
皆ひとつずつこわしてゆく
流れ行く時間の中で
何を考えて生きてゆくのだろう
実践論化、実現化、解らない時間の流れ
わからない時間が流れてゆく
わたしはかなしくて
じかんをたべている
この日
なにもなく
ながれのなかで
ふしぎにも
いきている
このじかんだけがわたしには
ひつようなきがする。
これからのじかん
これからのじんせい
わたしはなにをすればいい
そしてなにをしなければならない
いちねんがたち
またいちねんがたち
そして、またいちねんがたち
わたしはどこへ、ゆくのだろう
なにもできないままに、じかんだけがすぎゆく
はたしてこれでいいのかほんとうにすべてがこれでいいのだろうか
わたしは、ここでかんがえなければならない。
からだをこわすまえに
じんせいを
ふつかよいのあのひから
すべては、あの日から
最近まで、まさに浦島太郎
面白いものだと思う
時間の経つのは恐ろしい
静かに眠るまでの間
おとなしく
静かにしていたいものだ
今日、この日から、なにかがかわればありがたいことだ。
そうおもう
