いのちがけ

現実での生き残り、すべてが有機的につながり、壊れてゆく。日常からの脱出。まさに、いのちがけ。

ふざけたかばね

2014-09-15 20:26:48 | Weblog
せみ
あぶらぜみ
はねをじめんにこすりつけ
とうろうのえじき
うんめいかこく
みおももいきもの
ちえ
あらんかぎる
ありのぎょうれつ
いもむいはこべば
ひねくりかえり
さくらのわくらば
このとしつき
けいろうろう
みけんにはちのじ
まるはち
ぬるはち
ちえあらば
はまちはうまっち

ながせど
しかばね
くさりて
うじのえじき
かたちかわらば
されこうべ
なにをかかたらん
ゆめのあとさき
すてえきくわば
もうもうもう
かたることなし
ちゅんちゅんちゅん
あすはどこへ
ゆめのたび
はらをくくらば
かれいどの
やせがえる
ぴょん
ぴょん
ぴょん
けろけろけろと
しんだふり
どこぞえ
ぴょんぴょん
てん
てん
てん








コメント
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