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2010年のシーズンが終わって

2010年11月10日 21時26分25秒 | 2010年
2010年の日本シリーズもロッテの下克上とも言われる形で終わった。
今シーズンは4月に故・木村拓也コーチの死去という非常に悲しい出来事からのスタートだった。
ドラマや映画なら“日本一”となるところかもしれないが、“事実は小説より奇なり”の言葉通りの結果になった。

V4はならなかったが、V3も大したものであると思う。
今の時代、リーグ制覇も大変なのだから、“3年連続リーグ制覇した”という実績は褒めるに値するものだと思う。
欲を言えば、4連覇したらよかったのかもしれないが、もししたら今度は“5連覇”ということになるだろう(笑)。

原政権もコーチ陣が大幅に変わり、σ^^)的には淋しさもあるが、前を向くにはいい選択じゃなかったかなぁと思った。
でも、まだ出港していないという段階だから、選手もコーチ陣も試行錯誤の段階じゃないかなぁ。

昨年はこれでもかというぐらいリリーフ陣を補強対象にした。
最後まで登板したのは、久保・越智・山口・クルーンぐらいなもので高木が後半になって出てきたぐらいの印象しかない。
最後は球団最多登板になった久保のサヨナラで幕を閉じた。
これも今シーズンを象徴していた気がした。

結局、故・木村コーチに日本一の報告はできなかったが、σ^^)的にはそれはあとのお楽しみということにしておきたい。

大道も引退したりして、坂本世代が入ってきて、世代交代の時機かもしれないなぁ。

優勝を逃したということでまた一からのスタートだから、そんなに焦る必要もないなぁ。
と前向きに考えてみた(笑)。

さぁ~、秋季練習だ!