枕崎「すし匠五条」女将の日記

豚の話

 店主と私の夕食はほとんど夜中です。
お客さんが戻り店を閉めて後かたずけが終わってからです。
 二人でその日のことなどなんやかんや
話します。先日の話ですが、豚のしょうがいためを
食べている時、店主が、
「小さいころ(記憶にある年齢)家でも豚を飼っていて、
小さい子豚を買ってきて、2、3年ぐらいで
200キロぐらいになった。餌をやったり、
豚と寝たこともあった。‥‥‥。」
など話し出しました。私には想像できない話でした。
 私の方は、枕崎に来るまでは、豚の大きさが、200キロにも
なるなんてびっくり仰天でした。初めて大きな豚を見た時は
牛ではないかと思っていたのです。正確には25歳になるまで
豚は大きくなって子豚ぐらいだと信じていたのです。
 三びきのこぶたの絵本も、
テレビで見る豚のキャラクターなどもにも
巨大な豚は見たり聞いたりする機会がなかったのです。
鹿児島に来れたおかげで、豚は大きいと分かって
よかったと思っています。
 もしかしたら、本物の豚を見たことのない人は
(大人も子供も)私のように豚は成長しても
子豚ぐらいだと思っている人がいるかも知れませんね?

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