母屋屋根改修工事、
あらかた今日の分が終わりそうなので、一足先に楽させてもらっています。
みんなの半分も働いてませんが、
マスクの中、目、鼻、耳の中まで
上着のポケットまでホコリが入り込んでいました。
朝に助っ人が一人来てくれたので、ひょっとして私の出番はないかな・・・
と、思ったら いやいや 「どうぞどうぞ」と歓迎されちゃいました。
屋根にこうして上がるのも初めて。
瓦がどうのっているのかも、
瓦の下に杉皮が敷いてあるのも初めて見ました。
昔の瓦は釘で止まっていませんでした。
瓦桟にただひっかかっているだけなので、
上の方をとると、簡単に取り外すことができます。
これには、正直びっくりしました。
よくもあの揺れでこれだけの被害で済んだものだとも思いました。
約50年分のホコリです。
鳥の巣がいくつもありました。
棟梁が、鳥に仮設住宅を造ってやんねば・・・
といつものジョークを言っていましたが、
自他共に認める鳥好きですからね。
震災後は、相当気を揉んでいた母もこれで気が楽になるでしょう。
職人さんに お昼を振る舞うのは母にとっては当たり前。
へたに 「おかわり 少し お願いします」と言ったら、
喜んで 大盛 で 戻ってきます(笑)。
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