ぬるま湯から極寒の脱衣所へ(株の話)

今週の米国株は騒がしかったです。

ロビンフッダーとヘッジファンドが争ってゲームストップという株の値段が３日で４倍とか暴騰したり、急に一般人は売買停止で急落したり。

ナスダック等の指数も週末にかけて下がりました。

月足で見ると、上ヒゲを出して陰線なので、天井確認してこれからは下がるのかもしれません。

個別のRPRXも週末にかけて３日連続で４％ずつぐらい下がる急落でした。

火曜日ぐらいまでは１３％ぐらいの含み益だったのが、今や１％を切る値です。

先週の記事ではぬるま湯だなー何て言ってましたが、一週間で風呂から上がって糞寒い脱衣所で震えながら着替えて、現実に戻りました。

世界はまだコロナ禍の中で、安定した経済成長の無い中、期待と金あまりによる相場だったが、その期待が剥がれて、余ったお金が歪みを産み始めているのかも知れません。

まあ、ポジティブにとらえて下がったら買場ってことで４株ほどRPRXを買い増しました。

現在233株 取得単価46.55ドル　今日の終値が４７ドルなので、まだギリプラスだぁ(*≧∇≦)ﾉ

まるでぬるま湯のような株価

今週の米国株は週の半ばに一時高値更新をしてからは、利益確定なのか値を下げました。

持ち株のRPRXは50ドルと５１ドル台を行ったりきたりで特に代わり映えは無し。

少し前まで、マイナス２０万を越えるような価格だったRPRXですが、いまやプラス１０万前後でウロウロ。

まるでぬるま湯につかっているような緊張感の無さで、正直やることがないです。

ツイッターなんかも見てると、株価上昇、寝てるだけでお金が増えた、等みんな浮かれている様子。

一部ビットコインだけは阿鼻叫喚があったようですが…。

ジョン・テンプルトンの[強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく]という有名な言葉がありますが、今は楽観か陶酔なのでしょう。

しばらくすると、みな現実に戻りこのコロナの強気相場も終わるのかもしれません。

でも、１０年、２０年先まで投資をして行く自分としては通過点の１つに過ぎないという気持ちで今後もバイアンドホールドで行きます。インデックス投資だけね。個別は唐突に手放しても気にしない気にしない(・ε・)

日本は緊急事態発令、でも日経は高値更新

今週の米国株は週の終わりにバイデン次期大統領の追加財政支出が若干弱くなった為か、米国株指数は週足で下落となったようです。

日経平均は逆に週足で陽線、ざら場では29,000台回復か?というところまで行きました。

実態経済は緊急事態と時短要請、大量の失業者が溢れかえり、とてもではないが景気が良いとは言えない状況です。

アベノミクスで株価が上がり経済は回復基調にあると言っていたのはやはり幻想で、株価と実態経済にはなんの相関性も無いのだと改めて思います。

ちなみに、持ち株のRPRXは徐々に上がってきています。

週足で陽線が５連続なので、またそろそろ下がるかもとも思います。

宝くじ感覚のRIDEはボラティリティが激しいです。一時１０万台の受注獲得というニュースで１７％ぐらい上がったと思ったら、連日５％近くの下げをしてみたり。

１０株、役２万程度なのでほったらかしですが、これがRPRXとどう規模の50倍だとだと夜も眠れない気がします。

何はともあれ、コロナが早く収まることを願います。

RPRXからお年玉

明けましておめでとうございます。

年始早々、RPRXからお年玉発表がありました。

今期四半期配当を0.15ドルから0.17ドルへ増配する事となりました。

この発表を受けて昨夜の株価は3.91%高の51.27ドルで引けています。

これにより、チャート形状がオニールの言うところのカップウィズハンドルを形成したと思われます。

まあ、これは素人意見なので当たらない占い程度に思っておきますが、今後の株価に期待が膨らみます。

そして、株価の成長とともに配当の成長と言う楽しみも増えました。

安定的に利益をあげれるであろうRPRXの事ですからきっと連続増配企業となっていくでしょう。

米国議会への暴徒乱入するなか、日本も米国も株価が高値更新、ビットコインやクリーンエネルギー銘柄が暴騰とも言える高値を更新するなかですが、今後もRPRXを信じてホールドしていこうと思います。

あー！３０万の時にビットコインに全ツッパしときゃよかったー!