本日は「いい節の日」
先着24名様に鰹節のプレゼント
皆様のご来店お待ちしています
昨日は ちょうどいい具合のお客様の入りの五条
お客様とコミュニケーションも交わせて良かったです
ご来店どうもありがとうございました
では、自宅編
自宅の庭に今年は
30個ぐらいのレモンがなりました🍋
少しずつ店で使っています
昨日の食卓は賑やか
前日の残り物あって 食べきれませんでした
こちらは、かなさんが試行錯誤してくれている
デザートです
奈良から送られてきた柿で作ってます
こちらは、味見のために取り寄せてみました。
私的には、チキンレバーより珍子ペーストの方が
美味しかったです
昨日に戻りますが、
11月23日は勤労感謝の日でした。
日本国民は祝日ですよね。
ネットで調べてみたらこう書かれていました。
すごくお暇な方はご覧ください
勤労感謝の日は、何のための祝日なのでしょう?
誰が何に感謝をする日なのでしょうか?
この意味を正確に理解している日本人は、
意外と少ないのです。なぜ知らないのか?
その答えは簡単。忘れさせられたからなのです。
勤労感謝の日とは本来何の日?
11月23日とは本来、新嘗祭の日です。
新嘗祭(にいなめさい)とは、五穀豊穣に感謝する日です。
日本人にとっては特に、
お米の豊作に感謝する日と言ってもいいでしょう。
古来、日本人は生きていけるかどうか、
食べることに困らずに済むかどうかを、
米の出来具合で判断していました。
お米とは日本人が初めて獲得した
「保存できる食糧」であり、命の象徴だったのです。
お米の出来栄えに感謝し、来年の豊作を祈る。
例え出来栄えが良くなかったとしても、
少しでも出来たことに感謝し、来年の豊作を祈る。
この常に謙虚に自然と向き合う姿勢が大事なのです。
日本人はこのようにして、
「富を得たならさらなる富を」とはならず、
「富を得たなら謙虚になり、来年に備えよ」
と言って、慎ましく生きてきたのです。
誰が新嘗祭を行うのか
実は、新嘗祭とは国民が祝うものではなく、
天皇陛下が祈る儀式なのです。
天皇陛下は天照大御神の時代から、
五穀豊穣を祈る事を自らの責務としていらっしゃいます。
宮中祭祀のある日、
国民は仕事の手を止めて陛下の祈りを見守る。
新嘗祭とは天皇陛下が五穀豊穣をお祈りになる日です。
それが本来の「祝日」の意味なのです。
宮中祭祀が行われるから国民は休みましょう。
という日が祝日です。
天皇陛下が行われる新嘗祭の内容
11月23日の午後6時から「夕の儀(よいのぎ)」
11月23日11時から「暁の儀(あかつきのぎ)」
皇居内の神嘉殿で行われます。
男性の皇族方も参列されますが、
陛下と同じ殿上に上がられるのは皇太子殿下のみ。
また、新天皇陛下が即位された年の新嘗祭は
「大嘗祭(だいじょうさい)」と呼ばれ、
内容も特別なものになります。
大嘗祭はこちらの記事に書きました。
なぜ新嘗祭の日ではなく勤労感謝の日となった?
日本国民にとって大事なこの祝日、
あえて呼び名を変える必要がどこにあるでしょうか!?
日本人が自ら変える必要性がありません。
変えたのは戦後GHQの占領政策によるものです。
つまり戦争に負けたからなのです。
戦争に勝ったアメリカは実は
日本の底力を大変恐れていました。
どうして日本人はここまで強い精神を持っているのか?
それは日本の伝統と文化の力です。
そしてGHQは日本に戦力放棄をさせるだけでなく、
今後再びアメリカの脅威となる事が無いように、
徹底的に日本人のマインドを変えていきました。
具体的にはこのような施策を行いました。
天皇陛下を敬うことを禁止
テレビ・ラジオ・新聞への言論統制
教育機関への言論統制・神話教育の禁止
祝日のネーミングを変更
敗戦当時の大人たちだけでなく、
教育や祝日を変えることで次世代にまで
影響する情報統制を行ったのです。
つまり、天皇陛下のお祀り事、
神話に起源を持つお祀り事を根拠とした祝日は、
その名前を変更する必要があったのです。
なかでも日本人の伝統文化を
一番破壊せしめるのは神話を学ぶ事の禁止でしょう。
こちらの記事にも書きました。
新嘗祭にすべきこと
お米の豊作に感謝し、
お米からできたものを食べて・飲んでお祝いしましょう。
具体的にはお米や御餅を食べて、
日本酒を飲み語り合います。
特に日本酒は一番苦労して作られる製品ですよね。
お米を育てるだけでも
1年間の大変な苦労があるのに、
お酒はそこからさらにさらに手間をかけて仕込みます。
日本酒は世界で唯一「腐らない」
「永遠に美味しくいただける」という奇跡のお酒です。
神棚や神社の拝殿で神様に奉納されるのは
こういう理由があるのです。
そして日本酒の「新酒」とは
「その年に収穫されたお米で仕込んだもの」
という意味が昔はありました。
今では大人の都合で新酒の仕込み時期が
変わっていっているようですが・・・
「五穀豊穣に感謝し、お酒をちょっとなめる」
これがニイナメの語源でもあります。
お酒を飲めない人はお米や御餅で
お祝いしてもいいと思います。
飢えることなく
暮らしてこられた日々に感謝をしましょう。
新嘗祭の夜は陛下の祭祀を見守りつつ、
家族で直会をするのがよいでしょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
皆様に良いご縁がありますように!
私はふと、今現在の「働き方改革」と
この勤労感謝の日との関りはどうか?
そんなことを思いながら調べたのですが、
結局は、時代の移り変わりを感じることになりました。
「祝日」の日はその祝日の本来の意味を
もう一度 考えるのもいいかも知れませんね
では、今日も一日 楽しく過ごせますように
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hiromi
酒井です。
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