観光地は通常通りの人でにぎわったようです。
空港も高速道路もだいぶ込んだようですが…。
私はどこにも出かけられませんでした。お墓にはいきました。
掃除をし、線香をあげ、仕事の近況を報告。
連休中は仕事!家づくりのプレゼンで楽しく仕事をさせていただきました。
お盆明けから5件のプランをまとめましたが…ずいぶんつくったな~。
(体力的、精神的にくたくたになりました)
1件で、比較するために3プランを作成するときもあります…。
プランは手書きです。
手書きというのは、きれいに書くためにまず定規を使って線を引き、それを下書きとして上からなぞります。
ラフプラン⇒定規による下書きプラン⇒清書はフリクションによるペンで手書きです。
3工程をかけて仕上げ、それから色を付けたプラン図と解説文を書き込んだプラン図を用意し、プレゼンを行います。
基本、CAD図(パソコンによる作図)では作成しません。
正確な敷地図がない状態でもプランがイメージできる様にと、プランが確定するまでは手書きです。
個人的にCAD図によるプランはきれいすぎて?…。
図面がはっきり見えて、伝わりにくく、暮らし方のイメージがしにくい…と思っていて、手書きによるプランにしています。
プランに3工程もかけ時間をかけすぎですが…。
同じプランをなぞっていると…書きながら考えているので一部変更する時も多々…。
現地に行く前には、敷地を想定してある程度プランをつくってから臨みますが…。
現地を観察すると、やっぱりプランが変わります。
駐車スペース何台をどこに。階段をどこに。アプローチは等いろいろありますが…。
全体ボリュームと全体予算がプランに大きく影響します。
すこしでも予算を掛けないで。
シンプルな空間構成で。
架構もシンプルで。
出来るだけ小さく…でも大きな空間になるように?
奥が深く、むずかしい…。だから面白く、夢中になるのかもしれません。
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