おもい出し日記

車窓と定期講習

3/9(火)は、一級建築士の定期講習でした。
3年に一度、必ず受講しなければいけません。

コロナウイルス感染が落ち着いた頃にと思っていて…年度末になってしまいました。

9:30~17:30までの一日がかりです。
5時限の講習を受け、最後に60分の試験があります。

今までの受講から何をしていくのか大体わかっていたので…。
事前にテキストにアンダーラインと付箋を付けて臨みました。



なので、受講時はすごく退屈してしまいましたが…。
当日その場でモニターを見ながらの作業は大変です。

60分の試験も40分ぐらいで終了!
テキストを見てもいいのですが…半分ぐらい見た程度で済みました。

あらかじめ引いていたアンダーラインと付箋は、役に立ちました。

何と言ってもマークシートは久しぶり!
建築士の受験を、懐かしく思うのでした…。

もう一つ懐かしく思ったのは、電車に乗ったことです。
一昨年の11月、東京に行った以来…。

久しぶりだな~
電車の中は横一列のベンチシートで、乗っている人はスマホをいじっている人が9割、目を閉じている人が1割ぐらいでしょうか。

その中で顔を右、左と左右に振って外の景色を確認しているのが私一人。
「こんな景色だったかな~」
「ずいぶん古い家が建っているな~」
「令和になっても昭和だな~」

多くは古い家が立ち並んでいて、その中に新しい家がきれいに建っている時もあります。
バランスが妙で面白く、時間はゆっくり動いていることを感じました。

車窓は定期講習のモニターのように…伝えてくれました。
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