
昨夜、といっても日付の変わった丑三つ時、おっ母さんの掛け布団の上に蝉が現れた。
秋の蝉。
そっと握って外へ出してやったのだが。
カナブンだかコガネムシだか頻繁に入ってくるのは、こりゃ入口が大きく開いているんだな。
ごそごそと夜中に高い小窓を調べる、
ああ、穴が開いているガラス窓を段ボールで塞いでいるのだが、それが少し外れてるのね。
ごそごそとまたもや応急処置。
また外れるな、こりゃ。
▼幻泉館日録:秋の蝉 #2
昼間二階の書斎というか、本とCDを詰め込んである部屋をごそごそする。
CDはすぐに見つかった。
『アイヌのうた』ね。
一緒に買った岩波文庫が出てこない。
とりあえず青空文庫があるんだが、どうしようかな。
ポイントで買えてしまうぐらいの値段だからねえ。
あら、CDは「中古品」のみ。
5,980円の値が付いている。
私はこれを「2005/1/13」に購入したそうです。
ああ、岩波文庫の『アイヌ神謡集 』も同時購入ですね、