いのちがけ

現実での生き残り、すべてが有機的につながり、壊れてゆく。日常からの脱出。まさに、いのちがけ。

くさり

2014-09-27 13:42:36 | Weblog
くさり
あまりにながく
ひきずるにあまりにおもく
じかんのしゅうそく
くうかんのほうかい
なにもかも
くるいとおせば
じごくのしんえん
ふたをあけ
のどぼとけ
じゆうきままに
らぢおたいそう
だいいちだいに
のうみそ
かんぜんほうかい
くさりじゃらじゃら
こもりうた
はてなきたびの
こもりうた
わっか
ぼんのう
いつとわなしに
ふえすぎて
あまりにおもく
あまりにとおく
このよのはてから
あのよのいりくち
ふたをあければ
ここもちがう
あそこもちがう
なにをどうどう
ゆかずもがな
くさりたちきり
しんきいっしん
あろうはづ
じかんのなかに
またしても
にゃんにゃんにゃん
にゃんにゃんにゃん
ぽんとければ
にゃあんみゃあん
にゃあん
にゃん
ちゅん
ちゅん
ちゅんちゅん
ちゅん
ちゅん
ちゅん
すずめとびたち
ねこはそれなり
よふけのやみへ
てん
てん
てん
































コメント
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