いのちがけ

現実での生き残り、すべてが有機的につながり、壊れてゆく。日常からの脱出。まさに、いのちがけ。

ささいなことに

2009-03-25 18:41:11 | Weblog
ささいなことに
きどあいらく
なにが
なにして
おめん
ごめん
きつねのおめん
たぬきのおめん
せいぎのみかた
けっこうかめん
あるいは
かめんらいだあ
ぶんめいは
えいこせいすい
ささいなことに
きおん
すこし
じょうしょう
かおす
ばたふらい
すいせいひとつ
ささいなことに
ちきゅうのおでき
かざんばくはつ
ささいなことに
せいせいるてん
かわものあぶく
ちきひ
いちにち
いちにち
ささいなことに
ふりふられ
あのこどこのこ
かわゆいこ
ささいなことに
さくらのはな
ちらば
ちりあくた
うまれては
うまれては
ささいなことに
ろうじんほうむ
いきもの
とりかごのとり
いつのことから
うたもわすれ
はばたきもわすれ
ささいなことに
あめがふり
はるになり
やがて
あつさのなつ
あめにもまけず
でくのぼう
てん
てん
てん
コメント
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