ぎていて、朝からの走行距離はなんと40kmも走っていた
のには、自分ながら驚きの登山口探しの始末記となった。
朝湯に浸かり朝飯後、帰路のドライブに着いた。
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(2015.12.26日 加筆)