暑さも湿度もまだまだ高い日が続いてますね(^_^;)
愛犬の「熱中症」「夏バテ」大丈夫ですか??
どちらも、重症化すると命の危険が伴います。症状を理解して、すばやく対処していただければと思います。
では、今回は「熱中症」についてです♪
高温多湿の環境、興奮状態が続く状態、激しい運動の後になりやすいと思われます。
気温30度の場合、体感温度はもっと高く、犬は低い位置で生活してます。低い場所は気温が高いです。ですから、気温30度になったら外には出ないようにお願いします。熱中症だけではなく、足裏を火傷させてしまいます。火傷させてしまったら、お水でしっかり冷やしてあげてください。そして、ヴァセリンなど保湿効果の高いクリームで肉球を保護してあげてください。保護クリームの作り方はまた次回に!
熱中症の初期の症状は・・・
・激しいパンティング(ハァハァと激しく呼吸すること)
・大量のよだれが出る
・口の粘膜が紅色になっているは
・心拍の上昇や元気消失など
速やかに涼しい場所へ移動して、水分を補給させてください(その際注意が必要です以下の<有効な水分補給方法>をご覧下さい)タオルなどを水に濡らして体を覆ってあげてください。
それでも、呼吸が整わない場合は水を顔以外の体にかけて冷やしてください。ポイントは首、脇、内股、肛門を中心にどんどん冷やしてください。
重症になるとチアノーゼ(舌が紫色)になり、心拍低下、呼吸不全、意識混濁などの症状を起こします。
どうか、早めの対処をお願いします。
暑い日、どうしても一緒に連れ出さなければならない場合は冷やしておいた洋服を着せること。予備の冷やした洋服をよういすること。冷凍のペットボトルの用意、保冷剤、タオル、経口補水液(以下に作り方あります)、キャリーバッグには保冷剤を入れて、車での場合はケージに日が当たらないよう工夫を。決して、車にわんちゃんを置いていかないで下さい!!(5~10分でも熱中症になります)
<有効な水分補給方法>
脱水をしているときに水だけを与えると、かえって脱水を招くことがあります。
効果的に水分吸収ができるものは 経口補水液や幼児用のイオン飲料、ポカリスウェットなどです。
ポカリスウェットなどを用いる場合は、2倍位に薄めて与えると吸収がよりスムーズになります。
<経口補水液の作り方>(訂正2018.07.20)
2018緊急時の経口補水液の作り方
以上の対処を行なっても、体温が下がらない、呼吸が落ち着かない場合はおちついて動物病院へ行きましょう。
診察時間以外も対応してくれる病院を調べておくことをおすすめいたします。
当店は個人サロンです。
アットホームでわんちゃんにもご家族の方にもリラックスしていただけるような空間作りを心がけています。
何か困ったこと、不安な事があればお電話で、メールで、直接サロンへ来られたときご相談ください。
ホリスティックケアの考え方を取り入れてみなさまとわんちゃんとの生活をお手伝いしたいと考えております。
ご予約はお電話047-401-1846 または、
メールdogsalon440@gmail.com まで!
アットホームでわんちゃんにもご家族の方にもリラックスしていただけるような空間作りを心がけています。
何か困ったこと、不安な事があればお電話で、メールで、直接サロンへ来られたときご相談ください。
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