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おもい出し日記

ゆく半年、くる半年 2020

新年を迎えてからもう半年が経ち梅雨時となりましたが、なぜだかやっと春を迎えた感じがしています。
春を迎える桜が咲き、新緑に景色が変わっていくだけで季節を感じる訳ではないことに気付きました。





インド洋ダイポールモード現象
新型コロナウィルス禍の中、3月から時が止まったような状態で忘れていましたが、今年の冬も暖冬でした。
原因としては「インド洋ダイポールモード現象」と言われています。
簡単な説明しかできませんが、インド洋で起きるエルニーニョに似た現象だそうです。
アフリカでは多雨でバッタが大量発生し、豪州では森林火災が広がりました。

ダイポールは、インド洋の東西で大きな海水温差が生じたときに異常気象を引き起こすそうです。
昨年は過去最大級の水温度差が生じ、それが越年しました。
インド洋西側の国々は水害に見舞われ、東側はカラカラ天気に苦しみ、偏西風を北に押し上げて、日本に記録的な暖冬をもたらしました…。
今夏もまた、ダイポール現象の影響で日本は雨の多い猛暑になるということです。
(天声人語より)

温室効果ガス排出量
経済活動が一時的に止まったことで、インドでも大気汚染が改善され、北部パンジャブ州の町から今まで見ることができなかったヒマラヤの山並みが見えました。



医学誌ランセットによると、2015年に大気汚染が原因で死亡した人は世界で640万人。喫煙による死亡者に匹敵するそうです。新型コロナ危機で大気が改善し、欧州で1.1万人の命が救われたという報告もあります。

国際エネルギー機関(IEA)が4月30日に発表した「世界エネルギーレビュー」は、2020年の二酸化炭素(CO²)の排出量が前年比8%減になるとの推計を示しました。原因は、新型コロナウイルス対策による都市封鎖や渡航規制などによる経済活動の停滞です。
エネルギー需要は全世界で6%減少する見通しですが…。

21年の温室効果ガス排出量は19年比1%増~9%減と幅があるのは、経済の回復度合いが変わるためです。地球温暖化対策の国際ルールであるパリ協定がめざす「産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑える世界」の実現には、国連によると30年までに毎年7.6%ずつ温室効果ガスの排出を減らす必要があり、とても大きな数値目標となっています。


大々吉
思い返すと、今年の初詣でのおみくじは、大々吉でした。

大々吉なんて今まで見たことも聞いたこともないし、当然引いたこともない!と思っていたら…おみくじにも「めったにない幸運」との内容が書かれていました。

どんな幸運が訪れるのか…。

新型コロナウイルス禍の中、全然影響がないわけではありませんが…通常通り仕事ができています。
世間と比べると…これ以上の幸運は、ないのかもしれません。

あと半年ありますが…気を引き締めて、細い体をさらに引き締めて頑張らなくては…。
吉も凶も、おみくじの応援に感謝して!

折り返し地点を回りました。ゴールまであと半分!
バテバテであちこち痛みもありますが…後半も頑張って行きましょう!



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