ご訪問いただきありがとうございます。
熊本地震で被災された皆さま、そしてペットを飼育しているご家族へお見舞い申し上げます。
どうか、皆さん無事にわんちゃん、猫ちゃん、その他ペットたちと避難されていますように。
どうか、皆さん無事にわんちゃん、猫ちゃん、その他ペットたちと避難されていますように。
避難先で不安で震えている、落ち着かない、吠えてしまう・鳴いてしまう。
そんな時はご家族の皆さま、ペットとご自分の体をぴったりくっつけるようにしっかりと抱き抱えてあげてください。
そして、胸を下から上へと撫でてあげてください。(下から上になでるのがポイントです)
静かな声で、低い声を意識して、ゆっくりと「大丈夫」と声をかけながら行なってください。
暴れたり、吠えたり、噛んだりしても怒らないであげてください。動物たちは「怖いよー、イヤだよー」と不安を表現しているのです。
飼い主の方が安全にペットに触れられるよう口輪や洗濯ネット、動物たちを安全に飼い主の方たちが怪我をしない方法を探してみてください。
そして、「大丈夫だよ」と落ち着くまで声をかけてあげてくださいね。
これは、人もとっても落ち着きます。ご家族が落ち着いてくるとペットたちも落ち着いてきます。
普段の生活に取り入れてみてください。例えば、台風のとき、雷や花火のとき。繰り返すことで体が覚えてずっと早く落ち着くことが出来るようになりますよ。
今回は熊本での地震でしたが、地震大国の日本。どこで起きてもおかしくないんですよね。。。。
私ももう一度防災用品の確認をしたいと思います。
そして、避難が必要になった場合を想定してもう一度、以下の事を覚えてて欲しいと思います。
私ももう一度防災用品の確認をしたいと思います。
そして、避難が必要になった場合を想定してもう一度、以下の事を覚えてて欲しいと思います。
環境省ではペットとの同行避難をお願いしています。
安心してください。災害が起きた時、ペットも一緒に連れていけます。
その為に、ペット用の防災グッズを整えたり、ペットたちが避難場所で安心して過ごせるよう日頃からケージで過ごすなどの訓練をして欲しいと思います。
避難した場合、人もそうですが、もちろんペットたちも普段と違う環境のため、いつもできることができないかもしれません。
(私も犬を飼う飼い主。落ち着いて過ごせるのか心配でなりません)
それでも、時間が経ち、落ち着いてきたときに指示に従えるようになると思います。
今からでも遅くないと思います。以下の事を毎日の生活に取り入れていただきたいと願います。
基本的なオスワリ・マテ・コイ
要求吠え・吠えない躾け
ケージで過ごす(ケージはわんちゃんの精神の安定と健康、安全を守ります)
噛み癖
ニオイの問題
ノミダニ
※詳しい内容はこちらをご覧ください→災害時の同行避難
ペットの安全・健康を守ってあげられるのは家族である私たちです。
そして、アレルギーなどの理由で動物を受け入れられない方々や、それ以外の理由で受け入れてもらえないこともあると思います。
そういった方たちに理解してもらうためにどうしたら良いのか考えてます。
被災して悲しい思いをし、ペットを抱えて不安になり、さらに居場所がなく悲しい思いをして欲しくないです。
どうか、一緒に考えてみて欲しいです。お願いいたします。
いま、わたしができることはこれくらいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。