夏の疲れ残っていませんか?今回は「夏バテ」についてです♪
夏バテは、ビタミンやミネラル・タンパク質などの不足、自律神経の乱れなどによって起こるといわれています。
とくに、シニア犬は夏バテで食欲が落ちてしまうと体力や免疫力が落ちてしまい、病気になってしまうこともあります。
また、水を飲む量が少ない場合だけでなく、大量に水を飲んで尿を過剰に出しすぎて脱水症状を起こしてしまうこともあるようです。
夏バテの症状は、熱中症のようにすぐに症状が現れるのではなく、数日から数週間かけてじわじわと現れてきます。
「気付いたら大変なことになっていた!」ということがないよう、日頃から愛犬の様子をチェックしておくことが大切です♪
夏バテかな? このような症状が現れていませんか?
・食欲が減退
・元気がない
・反応が鈍い
・下痢や軟便
・発熱
ひどい場合には以下のような症状が現れます。
・体重の減少
・ぐったりして動こうとしない
・脱水症状
・腎臓病、尿路結石など臓器の機能障害を起こす
夏バテを防ぐために・・・
しっかりと水分を摂らせましょう!
でも、お水を飲ませるのって大変。 ヤギミルクを好んで飲む子は与えてみてください。成犬でもミルクを飲んで大丈夫です。与えすぎると太ります。ほどほどに与えましょうね!
ほかに、ドライフードをお湯でふやかして与えたり、野菜スープをトッピングしたり、生の食材が食べられるのであればドライフードにトッピングして食材から水分を摂れるよう工夫してみてください。
*ただし、水分の取りすぎは胃酸を薄め、暑さで弱った胃腸にさらに負担をかけてしまいます。その結果、下痢になることもあるので与えすぎには注意しましょう。食材を与えた後の排泄物をよく観察して、きちんと消化されているか、下痢になっていないか確認してください。ウンチチェックはとても大事です!
室温をチェック!
犬や猫にとって、過ごしやすい気温は23~25℃程度、湿度は40~60%程度だといわれています。
湿度を上げないために、部屋の通気性を良くしたり、除湿機で湿度の上昇を抑えるなどの工夫をしてあげてください。
また、屋内外の温度差が激しいと自律神経の働きを乱してしまいます。
お散歩は日中を避け、気温の低い早朝や夕方以降に行うようにしてください。
屋外で過ごすわんちゃんの場合は、風通しの良い日陰になる場所を用意してあげてくださいね。
バランスのとれた食事
暑さによって食欲が落ちると、体力や抵抗力が下がってしまうという悪循環に陥ります。
きちんと食事は摂ってくださいね。
基本の食事はドライフードをおすすめしています。完全手作り食は栄養バランスが難しいのであまりおすすめしません。
基本のドライフードにトッピングの形で手作り食を加えることをおすすめします。
おすすめの食材は栄養価の高いカボチャ・トマト・オクラ・にんじんやなす!果物もリンゴやバナナ・スイカなど与えてみて食べるようなら食べさせて大丈夫です。嫌がる場合は無理に与える必要はありません。ハーブなどの香草もわんちゃんは意外と好きです。パセリやバジル、コリアンダー、アルファルファなど。
これらの食材小さく切り、煮込むだけです。与えるときはよく冷ましてから与えてくださいね。
屋外で過ごしているわんちゃんの場合、黒い犬は毛色が薄い犬に比べて熱を吸収しやすいので、熱中症や夏バテ、日射病にはとくに注意してください。
当店は個人サロンです。
アットホームでわんちゃんにもご家族の方にもリラックスしていただけるような空間作りを心がけています。
何か困ったこと、不安な事があればお電話で、メールで、直接サロンへ来られたときご相談ください。
ホリスティックケアの考え方を取り入れてみなさまとわんちゃんとの生活をお手伝いしたいと考えております。
ご予約はお電話047-401-1846 または、
メールdogsalon440@gmail.com まで!
アットホームでわんちゃんにもご家族の方にもリラックスしていただけるような空間作りを心がけています。
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